こんにちは。おぜきいちこです。
不登校という問題を、
解決へと繋げていくために、
一つでも、
何かヒントになることを、持って帰ってもらえたらな。
そんなわけで、
昨日に続き、
私と不登校 のお話を、書いていきますね。
昨日の記事はこちらから↓
〜 引きずって学校へ連れて行ったその後 〜
次男が学校に行けなくなって1ヶ月。
次男が何を考えているのか、全く分からない...
私の心も、ぐちゃぐちゃでした。
ママ友からは「大丈夫?」と聞かれ、
近くに住む両親にも、ついに、不登校がバレた。
どんどんダメな自分が現れてきた。
ちゃんと子育て出来てない私。
学校に行かせることができない私。
周りからアドバイスされることなんて、
もう全部やり尽くした。
外野は、黙れ。(←心の声)
お願いだから、
黙っていて。。。
私には、全てがプレッシャーでした。
それでも、子どもは動かない。
だから私は、
「本当は見守りたかった」という、
私の気持ちを、なかったことにして、
学校に連れて行くことにしたのです。
無理矢理作戦決行の朝、
「今日は行く。」
そう言っていた次男は、
直前になり、
行きたくない! と、泣き叫びました。
それでも、
無理矢理作戦は、
体調不良でない限り、
なんとしてでも連れて来てください
そう言われていたので、
思いっきり腕を引っ張り、車に乗せたんです。
すると、反対側の扉から、脱走。
裸足で逃げる次男を追いかけ、
全力で逃げようとする次男を、
引きずって、
親子ともに泣きながら、
車に乗せました。
何やってんだ?私。
でも、
これが、次男のためになるはず・・・
そして、私も不登校から解放されるはず・・・
そんなことを考えながらね。
学校に着いても、
車にしがみついて降りない次男。
もう先生にお任せして、
力づくで車から降ろしてもらい、
先生と校内へと入っていきました。
・
・
・
・
家に帰った私は、放心状態でした。
それでも、
次男が学校へ行った
という安堵感を、私は感じていました。
これで、全てがうまく行くんだ...と。
6時間の授業を終え、帰ってきた次男は、
笑っていました。
普通に、
いつものように、
変わった様子もなく。
先生からの連絡でも、
「涙を拭いて、教室に入っていきましたよ。」
って。
そして、
翌日からも、学校へ行けた。
だから、私としては「 ◯ 」でした。
学校に行きさえすれば、それでいいんだ
そう思っていたから。
年に数回、謎の欠席はありつつも、
学校へ行く日々は続きました。
この時の私は、
次男の気持ちを分かろうともせず、
表面的なことだけ解決させていたなんて、
全く気づいてなかった。
ここに、気づくのは、ここから2年半後。
まだ少し先の話なのです。
ところがです。
ひとまず次男が落ち着いたなー
そう感じ始めた頃から、
また新たな問題が発生。
それは、なんと
まさかの「長男の不登校」。
なんで?
私はいつもなんでこうなの?
うちの子どもは、
どうして私を困らせるようなことばかりするの?
そう感じる私のことなんか関係なく、
ここから長男の不登校生活はスタートしました。
続きは、また書きますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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