子どもがゲームをやめないワケ | 読むだけで自然と力が湧いてくるカウンセリングブログ

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こんにちは。おぜきいちこです。

 

 

ゲームって楽しいもの。

 

うまくつき合っていきたいですよね。

 

 

 

 

 

なのに、現実は

 

決めた時間を全然守らない・・・。

 

ルールを守らないことを不快に感じてしまう、

 

これ、多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

ここね、とっても大切なポイントです。

 

不快な気持ちになりたくないから、

 

子どもに時間をなんとか守らせようとする。

 

この時、子どもはね、

 

親からコントロールされる気持ちを強く感じていて、

 

それはそれは、不快です。

 

 

 

 

 

そして、

 

人間って、

 

「コントロールされてる」と感じると、

 

無意識に、反発心が生まれるんですね。

 

だから、ゲームをやめないのです。

 

 

 

 

 

意識のやり取りを見ると、こんな感じ。

 

(親)「やめなさい」

   コントロールのマイナス意識を出している

 

 ↓

 

(子)「嫌だ」

   親からの不快なマイナス意識を感じている

 

 ↓

 

ゲームをやめない

 

 ↓

 

(親)ゲームをやめないことを不快に感じる

 

 

 

 

 

これね、

 

親が、最初に、

 

不快を与えるマイナス意識を出しているってこと、

 

分かりますか?

 

この世の中には、

 

与えたものが、返ってくる という宇宙の法則がありますので、

 

子どもがゲームをやめないことで、

 

親が不快な気持ちを感じるってことが、

 

自分に返ってきたということになります。

 

 

 

 

 

 

でね、

 

この悪循環をやめたいのなら、

 

なぜ、ゲームの時間を守らせたいのか?

 

って、自分の感じる不安の正体を探します。

 

このままゲーム依存になるんじゃないか...

 

ゲーム依存になると、引きこもっちゃうんじゃないか...

 

引きこもる子どもを見ると、あなたはどう感じるのか...

 

きっと、あなたは、そこを感じたくないから、

 

時間をきちんと守らせたくなるんじゃないかな。

 

 

 

 

 

私はね、

 

子どもだって、

 

自分の時間を、自分の好きに過ごしたいときが、

 

あるんじゃないかって思うの。

 

なのに、

 

ダメダメ。禁止禁止!

 

って、押さえつけると、

 

そこには反発心しか、生まれません。

 

例え、5時間ゲームをやらせてあげたとしても、

 

なんの満足もできない5時間だと思うのです。

 

例えるならば、

 

ダイエットしてるのになぁ...

 

って、罪悪感を感じながら食べるケーキと、

 

うわぁ〜!美味しそう!いっただっきまーす!

 

って、食べるケーキ、

 

どっちが美味しいと思うか。

 

それと似てる。笑

 

 

なぜ、ゲームをやめさせたいのか?

 

そこを一度、考えてみて下さいね。

 

 

 


 

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