エバーフレッシュ | グリーンスケープのブログ

グリーンスケープのブログ

2005年に中目黒でスタートした
植物を中心としたインテリアショップ
苔玉、ミニ盆栽、オリジナルの鉢などを扱い
都会生活の中でも四季を感じながら心豊かに暮らしたい
そんな思いを、季節のインテリア商品と共にご提案しています

 

東南アジアや中南米原産 ●マメ科/常緑高木

 

細長い葉が集まり涼しげな葉姿が美しいエバーフレッシュ。

”昼間は葉を広げ、夜になると葉を閉じる”

というユニークな性質も持っていることから、人気を集めています。

 

春から夏に薄黄緑色の小さな花を咲かせます。

ネムノキの花を小さくしたような、直径2~3㎝程度の花です。


 

 

水やり

 

春から秋にかけては、たっぷりと水を与えましょう。

水切れを起こすと落葉してしまうので注意が必要です。

エバーフレッシュは昼間に葉を開き、夜になると葉を閉じて休眠運動をする性質を持っています。

この性質は水分の蒸発を防ぐために、夜に休眠するからだと考えられています。

昼間も葉が閉じている場合は、水が足りていないというサインです。

 

冬は水をあまり必要としなくなるので、回数を減らします。

乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げる事が出来ます。

 

 

置き場所 

 

日当たりを好みます。ある程度の耐陰性はありますが、日照不足は枯れてしまう原因になります。

夏はベランダやお庭などでの屋外での管理も可能です。

室内から屋外へ急に出すと、葉焼け等のダメージの原因になります。

徐々に外に出す時間を増やして慣らすようにしてください。

 

冬は休眠期になります。

常緑ですが、多少葉を落とすこともあります。

耐寒性はあまり強くないので、気温が15度を下回ったら、室内に移動させましょう。

日が当たる窓辺や明るい場所に置きます。

室内の気温が10度以下の環境下で育て続けると、葉が傷んでくるなど、生育に支障をきたします。

 

 

 

葉水

 

エバーフレッシュの栽培は、年間を通して、カイガラムシやハダニに注意が必要です。

どちらの害虫も風通しが悪いと発生しやすい傾向にあります。

乾燥した状態を好むため、定期的に葉水をしておくと防除できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

肥料

 

生育期の4月〜10月頃

液体肥料は持続性がないので、10日〜2週間に1回程度与えましょう