第216回「日向坂で会いましょう」①

みなさま、ごきげんよう。

このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。


今回は、バラエティ番組
「日向坂で会いましょう」
について紹介したいと思います。


(日向坂で会いましょう公式から引用)


§１　日向坂で会いましょう

「日向坂で会いましょう」は、

日向坂46初の冠番組で、

司会はオードリーです。


オードリーの2人と日向坂メンバーの相性の良さと、

スタッフがオードリーのファンだとしか思えない、ラジオのようなノリの番組作りで、

芸人さんを初め、数多くの業界人から絶賛されています。


アイドルの日向坂46ではなく、
司会を担当するオードリーの方をフィーチャーするという、
アイドル番組とは思えない番組作りが斬新で、

アイドル番組というより、
お笑い番組の印象が強いです。


「日向坂46の番組の司会をオードリーが担当している」というよりは、
「オードリーの番組のひな壇が全員、日向坂46で構成されている」
といった方が正しいと思います。


§２　オードリーと日向坂メンバーの関係

「日向坂で会いましょう」最大の魅力は、

日向坂メンバーとオードリーの仲の良さです。


その関係性の良さは、番組を観れば一目瞭然で、

メンバーとオードリーの仲が良いからこそ出せる空気感が、
番組の面白さの大きな要因となっています。


それがよく分かるのが、
オードリーが日向坂メンバーの名前を呼ぶ時の呼び方です。

ふつう、アイドルのアダ名というと、本人やメンバーやファンが名付けた場合が多いですが、

日向坂メンバーのアダ名には、
若林さんが名付け親のものが多いのが特徴です。


そして、
若林さんが日向坂メンバーが他の番組にゲスト出演しているのをチェックしていたり、

春日さんが夫婦で日向坂を応援していたり、

オールナイトニッポンで日向坂の話題を話したり、

オードリーの2人は番組の外でも日向坂のことを気に掛けています。


また、
日向坂メンバーもオードリーのことが大好きで、
番組を観ていると、それが凄く伝わってきます。

さらに、
多くのメンバーがオードリーのオールナイトニッポンを聴いており、

オードリーがラジオで話した内容について、番組やブログで発言することも多いです。

最近では、春日さんに娘さんが誕生した際に、メンバーがブログで一斉におめでとうコメントを出していました。

番組内ではオードリーに対して当たりが強いメンバーも、ブログではオードリー愛に溢れた文章を書いています。


オードリーの日向坂愛と同じくらい、
メンバーのオードリー愛が凄く、

「オードリー＝おひさま」
「日向坂46＝リトルトゥース」
と言っても良いくらいの関係性です。


MCとアイドルがここまで強い絆で結ばれるというのは、
他のアイドルグループではあまり無いことだと思います。