アンスリウム
サトイモ科アンスリウム属
原産地 / 西インド諸島~熱帯アメリカ原産
開花時期 / 5~10月頃
赤やピンク色のハート型お皿のような仏炎苞(ぶつえんほう)が特徴的です。
これは花ではなく、ここから細い尾のように出てきた黄色い突起が花になります。
アンスリウムは約600種ほどあると言われています。
スパティフィラム
熱帯アメリカの多年草で、アンスリウムやカラーなどと同じサトイモ科に属しています。
純白の仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ花が美しく、多数の花が同時に開花している様子は素晴らしいです。
肥料をよく好み、施肥が足りないと花付きが悪くなることがあります。
置き場所
強い直射日光や西日に長時間さらされると、葉焼けを起こしやすくなります。
明るい半日陰で管理しましょう!耐陰性があるので、屋内でも大丈夫ですが
日がよく当たった方が健康な株になるので、なるべく日が当たる場所に置いてください。
エアコンなどの風が直接当たると葉が傷んでしまうので、気をつけましょう。
高温には強いですが、低温には弱いので10℃以下にならない様に気をつけ
ベランダ等で育てられている方は、外の気温が15℃ぐらいからは室内に取り込んで下さい。
肥料
春~秋の生長期に与えます。(4月〜9月)
冬場に与えてしまうと、肥料焼けをする可能性があります。
ハイポネックスなどの液肥(液体肥料)を施肥するときは10日に1回を目安。
希釈倍率は1000~1500倍程度がおすすめです。
葉水
葉水は乾燥を防ぐだけでなくハダニやアブラムシなどの害虫を予防する意味もあるので、
霧吹きなどでするようにしましょう。
季節に関係なく、年間を通して与えたほうが、潤い豊かなツヤを保ってくれます。