こんにちは🍀
今日は少しまじめに
書道について書いてみようと思います🍀
臨書(古典の本などを見ながら書くとき)や
子どものお習字を書くとき
そして
芸術書道で作品を作るときでは
書き方が異なります
臨書の場合
基本的に法書や古筆をよく見て
筆の動きや空間を感じ取り
一定速度でゆったり書いていきます。
形だけを追って書いているのは
「形臨」と言います。
少し慣れてきたら書いた人の気持になり
文字の意味も考えながら書く
「意臨」になります。
文字と線を追い
書いた人と対話をしているように
気持を追うように書いて行くと
良いそうですよ。
それが出来るようになると
「背臨」と言って
法書(本)を見なくても
その法書らしい文字を書けるようになり
芸術作品に活かせるようになっていきます。
🍀🍀🍀
芸術としての作品を書く場合
作品の意図によって
ゆったり書いてみたり、
筆を紙面に叩きつけて書いてみたり
色々な書き方、速度で変化をつけます。
作品を作るときは、
潤渇、粗密、緩急など
相反する物を入れると
作品の表現に幅や奥行きが
出てきます。
渇筆も
墨がなくなってきた渇筆と
墨が残っていても
筆を動かす事によって
出てくる渇筆では
違いが生まれます。
臨書を書くときには、
法書を書いた人との対話。
芸術書道は、
自分の内面に有る思い、
感情、イメージを
つかみ取って表現する事。
それは
自分の中にある物が、
熱くはっきりしている方が
つかみ取り、表現しやすいように思います
私の
「書を書く事への考え」を
こうできたらいいなー
と文章にしてみました🍀
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