こんにちは。おぜきいちこです。
さてさて、
今日も不登校のお話です。
子どもの不登校で、悩む親。
子どもが不登校じゃなくなって、
何事もなかったかのように
学校に行ってくれたら、
それでOK！
これが、不登校解決のシナリオだと思っていました。
てか、
それしか知りませんでした。
これ以外にも解決法はあるんです。
それは、
不登校をどう感じるか？
って、
自分の気持ちと向き合っていくことです。
まさか、
自分自身のことに、向き合うことになるなんて、
当時の私は、知る由もありませんでした。
でも、
どうしても解決したかったので、
やってみたんですよね、自分探りを。
そしたらさ、
自分のことを、
知れば知るほど、
出るわ出るわ・・・。汗
何十年も、置き去りにしていた自分の気持ち。
何十年も、なかったことにしていた自分の望み。
何十年も、なーんにも気づいていなかった自分。
これが、
子どもの不登校によって
ドバッと出る。
これ、出すの、
面倒くさいんですよ。
（ 出た！ 面倒くさい病！ ）
出して、なんの意味があるの？
って思うし、
わざわざ過去のこと出してこなくても・・・
って思うんですよね。
ただ、
出すも、出さないも、
それは、自由に選択できます。
出す・出さない、
どちらが良くて、どちらが悪い、ということでもないし。
でも、
不登校を根本から見直していきたい
そんな風に思うなら、
自分のことを整えていく時が来たんだと思います。
私は、
ちょっと恥ずかしいけど、
子どもと同じで、
「心は不登校状態」だったと思ってます。
もう学校に行く歳じゃないと言えども、
ずっと自分の 言動と現状 に違和感を持ち、
そのまんま、
むしろ、
その違和感を大きくしながら、生きてきたような。
それを教えてくれる
サインを送ってくれるのが
「まさかの不登校」なんですよねー。
いやー、参った参ったです。笑
もう少しお手柔らかにして欲しいよね・・・。
マジで不登校って、辛いんだから！
でもこの辛さは、
自分に意識を向けていくことで
必ず、減る。
辛さが減ったら、
笑えるようになるからね。
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