PS2/デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団/アトラス
昨日クリアした。プレイ時間総計は50時間程度だが、多分この3分の1は妻が経験値稼ぎを楽しんだ時間だろう。
昨年の発売だが、ベスト版が古本市場のワゴンで780円だったので購入。
大正時代を背景に十四代目ライドウとして帝都を守るため謎の敵に立ち向かう、というわかりやすい設定。
ストーリーと設定は良くある感じだが、妙にリアリティにこだわる点とリアリティを無視した点が同居しておりとまどいを感じる事があった。大正ロマンといったグラフィックスイメージは好きな人には合うだろう。だが、せりふや設定などの時代考証はかなり無視されていると思う。個人的には、もっときっちりと時代色を出したほうが好みだが、タイトル、パッケージ、そして「大正二十年」という設定を鑑みると、敢えてポップでライトな感じを狙っているのだろうと思う。
一部マニアの支持が厚いデビルサマナーシリーズのシステムを踏襲しているが、キャラクターを3Dで表現した点は素晴らしいものの、メインがアクションという画面構成の関係上か、同時に召還できる仲魔が1体だけというのは寂しい物だ。複数の仲魔が入り乱れてバトル出来たらさぞ楽しかっただろう。
謎解きパートは、お使い感が酷く、またすべての謎をゴウトが解いてくれてしまうので歯がゆいことこの上ない。
また登場する仲魔の種類が割と少ないようだ。BGMは割と好きだったな。
アトラス
デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団 アトラスベストコレクション
昨年の発売だが、ベスト版が古本市場のワゴンで780円だったので購入。
大正時代を背景に十四代目ライドウとして帝都を守るため謎の敵に立ち向かう、というわかりやすい設定。
ストーリーと設定は良くある感じだが、妙にリアリティにこだわる点とリアリティを無視した点が同居しておりとまどいを感じる事があった。大正ロマンといったグラフィックスイメージは好きな人には合うだろう。だが、せりふや設定などの時代考証はかなり無視されていると思う。個人的には、もっときっちりと時代色を出したほうが好みだが、タイトル、パッケージ、そして「大正二十年」という設定を鑑みると、敢えてポップでライトな感じを狙っているのだろうと思う。
一部マニアの支持が厚いデビルサマナーシリーズのシステムを踏襲しているが、キャラクターを3Dで表現した点は素晴らしいものの、メインがアクションという画面構成の関係上か、同時に召還できる仲魔が1体だけというのは寂しい物だ。複数の仲魔が入り乱れてバトル出来たらさぞ楽しかっただろう。
謎解きパートは、お使い感が酷く、またすべての謎をゴウトが解いてくれてしまうので歯がゆいことこの上ない。
また登場する仲魔の種類が割と少ないようだ。BGMは割と好きだったな。
人事も経理も中国へ/NHK総合
中国が世界の工場と呼ばれて久しいが、次はいよいよ世界の事務屋となりそうだ。
人事と経理を既に中国の受託企業にアウトソーシングしているニッセンを取材。次は、難しいと思われる総務を試行錯誤してアウトソーシングする様が赤裸々に映される。
極めて衝撃的な映像だった。
銃殺刑の囚人に自分の骸を埋める穴を掘らせたり、絞首刑の囚人に縄をなわせたりする、そんな印象。
人事と経理でかなりの成功をおさめ、総務も続けと、ミスター総務と呼ばれる社員に、総務の仕事をマニュアル化し、アウトソースできる仕事を洗い出せとの指示が下る。会社側はアウトソーシングによって首切りはしないと明言しているが、貴方達はもう要らないから仕事を片付けろと言っているに等しい。
推進する執行役員の台詞に、幾つか間違いがある。
まず、受託企業の見積もりをみて、「日本で5500円かかる総務のコストが、大連なら750円でできる。これまでどれだけ非効率だったんですか、ということ」と総務部員を諭しているが、それはちがう。それは非効率なのではなく、この比較自体が間違っている。なぜなら人件費の元になる物価などの環境が全く異なるからだ。
このように効率が悪いと言われると、だらだら働いて高給をもらっている駄目社員との印象を受けがちだが、ここでの効率は単に資本効率が悪いという事に過ぎない。
日本の労働生産性は先進諸国で最低である、というニュースがあったが、字面だけを捉えては駄目だ。労働生産性とは、簡単に言えば、企業の利益を労働者数で割ったものである。つまり労働生産性が高いとはどういう事か?それは端に企業の利益が高いと言うだけの事である。営利企業にとって利益は重要であるが、それはあくまで社会の中での事業の必要性に対する報償である。たとえ労働生産性が低くても、しっかりと事業を行い、従業員に高給を払い、利益はちょぼちょぼ、それで何の問題もないのだ。
労働生産性を上げる事など簡単だ。高給取りの高齢社員をみんな首にして、派遣やアルバイトを入れて人件費を抑えればいい。残りの社員には昇級も無しにしてボーナスだけちょいちょい弾んでごまかしてやればいい。これがトヨタなど大手企業のやっている事であり、そしてニッセンがアウトソーシングで進めている事である。日本は労働生産性が高くなりました、と聞いてはたして喜べるだろうか?
