第230回大河ドラマベスト8 ②

みなさま、ごきげんよう。

このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。

今回も引き続き、

歴代の大河ドラマで特に良かった作品

を紹介したいと思います。

3位　義経

(NHK公式から引用)

2005年放送。

大河ドラマ史上唯一のファンタジー作品。

「五条大橋」のシーンの幻想的な演出は、もはや芸術のレベルです。

他にも、宙を舞うシーンなど、前代未聞の演出が大きな話題になりました。

豪華キャストの共演も見所で、

天狗・鬼一法眼を演じたのは、なんと、

美輪明宏さんです。

そして、一番の注目は、

妖婆・お徳を演じた

白石加代子さん

の怪演です。

ナレーションも白石加代子さんが担当し、

物語は妖婆お徳の視点で進みます。

妖怪の視点で描かれた大河ドラマは、

後にも先にも「義経」だけです。　

原作は日本文学史を代表する大御所女流作家

宮尾登美子さんの

「宮尾本平家物語」です。

出演

滝沢秀明

松平健

上戸彩

南原清隆

うじきつよし

伊藤淳史

海東健

宮内敦士

長谷川朝晴

小栗旬

中島知子

高野志穂

尾野真千子

神木隆之介

石原さとみ

渡辺いっけい

長嶋一茂

小澤征悦

小池栄子

石原良純

大杉漣

阿部寛

夏川結衣

勝村政信

鶴見辰吾

森口瑤子

かとうかずこ

細川茂樹

中越典子

戸田菜穂

賀集利樹

小泉孝太郎

後藤真希

中江有里

上原美佐

大橋吾郎

三浦浩一

平野忠彦

南風洋子

塩見三省

床嶋佳子

松嶋尚美

田中美奈子

松尾貴史

五代高之

北村有起哉

梅津栄

白石加代子

高橋英樹

平幹二朗

財前直見

市川左團次

萬田久子

草刈正雄

夏木マリ

中尾彬

稲森いずみ

小林稔侍

美輪明宏

松坂慶子

丹波哲郎

中井貴一

渡哲也

4位　いだてん

2019年放送。

明治末期から1964年までを舞台に、

「オリンピック」に関わった人々を描いた作品です。

マラソン選手の金栗四三、

オリンピック委員の田畑政治、

そして、落語家の古今亭志ん生

の三人を主人公に、

複数の時代・複数の視点で、複雑にストーリーが展開します。

脚本を担当した宮藤官九郎さんの新境地と言える作品で、

宮藤官九郎さんの最高傑作だと思います。

主演

ビートたけし、中村勘九郎、阿部サダヲ

共演

役所広司、綾瀬はるか、生田斗真、薬師丸ひろ子、小泉今日子、星野源、松坂桃李、大竹しのぶ、竹野内豊、浅野忠信、松重豊、麻生久美子、安藤サクラ、上白石萌歌、杉咲花、森山未來、神木隆之介

5位　春の波涛

1985年放送。

大正時代を舞台に、

日本初の女優・マダム貞奴の半生を描いた作品です。

主演

松坂慶子

共演