冬休みも後半
自分で在宅を選ぶ中2の娘は
いつもと変わらない生活
大晦日でもお正月でも
やることが変わらなさすぎて
「ママ~!することない~!」
というのが最近の口癖
あらためてうちの中2の娘は
2022年6月ごろから不登校
娘と話しているうちに自分と向き合う時間が増え
夫と意識を合わせる為に勇気を出して会話をし
思春期中2の娘の不登校を解決するにはまず夫婦の会話を増やすこと
自分の固定観念をたくさん壊して
娘は徹夜を繰り返して変化して
娘はリビングに住むようになった
私にもまた大きな気づき
めっちゃポジティブだと思っていた自分の
目をつぶって気づかないフリをしていた
ネガティブな幼少期
今日はこの私のネガティブについて
自分がネガティブな思考だったこと
私は今まで全否定していたわけよ
私はポジティブで明るくて元気いっぱい
いい子で誰にも迷惑かけない子
そう思っていたから
自分のネガティブは蓋をして
コンクリートで固めて
地中深く埋めていた
だから掘り起こすの大変だった
私の大きなコンプレックスは姉
小さい頃から4学年違う姉と
なんでも比べられてきた
姉はとても頭が良くて反抗期も無い
私とは得意なことも全然違うタイプ
比べられるわけない
でも大人はみんな比べた
まず親
姉と違ってわけわかんないことを言う妹の私
という目で見ていて
私が言うことを真剣に聞いてくれなかった
私が何か口を開けばみんなが笑った
あっはっはおまえはおもしろいなぁ
あっはっは何をいってるの?
そしてみんな大事なことは姉と話す
私が言ったことをスルーして
同じ内容を姉が言えばみんな納得する
これが小学校に上がる前から
大人になった今までずーっと続く
小さい頃なら素直に
「ねぇ聞いて!」と言えば良かったじゃない
と思うかもしれない
でも私は言葉を発するのをやめた
学校に上がる前に
突如出現した私の症状
「どもり 吃音」
今思えば
自分の頭で考えたことを言っても認めてもらえない
自分の話すことは変なことなんだ
と思い込んでしまい
スムーズに言葉を言えなくなった
だからこの症状が出た
でしょうね
多分
いやぁがんばったね私
このどもりはすぐに改善されたらしい
親が逆に外でたくさん私に話をさせたって
おかげですぐに戻ったとのこと
今は反動かめっちゃおしゃべりだもんね
でも親は知識が無かったから
どもっている私の話すことにまた笑った
がんばる姿がかわいかったんだろうけど
小さいからおもしろかったんだろうけど
なんてことしてくれてんねん!
今はツッコミ入れられる
私はこの経験から
私が言うことは変だから笑われる
私の言葉は必要ない
私の考えは言うことじゃない
という思考に・・・
なるよね~
そして
誰に対しても本音を言うことをやめた
これは20代まで続く
これね文章に書くと
すごい不遇な環境っぽいけど
私は姉が大好き
両親が大好き
私は家族の中で一番小さい存在だったから
本当にみんなにかわいがられた
ペットのようにまるごとかわいがられた
でも多分そのかわいがり方は
私が欲しいものじゃなかったんだよね
私はもっと違う意味でかわいがって欲しかったのだと思う
それが自分でもわからなかったから
みんなにかわいがられて愛されて
なのに不満を持つなんてダメなことだと思って
とにかく自分が我慢して
我慢するのを自分でも気づかないように
考えることもやめて
無感覚に生きた
これが私の幼少期
おー!暗い!ネガティブ!
めっちゃ愛されてるのにネガティブ!
恵まれた環境だからこそのネガティブ
これはなかなか理解しづらい
自分でも理解しづらい
ここに気づいていない人
たくさんいると思うなぁ・・・
生年月日と氏名を元に
あなたやご家族の思考のクセや
お子さんのタイプによる言葉がけなど
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