「不登校」子どもの話を聞いてるつもりだった私 | 読むだけで自然と力が湧いてくるカウンセリングブログ

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こんにちは。おぜきいちこです。

 

 

あなたは

 

子どもの話を聞いていますか?

 

今日は、かつての私の

 

「聞いているようで、聞いていなかった」という話を。

 

 

 

 

 

 

不登校になりたての頃って

 

まぁとにかく

 

 「え?なんで?」

 

 「もう8時だけど?」

 

 「明日はどうするの?」

 

 「どうなったら行けるの?」

 

って、質問の嵐でしたね。汗

 

 

 

 

 

 

一方、子どもはね

 

今思えば・・・

 

ずーーーーーーーーーっと

 

黙っていました。

 

ただうつむいて、苦しそうな顔をしていたな。

(思い出すと、まだ胸が痛むわ.....)

 

 

 

 

 

 

そして

 

子どもがひとこと言えば、

 

私はふたこと、いや、みこと?

 

いやいや、

 

ばーーーーーーーーーって

 

さらに拷問のように、話しかけていた気がする。

 

 

 

 

 

 

これじゃ子どもも、話す気がなくなりますよね。

 

 「どうせ、聞いてくれない。」

 

 「話しても、言い返される(否定される)。」

 

 「お母さんは僕のことを理解してくれない。」

 

って気持ちが強くなるだけだったと思います。

 

 

 

 

だから今はね、

 

子どもに言い返したくなる「自分の気持ち」のほうを

 

大事にするようにしています。

 

私にもかつて

 

 「私の話を聞いて欲しい時があった」

 

ってことを

 

大事にしています。

 

 

 

 

 

そこを大事にするとね

 

子どもの話を

 

 「聞こう。」

 

って、思えるから。

 

上手な聞き方のノウハウなんて知らなくても、

 

なんとかなる。

 

 

 

 

 

大事なのは、

 

あなたは、

 

 なぜ言い返したくなるのか?

 

 質問責めしたくなるのか?

 

 分かるまで聞き出したくなるのか?

 

ってところです。

 

 

 

 

 

 

どうでしょう。

 

あなたにも、

 

分かって欲しいことや

 

聞いて欲しいこと

 

助けて欲しかったことが

 

たくさんあったように、

 

子どもにも、本当は、

 

何か伝えたいことがあるような気がしませんか。

 

 

 

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