グリーンスケープのブログ

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2005年に中目黒でスタートした
植物を中心としたインテリアショップ
苔玉、ミニ盆栽、オリジナルの鉢などを扱い
都会生活の中でも四季を感じながら心豊かに暮らしたい
そんな思いを、季節のインテリア商品と共にご提案しています

BONSAI CARE GUIDE

盆栽(鉢植え)の管理方法

置き場所・水やり・肥料。
盆栽を健やかに育てるための、基本的な管理方法をご紹介します。

01

PLACEMENT

置き場所

SUNLIGHT & AIRFLOW

通年、風通しがよく、
日当たりのよい場所で管理します。

盆栽は、年間を通して風通しがよく、 日当たりのよい場所で管理することが大切です。

外出時間などを利用して屋外へ出し、 ご在宅時は室内で楽しみましょう。

BASIC 日当たりと
風通しのよい場所
SUMMER 真夏の
直射日光は避ける
WINTER 落葉後も
春まで屋外管理
冬に落葉する樹種は、葉が落ちたあとも春まで屋外で管理します。 春になり暖かくなると、新しい葉が芽吹きます。
松などの針葉樹は常緑のため、 冬になっても葉は落ちません。
02

WATERING

水やり

WATERING GUIDE

苔や土の乾き具合を確認して、
鉢底から流れるまでたっぷりと。

苔を触って湿り気がなくなったら、 鉢底から水が流れ出るまで、たっぷりと水やりをします。

SUMMER 夏は毎日

気温が高く乾きやすい時期は、 毎日の状態確認を目安にします。

WINTER 2〜3日に1回

冬は乾きが遅くなるため、 2〜3日に1回程度を目安にします。

触っただけでは乾き具合が分かりにくい場合は、 鉢を持ち上げてみましょう。 鉢が軽くなっていたら、水やりのタイミングです。
03

FERTILIZER

肥料

SPRING & AUTUMN

春と秋の生育期を中心に、
適量を与えます。

SPRING 4月〜5月
AUTUMN 10月〜11月
LIQUID FERTILIZER 1,000〜2,000倍に
薄める
FLOWERING 花もの
週1回
FOLIAGE 葉もの
2週間に 1回
固形肥料は、一度与えると約2か月効果が持続します。
肥料を避ける時期
  • 真夏の猛暑日
  • 冬の休眠期
  • 植え替えをした直後

これらの時期は根を傷める原因になるため、 肥料は与えません。

DAILY BONSAI CARE

毎日の観察が、
盆栽を健やかに育てます。

置き場所や水やりのタイミングは、 季節・気温・鉢の大きさによって変わります。
樹や苔の様子を確認しながら、その時々に合った管理を心がけましょう。

SAKURA BONSAI CARE

桜の育て方

春の花を楽しんだあとは、次の年の開花に向けた管理が始まります。
置き場所・水やり・肥料・剪定と、桜の開花のしくみをご紹介します。

01

PLACEMENT

管理場所

OUTDOOR CARE

花後は屋外で管理し、
翌年の開花に備えます。

年間を通して、日当たりと風通しのよい場所で管理します。

花を楽しんだあとは屋外へ出し、 次の年の開花に向けて樹を育てていきましょう。

SPRING–AUTUMN 日当たりと
風通しのよい場所
SUMMER MORNING 午前中は
日が当たる場所
SUMMER AFTERNOON 午後は
日陰が理想
夏は、午前中の日が当たり、 日差しが強くなる午後から日陰になる場所が理想です。
02