もう一点は、「首切りはしないけど、総務の仕事が無くなるのだから、次の仕事は自分たちで探せ。上が塩梅してくれると思ったら大間違い」という意味の言葉。
これは実質、体の良い首切り。総務一筋十数年の人が今さら他の仕事を自分で探せといわれて、中小企業でもあるまいに、そんな仕事ある訳がない。執行役員もそう分かってて言っているのだろう。ぜひニッセンの総務部員の方は、辞表など出さずに、労働訴訟も辞さずに会社にしがみついて欲しい。
ニッセンの社長も、アウトソーシング万々歳、これがないと価格競争に勝てないと言っていたが、それなら、いっそ中国の会社にすればいいじゃないかと思った人も多いのでは。どうせ品物も大半が中国で作っているのだし。
番組では、今後40万人規模のホワイトカラーの仕事が海外にアウトソーシングされるだろうと紹介していたが、多分もっと桁が多いだろう。こうした海外への事務仕事のアウトソースが可能になった背景には、もちろん通信IT技術の発達がある。こうしたアウトソースでは、首切りできた企業と、アウトソースシステムを請け負うIBMやNRIなどの企業が利益を得るだけだ。日本はアウトソースできない一部の要職を担う高給取りと、仕事にあぶれたワーキングプアの二極化がますます進むだろう。
これを解決する方法は簡単だ。
1つ目は、中国の人件費が上がればよい。これは時が解決してくれる。中国農村部からの都市部流入人口が枯渇した時点で、中国の人件費は上昇に転じ、いずれ数十年で先進国並みとなる。他の途上国でも同様の事が起こるだろう。そうなればアウトソースのメリットは消え去る。
2つ目は、アウトソースできない仕事を増やせばいい。仕事というのは原理として、誰かが必要とする物・サービスを提供する事であるから、完全に調和が取れた社会でない以上、必ず新しい仕事がある。これだけトラブルや不安の多い日本社会ならなおさらだ。その中には幾つかは現地で直接的に行わざるを得ない仕事が存在するはずだ。そうした仕事が育つよう、政府は指導や立法を行えばよい。
人事と経理を既に中国の受託企業にアウトソーシングしているニッセンを取材。次は、難しいと思われる総務を試行錯誤してアウトソーシングする様が赤裸々に映される。
極めて衝撃的な映像だった。
銃殺刑の囚人に自分の骸を埋める穴を掘らせたり、絞首刑の囚人に縄をなわせたりする、そんな印象。
人事と経理でかなりの成功をおさめ、総務も続けと、ミスター総務と呼ばれる社員に、総務の仕事をマニュアル化し、アウトソースできる仕事を洗い出せとの指示が下る。会社側はアウトソーシングによって首切りはしないと明言しているが、貴方達はもう要らないから仕事を片付けろと言っているに等しい。
推進する執行役員の台詞に、幾つか間違いがある。
まず、受託企業の見積もりをみて、「日本で5500円かかる総務のコストが、大連なら750円でできる。これまでどれだけ非効率だったんですか、ということ」と総務部員を諭しているが、それはちがう。それは非効率なのではなく、この比較自体が間違っている。なぜなら人件費の元になる物価などの環境が全く異なるからだ。
このように効率が悪いと言われると、だらだら働いて高給をもらっている駄目社員との印象を受けがちだが、ここでの効率は単に資本効率が悪いという事に過ぎない。
日本の労働生産性は先進諸国で最低である、というニュースがあったが、字面だけを捉えては駄目だ。労働生産性とは、簡単に言えば、企業の利益を労働者数で割ったものである。つまり労働生産性が高いとはどういう事か?それは端に企業の利益が高いと言うだけの事である。営利企業にとって利益は重要であるが、それはあくまで社会の中での事業の必要性に対する報償である。たとえ労働生産性が低くても、しっかりと事業を行い、従業員に高給を払い、利益はちょぼちょぼ、それで何の問題もないのだ。
