子育てで我慢を続けてきた私が今感じること | 読むだけで自然と力が湧いてくるカウンセリングブログ

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こんにちは。おぜきいちこです。

 

 

「我慢」って、どんな時にしますか?

 

私、子育ての中で、我慢しまくっていたんですよね。

 

 

 

 

 

例えば、

 

ママ友と子どもたちと遊んだりおしゃべりしていて

 

うちの子だけ、言うことを聞かない時。

 

よその子はお利口さんなのに、うちの子はぐずる。

 

私はその場で、すごく、すごく、すごく、我慢する。

 

だけど

 

家に帰って、玄関の鍵をカチャって閉めたとたん

 

怒りがメキメキーーーって湧き上がってきて

 

それが子どもに向かうんです。

 

なんとも恐ろしい母親でした・・・。

 

 

 

 

 

 

今、振り返ると

 

私は、みんなの前でぐずる子どもを見て

 

「このままではいけない、なんとかせねば」

 

って、強く思っていたんです。

 

こんなわがままで、ぐずる子・・・、

 

そこには

 

私の子育てが認められない怖さがあったんですよね。

 

子どもは親の言うことを聞くべきって思っていましたので。

 

 

 

 

 

とにかく一生懸命子どもを育てていて

 

自分が何を恐れて子どもに言うことを聞かせようとしていたのか

 

なんて、考えてもいなかったです。

 

自分の中では精一杯だったんです。


あの頃の私、全く完璧じゃないけど

 

ほんと、よく頑張っていたと、今は思います。

 

 

 

 

 

そんな風に自分を受け入れることができると

 

やっと心に余裕が生まれてきます。

 

ぐずる子どもにもう少し寄り添ってあげていれば良かったかな。

 

きっと子どもにも何か理由があったんだろうなって、

 

今までになかった捉え方ができるようになります。

 

 

 

 

 

 

もうこれは何年も前の出来事だから

 

時を戻すことはできないけど、

 

今、そう思えたことで

 

子どもに対する接し方を見直すことだってできるんです。

 

子どもにひどいことしたなーって感じる出来事の中には

 

今生かせる子育てのヒントがあります。

 

あの頃の自分も、きっと安心すると思うよ。

 

 

 

 

 

 

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