書けるようにするには?
4年生の女の子が書いた硬筆です。
昨年末に写真版に載りました。
習い初めたのは、3年生から。
最初の1年は、
お休みが多かったけれど、
だんだん毎月来られるように
なってきました。
同じ子が4ヶ月後に書いたものです。
お手本の見方が身についてきたところで
写真版に載せて頂いたからか
急成長していました。
この子は
月に1回90分のお稽古です。
(毛筆も同日に書いています。)
4ヶ月だから、4回のお稽古で
これだけしっかり
書けるようになりました💗
「自信」って大事ですね。
欲を言えば、
これから微妙な曲線も
お手本から読み取れるように
なれれば更にいいですね!
毛筆は、筆遣いがまだ難しそう。
お手本を読み取る力は
ついてきているので
筆に慣れるように
これからは時間配分を考えて
いこうと思っています。
指導方法について
私の子供への指導方法は独特だと
言われます。
自分も子供の頃に
お習字を習ってきたお母さん達にも
「全然違う。」
と言われます。
コロナ禍や
今の忙しいお母さんやお子さん達に
合わせて
『回数が少なくても
書けるようになっていくには
どうしたら良いか?』
を考えていたこと。
それに
私の所に来る子は
『繊細な子』が多いなぁ
と感じていて
そんな子が『のびのび』書けるようには?
と試行錯誤してきたことも挙げられます。
こちらも見てみてください↓
ただし
2つだけ難しい点があります。
1、書き込む機会が減る
将来もずっと書道を続けたいな
と思う子は、やはり回数を多くして、線が綺麗になる必要があります。
家でも書いていれば別ですが、
月に1回では、書き込めません。
2、回数が少なくてもすぐに上手になるので、
お稽古代金がかからない。
これは、お母さんにとっては、プラスですが、そうすると必然的に
「講師の収入が減る」w
生徒さんを沢山とるか、
一回の受講料を増やすか、
他に収入源を作る必要があります😅
今は、思いついたやってみたい事
ご縁があった事を
ひとつづつやってみようかと思っています🍀
やっているうちに
もっと興味がでてくるかもしれませんから
とりあえず
チャレンジ!です🍀
こちら↓もお読みください
●書道のこと
●心のこと
お読みくださりありがとうございました