大人の生徒さん
沢山の先生にお世話になったこと
子供時代のお習字時代に始まり
沢山の先生方に
お世話になってきました。
お習字の後も漢字と硬筆を
教わった先生や
その会の先生方
古典の臨書の書き方
一字書の書き方
羊毛長鋒の扱い方
を教えてくださった先生
筆の扱いの細部を細かく
見せて下さった先生
賞状書士をとった時の先生方
今生徒さんが使用している競書の先生方
仮名の基礎を教えてくださった先生
仮名の細字の書き方を
指導してくださった先生
今の仮名の師匠
それから
会の先生と会員の方々
ざっと考えただけでも
沢山の先生方と書道の仲間が
関わってくださいました。
自分が勉強したいから。
とあちこち行って学んできましたが
今は、
教えてくださって
ありがとうございます🍀
そんな気分でいます。
それで、
今思うことは、
そこで得たことを
もっとアウトプットした方が
良いんじゃない?
ということです。
(アウトプットって
意識しないとなかなか出来ません。)
今までは
『無い』と思って
少しずつ集めてきたところを
『ある』と思って還元したら
それを喜ぶ方もいるんじゃないかと。
普通は、
1つの会の一人の先生に師事して
その会の書き方を
踏襲していくものですが
私の場合、
いろいろな事情でそれが出来なかった。
それを「苦労した」ととらえるか
「そのお陰で」ととらえるか。
今の会の合宿に行った時に
ある先生から
「『教える』ってね、
お金を頂いて
勉強させていただく
ってことなのよ。
有り難いことよね。」
と言われたことがありました。
本当に。
その気持ちが無くなったら
教えるのは辞めた方がいいかも
と思っています。
代理の先生をやっています
今、東京へ産休の先生の代理で
大人の方に教えに行っています。
この先生が
とても優秀な先生で。
書道をやりたくて
大学院まで行っている先生です。
私といろんな面で正反対😅
ちょうど子育てが終わりかけの私と
これから子育てが始まる先生と。
学校で学ばすに本や
沢山の先生方にお世話になった私と
大学院まで行った先生と。
細かい文字もきっちり書かれる先生と
勢いやリズムを使う私と。
比べてしまっては
失礼かもしれません。
だから
私は私で良くて
私だから伝えられるものがあるよね。
そんな気持ちで数ヵ月の間
私も楽しませてもらうつもりです。
生徒さんも今までの先生と
教え方もキャラクターも全く違う私に
最初は様子伺いしている感じでしたが
私自身が楽しんでいるので
次第に受け入れてくださっている
気がします。
数ヵ月したら
今までの先生が戻るのでね、
それまでの間
私らしく
お一人お一人が
書きたいものを楽しく書けるように
私の中にあるもの総動員で
やってみます。
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