労働生産性を上げる事など簡単だ。高給取りの高齢社員をみんな首にして、派遣やアルバイトを入れて人件費を抑えればいい。残りの社員には昇級も無しにしてボーナスだけちょいちょい弾んでごまかしてやればいい。これがトヨタなど大手企業のやっている事であり、そしてニッセンがアウトソーシングで進めている事である。日本は労働生産性が高くなりました、と聞いてはたして喜べるだろうか?
もう一点は、「首切りはしないけど、総務の仕事が無くなるのだから、次の仕事は自分たちで探せ。上が塩梅してくれると思ったら大間違い」という意味の言葉。
これは実質、体の良い首切り。総務一筋十数年の人が今さら他の仕事を自分で探せといわれて、中小企業でもあるまいに、そんな仕事ある訳がない。執行役員もそう分かってて言っているのだろう。ぜひニッセンの総務部員の方は、辞表など出さずに、労働訴訟も辞さずに会社にしがみついて欲しい。
ニッセンの社長も、アウトソーシング万々歳、これがないと価格競争に勝てないと言っていたが、それなら、いっそ中国の会社にすればいいじゃないかと思った人も多いのでは。どうせ品物も大半が中国で作っているのだし。
番組では、今後40万人規模のホワイトカラーの仕事が海外にアウトソーシングされるだろうと紹介していたが、多分もっと桁が多いだろう。こうした海外への事務仕事のアウトソースが可能になった背景には、もちろん通信IT技術の発達がある。こうしたアウトソースでは、首切りできた企業と、アウトソースシステムを請け負うIBMやNRIなどの企業が利益を得るだけだ。日本はアウトソースできない一部の要職を担う高給取りと、仕事にあぶれたワーキングプアの二極化がますます進むだろう。
これを解決する方法は簡単だ。
1つ目は、中国の人件費が上がればよい。これは時が解決してくれる。中国農村部からの都市部流入人口が枯渇した時点で、中国の人件費は上昇に転じ、いずれ数十年で先進国並みとなる。他の途上国でも同様の事が起こるだろう。そうなればアウトソースのメリットは消え去る。
2つ目は、アウトソースできない仕事を増やせばいい。仕事というのは原理として、誰かが必要とする物・サービスを提供する事であるから、完全に調和が取れた社会でない以上、必ず新しい仕事がある。これだけトラブルや不安の多い日本社会ならなおさらだ。その中には幾つかは現地で直接的に行わざるを得ない仕事が存在するはずだ。そうした仕事が育つよう、政府は指導や立法を行えばよい。
GC/ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル/スクェア・エニックス
DS版ではなくて、GC版。
Wiiにゲームボーイアドバンスを2台繋いで、妻と一緒に冒険した。クリアまでは40時間ぐらいだが、開始から1ヶ月ぐらい掛かってしまった。
大変面白いし、グラフィックスは流麗でGCでは当然次世代機を含めても上位に入るほどであり、また意欲的な独特のシステムもある作品だが、幾つか残念な点もあった。
まず、複数人で協力して冒険できるという点はピカイチ。素直に面白い。しかし、戦闘などが段々単調になってしまう。銘々で勝手に闘い、ケアル等を融通するぐらいだ。もう少し、協力を促す仕組みがあるといい。
ダンジョンのレーダー画面がGBAに表示されるのだが、地形レーダー、モンスターレーダーなどが、ランダムで割り振られる。これをプレイヤーで選択したかった。マップ読みとりが苦手な人がマップ担当になると迷ってしまう。
ダンジョンに一旦入ると、ボスを倒さないかぎり、ご褒美がもらえない。しかしダンジョン内ではセーブできないので、大きめのダンジョンには気軽に入りづらい。
アイテムがすぐ一杯になってしまう。集めた材料などを実家に保存したかった。また一旦作った装備品をプレイヤー間で受け渡しできないのは不条理。
