こんにちは。おぜきいちこです。
ずっと家にいる不登校の子ども。
うちは、
不登校になった翌日から、
外に出なくなりました。
1人でよくお菓子を買いに行っていたコンビニも、
行きません。
そんなうちの子の様子を知って、
おばあちゃんも、
おじいちゃんも、
おばちゃんも、
ママ友も、
先生も、
こう言います。
「せめて、外に連れ出してあげたら？」
「せめて、体を動せるような何かをさせてあげたら？」
って。
色も白くなり、
みるみる体力も落ちていく息子を見て、
私もそう思わないわけがありません。
そりゃね、
めちゃくちゃ心配しましたよ。
でも、
連れ出すことも、何度も試みては、断られ・・・
でした。
もう、しょーがないですよ。
だって、本人が行きたくないんだから。
本人がね、
本人の意思で、
外に出てみたいなって、
そう思う時が、必ず来るから、
それまでは、
子どもの時間を奪わず、
子ども自身が自分の時間を、
思う存分、楽しんだらいいって、
私は思います。
外に出たいって、
そんなタイミングは、来るから。
見張らず、見守り、
お母さんも、自分の時間に集中すること、です。
そんな息子がね、
唯一、行きたい場所があるんです。
それは、
少し離れた場所でのBBQ。
これだけは、行きます。
前日の買い出しまで、一緒について来ます。
そんなもんだと思うんですよね。
気が乗る所へは、行く。
あとは、
行かないってことは、
今は、気が乗らないってことです。
これが、答えだと、私は思います。
気が乗らないことを、許してあげてください。
そうすると、
気が乗る場所が、自然と見つかるはずです。
なかなか見つからなくて、大丈夫。
そんな時は、
あなたが、行きたい場所に行って、
楽しんでみてはどう？
そんなわけで、
明日は、
少し離れた場所へBBQに、行ってきますね！
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