観葉苔玉 管理方法 | グリーンスケープのブログ

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2005年に中目黒でスタートした
植物を中心としたインテリアショップ
苔玉、ミニ盆栽、オリジナルの鉢などを扱い
都会生活の中でも四季を感じながら心豊かに暮らしたい
そんな思いを、季節のインテリア商品と共にご提案しています

 

冬の置き場所

観葉植物は、亜熱帯地方などで生息している植物が多いので

基本的には、外の気温が10℃以下になりましたら室内で管理します。

 

 

 

水やり

目安 / 夏:1日・1回、冬:23日・1回

1、 苔の表面を触り、湿り気を感じなくなったら溜めた水に浸ける(2~3分)

2、気泡が出なくなったら水から引き上げる

3、軽く水気を切り、お皿にのせて飾る

 

●触っただけでは分かりにくい時は、

苔玉を持ち上げて、軽くなっていたら与えるタイミングです。

 

●受け皿に水が溜まった状態が続くと根腐れの原因になるので注意!

 

●冬は寒さに弱いものが多いので、水は控えめに!

 

 

 

 

多肉系 植物の場合(ペペロミア、アロエ、花キリンなど)

   葉が厚くしっかりと水分を貯えられるので、乾燥に強い植物

 

目安

          

3月~5月・9月~11月 / 3~4日・1回

6月~8月・12月~2月 / 4~5日・1回

 

 

管理場所

 

室内の明るい場所でも長持ちしますが、

もともとは、外で生息している植物なので

外出時間を利用してベランダやお庭に出しましょう。

 

    
風通しの良いところで管理すると
苔も植物も
良い状態を保ちます。
風通しが悪いと、苔が黒くなります。

 

●夏は締め切った室内に置いたままにすると、植物が蒸れてしまいます。

長時間外出される際は、風通しの良い外に出しましょう。

 

 

 

肥料

春肥(4~5月)、秋肥(10~11月)

 

花もの:週に1度

葉もの:10日に1度

 

液体肥料が最適です。原液をご使用の場合は、水で1000~2000倍に薄めてご使用ください。

 

 

 

 

 

 

葉水

 

乾燥を防ぐだけでなく、アブラムシやハダニなどの

害虫を予防する意味もあるので葉水を与えます

新芽や葉の裏についていることが多いので、時々確認しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーヒーの木

アカネ科

原産地

アフリカ、マダガスカル周辺

定番の観葉植物で、つやのある葉が美しく、

樹形もさほど乱れないためインテリア性が高いです。

真夏の直射日光は葉焼けの原因になりますので、避けたほうが良いですが、

それ以外の季節は出来るだけ日当たりの良い場所で育てるようにします。

 

 

 

ソフォラ・ミクロフィラ

マメ科

原産地

ニュージーランド、チリ

屈曲した枝に小さな丸い葉を茂らせる姿が愛らしい、人気が高い観葉植物です。

水を好みます。蒸れに弱いので、風通しの良い場所で管理しましょう!

年間通して屋外管理が多い方が、良い状態を保ちます。