ビタミンDが体内の脂質量を抑制
メタボや癌の予防に期待
(京都新聞)
京大の研究グループの発表によると
ビタミンDが脂質の合成を抑える
メカニズムを解明したそうです。
研究では、脂質合成の司令塔となる
たんぱく質SREBPに着目。
ビタミンD代謝物が
この司令塔の働きを抑えている事を
発見したそうです。
脂質代謝とビタミンDの関係が
明らかになる事で
今後、メタボ対策に応用される事が
期待されます。
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ビタミンDは、脂溶性ビタミンのひとつ。
食べ物以外に、日光を浴びる事でも
体内で作り出せるそうです。
食品では、魚介類や卵
きのこ等に多く含まれます。
体内へのカルシウム吸収を促して
骨を強くする働きがあります。
ビタミンDが不足すると、骨がもろくなります。
特に女性は、骨粗しょう症の増加が
深刻になっておりますので
適度なビタミンDとカルシウム摂取、
加えて運動は大切です。
一方で、ビタミンDの摂り過ぎで
結石などをまねく恐れがありますので
通常の食事の範囲においては
問題ないと思いますが
サプリメントや薬などの
大量摂取には注意が必要です。
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