WATERING

水やりのコツ

KEEP WELL WATERED

桜は乾燥に弱いため、
水はたっぷり与えます。

桜は乾燥に弱い樹種です。 一度水切れをさせると、樹勢を回復させることが大変難しくなります。

水切れには十分注意しましょう

特に気温の高い時期は乾きやすいため、 土の状態をこまめに確認しながら水を与えてください。

晩秋まで枝に葉が残っていれば、 その年の手入れはうまくできたと考えてよいでしょう。
03

FERTILIZER

肥料の与え方

APRIL–JUNE / SEPTEMBER–NOVEMBER

花後からしっかり肥料を与え、
翌年の花芽作りにつなげます。

肥料を与える時期は、 4月〜6月と9月〜11月が目安です。

桜は夏に翌年の花芽を形成します。 花後からしっかり肥料を与えましょう。

SOLID FERTILIZER 鉢植えには
固形の置き肥

長い期間肥料を与えるため、 固形タイプの置き肥がおすすめです。

バイオゴールドオリジナルの場合、 約2か月効果が 持続します。

LIQUID FERTILIZER 苔玉には
10日に1回

ハイポネックス原液の  場合、2000倍に薄めて 使用します。

固形肥料は、溶けてなくなったら再び追加し、 10月頃まで継続して与え  ます。
04

FLOWERING CYCLE

桜の開花のしくみ

FROM BUD TO BLOOM

桜の花は、前年の夏から
次の春への準備を始めています。

次の年に咲く花の芽は、 前年の7月〜8月頃、夏の間に作られます。

秋になって気温が下がると、 花芽は成長を止めて休眠という眠りの状態に入ります。

SUMMER 7月〜8月頃
花芽形成

翌年の春に咲く花の芽が作られます。

AUTUMN 気温低下
休眠

気温が下がると花芽の成長が止まり、 眠りの状態に入ります。

WINTER 寒さを受けて
休眠打破

一定の厳しい寒さに長い時間さらされることで、 花芽が眠りから目を覚まします。

SPRING 気温上昇
成長・開花

春の暖かさとともに花芽が再び成長し、 開花へと向かいます。

休眠打破(きゅうみんだは)とは
冬の間に一定の厳しい寒さ(5℃前後)に 長い時間さらされることで、 休眠していた花芽が眠りから目を覚ますことをいいます。
05

PRUNING

剪定のポイント

APRIL–JUNE

枝全体のバランスを見ながら、
伸びすぎた枝を整えます。

4月〜6月頃、 ほかの枝とのバランスを見ながら、 伸びすぎた枝を剪定します。

FIG. 01

強く伸びた枝は先端を止める

強く伸びすぎている枝は、 先端だけを止めておきます。

ほかの枝にも栄養が行き渡り、 樹全体のバランスや花付きがよくなります。

FIG. 02

小さく作る場合は2〜3節残す

樹を小さく作り込みたい場合は、 2〜3節を残して剪定します。

遅くとも6月の梅雨入り頃までに、 剪定を終わらせましょう。

剪定後の傷口には保護剤を

桜は剪定痕から水分が逃げたり、 病気や害虫が侵入することがあります。 剪定後の傷口には、必ず保護剤を塗っておきましょう。

保護剤には 「住友化学園芸 トップジンMペースト」などがあります。 使用する際は、製品の表示に従って使用してください。
06

FAQ

よくあるご質問

OFF-SEASON BLOOMING
桜が秋に咲きました。大丈夫でしょうか?

春と秋は気候が似ているため、 夏に形成された花芽の一部が、 秋に開花することがあります。

いわゆる「狂い咲き」ですが、 問題ありません。

そのまましっかり屋外で管理し、 秋肥を与えましょう。

ジュウガツザクラや「八重の輝き」など、 もともと秋にも開花する種類もあります。

SEASONAL BONSAI CARE

花が終わったその日から、
次の春への準備が始まります。

桜は、夏に花芽を作り、秋に休眠へ入り、冬の寒さを経験して春の開花を迎えます。
一年を通した管理を楽しみながら、次の春の花を待ちましょう。

 

IWASHIDE BONSAI CARE

イワシデの育て方

美しい幹肌と柔らかな枝先、秋の紅葉、冬の寒樹姿まで。
四季を通して変化を楽しめる、魅力のある落葉樹です。

01

ABOUT IWASHIDE

イワシデについて

DECIDUOUS BONSAI

幹肌や寒樹姿も美しく、
四季を通じて楽しめる樹種です。

イワシデは、カバノキ科の落葉高木です。

東アジアの温暖帯を中心に30種ほどの種類があり、 日本には赤四手(アカシデ)、犬四手(イヌシデ)、 岩四手(イワシデ)、熊四手(クマシデ)、 沢柴(サワシバ)の5種が分布しています。

小型の種類が多く、 盆栽では赤四手や岩四手、 熊四手(金四手)などが人気です。

SPRING 柔らかな
芽吹き
AUTUMN 風情のある
紅葉
WINTER 美しい
寒樹姿
秋には紅葉した葉が長く枝に残るため、 季節の移ろいを感じさせる風情ある姿を楽しめます。
02