故郷の村が、通常時2家族しかいないので寂しかった。
ラスボス戦の開始ムービーが飛ばせない。何度もトライするのだから鬱陶しいことこの上ない。
ストーリーや世界観、日記のサブイベントなどはまあまあ面白かった。また、音楽も変わった感じで割と良いのでは。
DS版にも少し興味あり。
スクェア・エニックス
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
Wiiにゲームボーイアドバンスを2台繋いで、妻と一緒に冒険した。クリアまでは40時間ぐらいだが、開始から1ヶ月ぐらい掛かってしまった。
大変面白いし、グラフィックスは流麗でGCでは当然次世代機を含めても上位に入るほどであり、また意欲的な独特のシステムもある作品だが、幾つか残念な点もあった。
まず、複数人で協力して冒険できるという点はピカイチ。素直に面白い。しかし、戦闘などが段々単調になってしまう。銘々で勝手に闘い、ケアル等を融通するぐらいだ。もう少し、協力を促す仕組みがあるといい。
ダンジョンのレーダー画面がGBAに表示されるのだが、地形レーダー、モンスターレーダーなどが、ランダムで割り振られる。これをプレイヤーで選択したかった。マップ読みとりが苦手な人がマップ担当になると迷ってしまう。
ダンジョンに一旦入ると、ボスを倒さないかぎり、ご褒美がもらえない。しかしダンジョン内ではセーブできないので、大きめのダンジョンには気軽に入りづらい。
アイテムがすぐ一杯になってしまう。集めた材料などを実家に保存したかった。また一旦作った装備品をプレイヤー間で受け渡しできないのは不条理。
故郷の村が、通常時2家族しかいないので寂しかった。
ラスボス戦の開始ムービーが飛ばせない。何度もトライするのだから鬱陶しいことこの上ない。
ストーリーや世界観、日記のサブイベントなどはまあまあ面白かった。また、音楽も変わった感じで割と良いのでは。
DS版にも少し興味あり。
デスノート完全決着版 リライト 幻視する神/金曜ロードショー/読売
Lとの決着までの前半を3時間にまとめた総集編。
自分のように原作は読んだがアニメは見てない、という人にぴったりの構成。
逆に、原作もアニメも見ていない人には速すぎて内容も魅力も伝わらないだろう。
ビデオにとってCMカットで見たので概ね快適で面白かったが、幾つか気になる点もある。
まず、月の声優が、どうしてもイメージと合っていなくて、違和感が拭えなかった事。
次に、月の性格をステレオタイプに強調しすぎで鼻につく。
最後に、重要なシーンをカットして不要なオリジナルシーンを入れているのが理解に苦しむ。
Lの死を予感させるような屋上での鐘の音のシーンは、百害あって一利無しだと思う。
超常現象的なものは可能な限り排しないと折角の世界が壊れてしまう。すでに死に神なんてものがいるじゃないかと指摘されそうだが、だからこそ、死に神以外のものを存在させては駄目なのだ。
Lの最期のシーンは、なぜああいう形にしたのだろうか。月が笑っていないし、Lも自分の推理が当たっていた事を分からないまま死んでしまう。意味不明の走馬燈などはいらないのだ。そんなものはLには似つかわしくない。推理とその正否だけがLの意識の焦点でありまた彼の本質であり、その点を通じた知能戦のみが二人の極めて特異な友情の架け橋であったのに、それらが全く消えてしまった。つまり、物語として全く意味がなくなってしまった訳だ。この点は非常に残念だ。
自分のように原作は読んだがアニメは見てない、という人にぴったりの構成。
逆に、原作もアニメも見ていない人には速すぎて内容も魅力も伝わらないだろう。
ビデオにとってCMカットで見たので概ね快適で面白かったが、幾つか気になる点もある。
まず、月の声優が、どうしてもイメージと合っていなくて、違和感が拭えなかった事。
次に、月の性格をステレオタイプに強調しすぎで鼻につく。
