「不登校」依存から自立へ | 読むだけで自然と力が湧いてくるカウンセリングブログ

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こんにちは。おぜきいちこです。

 

 

親子で依存関係にあるって

 

私には、全く関係のないことだと思っていました。

 

 

 

 

 

 

過保護、とか

 

過干渉、とか

 

程度によりますが、

 

必要以上に関わることは

 

『依存』という関係性にあるということです。

 

いわゆる『心配がすぎる』という状態です。

 

 

 

 

 

 

『依存』って

 

親からいつまでもお金をもらってる、とか

 

親なしでは生きていけない状態のことだと思っていた私。

 

 

 

 

 

 

でね、

 

子どもに親が依存してしまうのは、

 

親も、その親と依存の関係にあるということです。


だから、

 

子どもとの関係性は、一旦横に置いて、

 

親は、自身の親との関係性を探っていく必要があります。

 

いやいや、私は親とは縁を切ったから、

 

依存関係ではないという方もいるかもしれません。

 

あるいは

 

親のことは、もうどうにもならないから諦めてるって場合。

 

これらは、

 

心の奥底では、

 

親に対して、満たされない気持ちが強く残っている状態です。

 

この状態が依存。

 

大人ではあるけど、

 

本当の意味で、意識の奥では、

 

自立していない状態であるとも言えます。

(当時の私には、耳が痛い話でした...。涙)

 

 

 

 

 

で、

親に満たしてもらえなかった気持ちを

 

子どもを動かすことで満たそうとする。

 

これが『心配がすぎる』親子関係、ということです。

 

 

 

 

自立って

 

自分の足で、自分の人生を、歩くことです。

 

親に(精神的に)縛られたまま生きていては、歩けない。

 

私は、この歳になって、ようやくそれが分かりました。

 

分かると、

 

親を許せます。

 

自立していなかった自分のことも、許せます。

 

私、やっと、

 

自立した大人になったかな。

 

 

 

 

 

自分が自立することで

 

子どもとの関係性は変化します。

結局、子どもではなく、

 

自分がこれからどう生きていきたいか?

これが、鍵になりますね。

 

 

 

 

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