PINCHING & PRUNING

芽摘み

AROUND APRIL

伸びたら摘むを繰り返し、
細かな枝を作っていきます。

柔らかな枝先が魅力の四手。

樹勢が強く芽吹きも旺盛なため、 枝が伸びたら芽摘みを繰り返して、 細かな枝作りをしていきます。

TIMING 葉が5〜6枚に
達した頃

新梢の葉が5〜6枚ほど開いた頃が、 芽摘みのタイミングです。

PRUNING 2〜3節を
残して切る

春に新しく伸びた新梢を一度伸ばしてから、 2〜3節を残して切ります。

新しく伸びた枝をすぐに切るのではなく、 一度伸ばしてから2〜3節を残して切るのが基本です。
03

FERTILIZER

肥料

SPRING & AUTUMN

4〜6月と9〜10月を中心に、
控えめに与えます。

SPRING 4月〜6月

春の生育期に合わせて肥料を与えます。

AUTUMN 9月〜10月

秋の生育期にも肥料を与えます。

肥料の与えすぎに注意

肥料を与えすぎると枝が徒長しやすくなるため、 控えめを心がけましょう。

SEASONAL BONSAI CARE

柔らかな枝先と、
四季の表情を楽しんで。

芽吹きから紅葉、そして冬の寒樹姿まで、
季節ごとに変化するイワシデならではの姿をお楽しみください。

MAPLE BONSAI CARE

モミジ・カエデの育て方

カエデ科の落葉小高木。
春の芽出し、夏の深緑、秋の紅葉、そして冬の寒樹まで、
四季折々の姿を楽しむことができます。

01

PLACEMENT

管理場所

OUTDOOR CARE

日当たりと風通しのよい屋外で管理します。

外出時間などを利用して外に出し、 ご在宅時は室内で楽しんでください。

モミジは紅葉後に落葉します。 春に葉が芽吹くまでは、屋外で管理しましょう。

室内で長期間管理するよりも、 基本は屋外で季節の変化を感じさせながら育てることが大切です。
02

SUNLIGHT

日照

SEASONAL LIGHT

真夏を除き、しっかり日に当てます。

真夏の強い日差しは避け、 それ以外の季節はしっかり日に当てましょう。

夏の間は、一日を通して半日陰〜明るい日陰で管理します。

5月頃からの日差しに注意

春から初夏にかけて急に日差しが強くなるため、 葉焼けを起こさないよう注意してください。

春の芽出し頃はもちろん、 秋の日照条件も紅葉の美しさに影響します。

03

WATERING

夏場の水切れ

SUMMER CARE

夏場の水切れには十分注意しましょう。

一時的に水切れを起こして葉が萎れた場合は、 鉢ごとバケツなどにつけて、数時間〜半日ほど吸水させます。

状態によっては回復する可能性があります。 夏場は乾きが早いため、土の状態をこまめに確認してください。
04

FERTILIZER

肥料

SPRING & AUTUMN

春と秋を中心に、控えめに与えます。

SPRING 4月〜5月

春肥の時期です。 新芽の動きに合わせて肥料を与えます。

AUTUMN 9月〜10月

気温が下がってくる9月頃から与え、 10月には終わらせて紅葉を促します。

肥料の与えすぎに注意

与えすぎると枝が徒長するため、 控えめを心がけましょう。

LIQUID FERTILIZER ハイポネックス原液
2,000倍
FREQUENCY 2週間に
1回が目安
SOLID FERTILIZER 直径約9cmの鉢に
2〜3粒
置き肥にバイオゴールドオリジナルを使用する場合は、 鉢の直径約9cmに対して2〜3粒を目安にしてください。
05