最後に、重要なシーンをカットして不要なオリジナルシーンを入れているのが理解に苦しむ。
Lの死を予感させるような屋上での鐘の音のシーンは、百害あって一利無しだと思う。
超常現象的なものは可能な限り排しないと折角の世界が壊れてしまう。すでに死に神なんてものがいるじゃないかと指摘されそうだが、だからこそ、死に神以外のものを存在させては駄目なのだ。
Lの最期のシーンは、なぜああいう形にしたのだろうか。月が笑っていないし、Lも自分の推理が当たっていた事を分からないまま死んでしまう。意味不明の走馬燈などはいらないのだ。そんなものはLには似つかわしくない。推理とその正否だけがLの意識の焦点でありまた彼の本質であり、その点を通じた知能戦のみが二人の極めて特異な友情の架け橋であったのに、それらが全く消えてしまった。つまり、物語として全く意味がなくなってしまった訳だ。この点は非常に残念だ。
ポテトフライズ/SPUDS(スパッズ)
実は結構ポテトフライが好きである。というより、ジャガイモ自体好きだ。某少女漫画のNATO少佐と良い勝負かも知れない。
大手ファストフードのポテトフライでは、やはりロッテリアが旨いと思う。マクドナルドやモスは味や食感がいまいちだ。
で、マイナーだと思うが近所にあるこのバーガー屋は、実はポテトが売りらしい。何でも世界コンテストで優勝しているとか。
結論から言うと、旨い。しかもそこそこ安くてボリュームたっぷりだ。非常に満足できる。
割と太めの8cmぐらいの直径のカップに、1cm拍子木のポテトがどさっと入っている。分量はジャガイモ大1個ぐらいか。そして、この店の売りで、ソースがかかっているのだ。
基本はチーズ。濃いめの味つけのチーズソースが実にマッチする。しかもクリーム状に溶いてあるから、冷めても固まらない。
そして今日は、テリヤキを食べた。刻みタマネギと照り焼きソースを混ぜた物がかかっていて、これもかなり美味しい。
今度はサルサに挑戦してみるつもり。あとバーガーも旨いらしいので一度は食べてみないとな。
大手ファストフードのポテトフライでは、やはりロッテリアが旨いと思う。マクドナルドやモスは味や食感がいまいちだ。
で、マイナーだと思うが近所にあるこのバーガー屋は、実はポテトが売りらしい。何でも世界コンテストで優勝しているとか。
結論から言うと、旨い。しかもそこそこ安くてボリュームたっぷりだ。非常に満足できる。
割と太めの8cmぐらいの直径のカップに、1cm拍子木のポテトがどさっと入っている。分量はジャガイモ大1個ぐらいか。そして、この店の売りで、ソースがかかっているのだ。
基本はチーズ。濃いめの味つけのチーズソースが実にマッチする。しかもクリーム状に溶いてあるから、冷めても固まらない。
そして今日は、テリヤキを食べた。刻みタマネギと照り焼きソースを混ぜた物がかかっていて、これもかなり美味しい。
今度はサルサに挑戦してみるつもり。あとバーガーも旨いらしいので一度は食べてみないとな。
洋食屋 Bom Dia(ボンディア)
以前から見かけていたけど、一度も行った事がなかった店に入ってみた。
ペアセット1,280円を頼んでみた。妻はオムライスのデミグラスソース。自分はビーフドリア。やや被りか。で、量も味もそこそこ良い感じ。スタッフもキチンとしていた。
ドリンクがドリンクバーになっていたので得した。
今度は別のメニュー、とくにあのでかいパンを食べてみたい。
ペアセット1,280円を頼んでみた。妻はオムライスのデミグラスソース。自分はビーフドリア。やや被りか。で、量も味もそこそこ良い感じ。スタッフもキチンとしていた。
ドリンクがドリンクバーになっていたので得した。
今度は別のメニュー、とくにあのでかいパンを食べてみたい。
中国の壷/川原泉
