みなさま、ごきげんよう。
このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。
最近は徐々にドラマの製作も再開されて来ましたが、それでも中止や延期になったドラマも多く、テレビのドラマ枠が空いている状況も目立ちます。
ということで、
この時期に放送して欲しい海外ドラマ
を紹介したいと思います。
1位 アメリカン・ホラー・ストーリー
「アメリカン・ホラー・ストーリー」は、
シーズンごとに全く違うストーリーで、
同じキャストが全く違う役を演じているのが特徴です。
この革新的なアイディアが、多くの視聴者に衝撃を与えました。
シリーズを生み出したのは、
「グリー」などのヒット作で知られ、
アメリカのテレビドラマ界を変えたと言われる
天才クリエイターの
ライアン・マーフィーさんです。
映画スターをレギュラー出演させる手法も斬新で、
ジェシカ・ラングさん、
キャシー・ベイツさん、
レディ・ガガさん
などの大スターが出演しています。
ここからは各シーズンについて紹介します。
第1シーズン:呪いの館 (2011年、全12話)
現代を舞台に、呪われた家で起こる怪奇現象を描いた作品。
第2シーズン:精神科病棟 (2012年、全13話)
60年代を舞台に、精神病院の閉鎖病棟で起こる恐怖を描いた作品。
第3シーズン:魔女団 (2013年、全13話)
現代・70年代・1830年代を舞台に、魔女の生き残りを描いた作品。
第4シーズン:怪奇劇場 (2014年、全13話)
50年代を舞台に、見世物小屋の人々を描いた作品。
第5シーズン:ホテル (2015年、全12話)
現代を舞台に、いわくつきの幽霊ホテルを描いた作品。
第6シーズン:体験談 (2016年、全10話)
現代を舞台に、孤島に伝わる都市伝説をドキュメンタリー風に描いた作品。
第7シーズン:カルト (2017年、全11話)
現代を舞台に、カルト教団と政治問題を描いた作品。
第8シーズン:黙示録 (2018年、全10話)
2020年を舞台に、核戦争後の終末世界を描いた作品。
第9シーズン:1984 (2019年、全9話)
80年代のスラッシャーホラー風の作品。
現在、第10シーズンから第13シーズンまでの製作が決定しています。
さらに、スピンオフとしてオムニバス作品の
「アメリカン・ホラー・ストーリーズ」
の製作も決定しています。
2位 スタートレック:ピカード
アメリカの国民的ドラマ「スタートレック」シリーズの新シリーズで、
シリーズ最大のヒット作である伝説の名作
「新スタートレック(スタートレック:ネクストジェネレーション)」の
18年ぶりの続編です。
主人公は、オリジナル版と同様、
ジャン=リュック・ピカード艦長です。
ジャン=リュック・ピカード艦長は、
1987年~1994年に放送されたテレビシリーズ
「新スタートレック(スタートレック:ネクストジェネレーション)」と、
1994年~2002年に公開された映画版4本に、
主人公として登場しましたが、
2002年を最後に登場していませんでした。
というのも、
1966年放送の元祖「スタートレック」から始まった、
故ジーン・ロッテンベリーさん製作の「スタートレック」シリーズは、
2002年公開の映画「スタートレック:ネメシス」で一旦完結し、
J・J・エイブラムス監督によりリブートされたためです。
ですが、リブート・シリーズの続編計画が中止になったことで、
オリジナル・シリーズの正当な続編として、
「スタートレック:ピカード」
が製作されることが決定しました。
しかも、ピカード艦長役を演じるのは、
なんと、
オリジナル・キャストである
名優パトリック・スチュアートさんです。
パトリック・スチュアートさんのカムバックのニュースは、
アメリカ中の映画ファンやドラマファンに衝撃を与え、大きな注目を集めました。
第1シーズンは全10話で、2020年1月に放送されました。
現実世界同様、前作から17年の月日が経過しており、
宇宙艦隊を退任して一般市民になっていたピカードが、
ある出来事をきっかけに再び艦長として新たな旅に出る、というストーリーです。
ピカード艦長役のパトリック・スチュアートさんに加え、
データ少佐役のブレント・スパイナーさん、
ウィリアム・ライカー役のジョナサン・フレイクスさん、
ヒュー役のジョナサン・デル・アーコさん、
ディアナ・トロイ役のマリーナ・サーティスさんが復帰しています。
現時点で第2シーズンの製作が決定していますが、
大きな目玉となるのが、
アカデミー賞女優
ウーピー・ゴールドバーグさんの出演です。
ウーピーさんは、オリジナル版で、
人気キャラクターのガイナンを演じましたが、
今回の新シリーズでのカムバックが確実視されています。
ウーピー・ゴールドバーグさんのガイナン役での復帰が実現すれば、
更なる大きな話題を呼ぶことは確実です。
是非こちらも併せてお読み下さい
最後まで読んで戴き、ありがとうございました。
楽しんで戴けていたら嬉しいです。
In case I don't see ya, good afternoon, good evening, and good night!
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