デスノート完全決着版 リライト 幻視する神/金曜ロードショー/読売
Lとの決着までの前半を3時間にまとめた総集編。
自分のように原作は読んだがアニメは見てない、という人にぴったりの構成。
逆に、原作もアニメも見ていない人には速すぎて内容も魅力も伝わらないだろう。
ビデオにとってCMカットで見たので概ね快適で面白かったが、幾 つか気になる点もある。
まず、月の声優が、どうしてもイメージと合っていなくて、違和感が拭えなかった事。
次に、月の性格をステレオタイプに強調しすぎで鼻につく。
最後に、重要なシーンをカットして不要なオリジナルシーンを入れているのが理解に苦しむ。
Lの死を予感させるような屋上での鐘の音のシーンは、百害あって一利無しだと思う。
超常現象的なものは可能な限り排しないと折角の世界が壊れてしまう。すでに死に神なんてものがいるじゃないかと指摘されそうだが、だからこそ、死に神以外のものを存在させては駄目なのだ。
Lの最期のシーンは、なぜああいう形にしたのだろうか。月が笑っていないし、Lも自分の推理が当たっていた事を分からないまま死んでしまう。意味不明の走馬燈などはいらないのだ。そんなものはLには似つかわしくない。推理とその正否だけがLの意識の焦点でありまた彼の本質であり、その点を通じた知能戦のみが二人の極めて特異な友情の架け橋であったのに、それらが全く消えてしまった。つまり、物語として全く意味がなくなってしまった訳だ。この点は非常に残念だ。
自分のように原作は読んだがアニメは見てない、という人にぴったりの構成。
逆に、原作もアニメも見ていない人には速すぎて内容も魅力も伝わらないだろう。
ビデオにとってCMカットで見たので概ね快適で面白かったが、幾 つか気になる点もある。
まず、月の声優が、どうしてもイメージと合っていなくて、違和感が拭えなかった事。
次に、月の性格をステレオタイプに強調しすぎで鼻につく。
最後に、重要なシーンをカットして不要なオリジナルシーンを入れているのが理解に苦しむ。
Lの死を予感させるような屋上での鐘の音のシーンは、百害あって一利無しだと思う。
超常現象的なものは可能な限り排しないと折角の世界が壊れてしまう。すでに死に神なんてものがいるじゃないかと指摘されそうだが、だからこそ、死に神以外のものを存在させては駄目なのだ。
Lの最期のシーンは、なぜああいう形にしたのだろうか。月が笑っていないし、Lも自分の推理が当たっていた事を分からないまま死んでしまう。意味不明の走馬燈などはいらないのだ。そんなものはLには似つかわしくない。推理とその正否だけがLの意識の焦点でありまた彼の本質であり、その点を通じた知能戦のみが二人の極めて特異な友情の架け橋であったのに、それらが全く消えてしまった。つまり、物語として全く意味がなくなってしまった訳だ。この点は非常に残念だ。