安定しているというか、達観しているというか、川原泉の主人公は、いつも地に足がついている。むしろつきすぎていて一般受けしないのではないかと心配するほどだ。
ギャグでもありユーモアデアもあるが、安易なスラップスティックに持ち込まず、その上澄みだけをすくって、物語にどっしりと根を下ろした、その物語と本来的に関係のない話、本当にどうでもいい些事の詳述に振りかけました、という塩梅か。
例えば表題作の園芸話であるとか、殿様の大名生活詳細であるとか、そんなどうでもいいディティールを描き込んで、しかもそれにとらわれない微妙な距離感。人物とものがたりの奇妙な並行感が面白い。ディティールを極めてリアリティを出すのではなく、ディティールをたすき掛けにしてプレゼンスを醸す、そんな作風なのかなあと思った。
とにかくかなり面白い作品には間違いないし、川原泉の他の作品もたくさん読んでみたい。
ギャグでもありユーモアデアもあるが、安易なスラップスティックに持ち込まず、その上澄みだけをすくって、物語にどっしりと根を下ろした、その物語と本来的に関係のない話、本当にどうでもいい些事の詳述に振りかけました、という塩梅か。
例えば表題作の園芸話であるとか、殿様の大名生活詳細であるとか、そんなどうでもいいディティールを描き込んで、しかもそれにとらわれない微妙な距離感。人物とものがたりの奇妙な並行感が面白い。ディティールを極めてリアリティを出すのではなく、ディティールをたすき掛けにしてプレゼンスを醸す、そんな作風なのかなあと思った。
とにかくかなり面白い作品には間違いないし、川原泉の他の作品もたくさん読んでみたい。
マックポーク/マクドナルド
元来、マクドナルド派ではなく、どちらかというとロッテリアの方が好きである。
しかし、もともと店舗が少ない上に、たま たま近隣店および行動範囲内の店舗が次々と消えたため、やむなくマクドナルドを利用する事も多かった。
で、最近100円マックとして登場したのが、このマックポークである。
近所のスーパーに買い物に行った折に、おやつとして最近気に入っているのである。
平日昼間にすいているカウンターで注文するとすぐに出てくる熱々のバーガー。
スパイシーで濃いめの味つけに、レタスまで入ったバーガーが、税込み100円である。
はっきり言って安いと思う。
マックポークとシェイクのS。これで200円とは十分すぎる満足感だ。
もともとマクドナルドの牛100%パティというものは、全く美味しいとは思っていなかった。
勝手にJAS基準とか作ったようだが、美味しくない物に基準を作っても仕方ないだろうとしか思えない。
牛と豚の合い挽きに炒めたタマネギが入ってこそ、美味しいハンバーグになるという物で、牛100%などは逆にまがい物としか思えない。
で、それに比べればこのマックポークの豚パティの方が、味としては美味しいのである。
まあチキンという手もあるが。
しかし、もともと店舗が少ない上に、たま たま近隣店および行動範囲内の店舗が次々と消えたため、やむなくマクドナルドを利用する事も多かった。
で、最近100円マックとして登場したのが、このマックポークである。
近所のスーパーに買い物に行った折に、おやつとして最近気に入っているのである。
平日昼間にすいているカウンターで注文するとすぐに出てくる熱々のバーガー。
スパイシーで濃いめの味つけに、レタスまで入ったバーガーが、税込み100円である。
はっきり言って安いと思う。
マックポークとシェイクのS。これで200円とは十分すぎる満足感だ。
もともとマクドナルドの牛100%パティというものは、全く美味しいとは思っていなかった。
勝手にJAS基準とか作ったようだが、美味しくない物に基準を作っても仕方ないだろうとしか思えない。
牛と豚の合い挽きに炒めたタマネギが入ってこそ、美味しいハンバーグになるという物で、牛100%などは逆にまがい物としか思えない。