PINCHING & PRUNING

芽摘み・剪定

PURPOSE

枝の間延びを防ぎ、小枝を増やします。

  • 枝の間延びを防ぎ、小枝を増やす
  • 樹高を抑える
  • 樹全体の樹勢を均等に保つ
MOMIJI モミジの場合

新芽(新梢)は3月中旬頃から順次伸びてきます。

今年伸びた枝を、 2〜3節(1節に葉が2枚付きます)残して切ります。

KAEDE カエデの場合

5月〜6月頃まで伸ばし、 十分に力がついてから剪定します。

2〜3節残して切るようにします。

06

AUTUMN COLOR

紅葉を楽しむために

TEMPERATURE

昼夜の寒暖差が、美しい紅葉につながります。

1日の最低気温が8℃以下になると紅葉が始まり、 5〜6℃以下になると、さらに進むといわれています。

鮮やかな紅葉には、 昼夜の気温差が大きいことが大切です。

11月中旬頃からは、夜も屋外に置いてください。 室内では8℃以下になりにくく、紅葉しにくくなります。
07

LEAF SCORCH

葉やけに関するよくあるご質問

FAQ

夏の強い日差しで、葉が茶色くなってしまった場合

強い日差しによって葉やけし、 葉が茶色くなってしまった場合は、 状態に応じて傷んだ葉を落とします。

その後、数週間ほどすると新しい葉が芽吹くことがあります。

晩秋は行わないでください

晩秋は休眠期に入るため、 葉を落とす処置は避けましょう。

08

PESTS & DISEASES

病害虫と対策

PREVENTION

日当たりと風通しを整え、早めの予防を。

春先はアブラムシやカイガラムシなどがつくことがあり、 梅雨頃からはうどんこ病も発生しやすくなります。

日当たりや風通しのよい場所で管理し、 時には葉すかしや鉢回しを行いながら、 樹の内部の通気性にも気を配ってください。

SEASONAL BONSAI CARE

四季の変化を楽しみながら、丁寧な管理を。

モミジやカエデは、季節ごとに表情が大きく変わる樹木です。
日照・水やり・肥料・剪定のタイミングを見ながら、 一年を通して美しい姿を楽しんでください。

SHIMPAKU BONSAI CARE

真柏(シンパク)の育て方

力強い幹姿と繊細な葉を楽しむ真柏。
日当たり・風通し・肥料・芽摘みなど、基本的な管理方法をご紹介します。

01

ABOUT SHIMPAKU

真柏について

JUNIPER BONSAI

松と並ぶ、松柏類を代表する盆栽樹種です。

真柏(シンパク)は、ヒノキ科の常緑針葉樹である 「ミヤマビャクシン」の盆栽界における呼び名です。

特徴として、ジン・シャリと呼ばれる白く枯れた幹や枝、 そしてねじれた力強い樹姿が挙げられます。 松柏(ショウハク)類として、松と並ぶ代表的な樹木です。

02

PLACEMENT

管理場所

SUNLIGHT & AIRFLOW

年間を通じて、日当たりと風通しのよい場所へ。

年間を通じて、日当たりと風通しのよい場所で育てます。

空気のきれいな場所を好むため、 夕方に葉水をすると葉色がよくなります。

冬場は葉が少し茶色がかることがありますが、 春になると再び緑色へ戻ります。
03

FERTILIZER

肥料

SPRING & AUTUMN

春と秋の生育期を中心に肥料を与えます。

SPRING 4月〜5月

新芽が動き出す時期です。 生長に合わせて肥料を与えます。

AUTUMN 9月〜10月

冬に備えて幹を太らせ、 根を張らせるためにしっかり与えます。

LIQUID FERTILIZER ハイポネックス原液
2,000倍
FREQUENCY 10日〜2週間に
1回
DILUTION 水2Lに対して
原液1mL
バイオゴールドオリジナルを使用する場合は、 鉢の直径約9cmに対して2〜3粒を基本の目安とします。
04

PINCHING

芽摘み

MAY–OCTOBER

樹冠のアウトラインから伸びた芽を摘み取ります。

芽摘み:5月〜10月頃

芽先を揃えて一様に摘んだり、ハサミで刈り込んだりすると、 葉先が傷んで芽止まりを起こすことがあります。 枝葉の分岐を確認しながら摘むことが大切です。

 

芽摘みが遅れたものは、無理に指で摘まず、 必要に応じてハサミで切り 取ってください。

DAILY BONSAI CARE

樹の様子を見ながら、
丁寧な管理を。

日当たりや風通し、生育の状態は置き場所によって異なります。
季節ごとの変化を観察しながら、その樹に合った管理を続けてください。