で、それに比べればこのマックポークの豚パティの方が、味としては美味しいのである。
まあチキンという手もあるが。
バビロンまで何マイル?/川原泉
すっかり川原泉のファンになった直後、ま さにグッドタイミングでたまたま手に入れた本書を読む。
これは、寿限無だと思った。
現代での主人公二人の行動に絡めて、タイムスリップでの過去の挿話をうまくくるんで召し上がれ、という寸法だと思うのだけど、恐竜編はともかく、2編目で作者の好きそうな歴史物になった途端、まんじゅうのあんこばかりがどんどんふくれあがり、これでもかこれでもかと書き込んで、結局、シリーズとしての寿命と引き替えに、傑作短編が生まれたのであった、という感じ。
長すぎる名前、だが、それがいい。
でも、できる事ならシリーズとして、行きつ戻りつしながらバビロンを目指して欲しかったな。
川原泉の登場人物、とくに主人公は、素直すぎると思う。まるで明鏡止水の境地か。本当に素晴らしいが、きっと恐ろしいほど一般受けはしないだろうなと思う。
ついつい、うんにゃ、が口癖になってしまう点が困りものだ。
川原泉 バビロンまで何マイル?
これは、寿限無だと思った。
現代での主人公二人の行動に絡めて、タイムスリップでの過去の挿話をうまくくるんで召し上がれ、という寸法だと思うのだけど、恐竜編はともかく、2編目で作者の好きそうな歴史物になった途端、まんじゅうのあんこばかりがどんどんふくれあがり、これでもかこれでもかと書き込んで、結局、シリーズとしての寿命と引き替えに、傑作短編が生まれたのであった、という感じ。
長すぎる名前、だが、それがいい。
でも、できる事ならシリーズとして、行きつ戻りつしながらバビロンを目指して欲しかったな。
川原泉の登場人物、とくに主人公は、素直すぎると思う。まるで明鏡止水の境地か。本当に素晴らしいが、きっと恐ろしいほど一般受けはしないだろうなと思う。
ついつい、うんにゃ、が口癖になってしまう点が困りものだ。
サカタ荘221号室/坂田靖子
おもに文章モノのお蔵だし本。古いエッセイや散文中心。短い漫画も数編ある。
意外に最近 出版された本だ。内容は、ファンなら面白いかも。
坂田靖子は、文章も結構上手いと思った。漫画ほどではないけど。金沢でのんびりしてそうな想像だったが、修羅場の日記などありびっくり。他にも食べ物の嗜好や音楽、ゲームの話しなど、ファンには嬉しい文章が並ぶ。
泣いた赤鬼についての彼女の見解には異を唱えたい。彼女は幼少に読んだこの童話について、設定が不条理でおかしいと一刀両断にしているが、それは不当な評価だと思う。
むしろこの話は、不条理な現実のメタファーなのであって、おかしいのは異なモノを排斥するムラという現実の方なのである。つまり被差別民の排斥という寓話であって決してファンタジーではないので、子供心に棘が刺さる感じを受けるのは正常な反応であり、それは作品の欠点ではなく寧ろそれこそがこの作品の狙いであろう。
坂田靖子 サカタ荘221号室
意外に最近 出版された本だ。内容は、ファンなら面白いかも。
坂田靖子は、文章も結構上手いと思った。漫画ほどではないけど。金沢でのんびりしてそうな想像だったが、修羅場の日記などありびっくり。他にも食べ物の嗜好や音楽、ゲームの話しなど、ファンには嬉しい文章が並ぶ。
泣いた赤鬼についての彼女の見解には異を唱えたい。彼女は幼少に読んだこの童話について、設定が不条理でおかしいと一刀両断にしているが、それは不当な評価だと思う。
むしろこの話は、不条理な現実のメタファーなのであって、おかしいのは異なモノを排斥するムラという現実の方なのである。つまり被差別民の排斥という寓話であって決してファンタジーではないので、子供心に棘が刺さる感じを受けるのは正常な反応であり、それは作品の欠点ではなく寧ろそれこそがこの作品の狙いであろう。