小さなことからコツコツと | 減糖減脂実践会

減糖減脂実践会

糖尿病予防のために、体に糖・脂をためこまない生活習慣を身につけましょう

記事をリブログしていただいた方
ありがとうございました。

稚拙な内容ではございますが
お役立ていただけたら幸いです。

*********

マイナス3%の奇跡!
ダイエットの超新常識

(NHK/ガッテン)

昨日、NHKのガッテンで
3%ダイエットについて取り上げていました。

BMI(体格指数)は22が
最も健康的とされますが


BMI22まで減量しなくとも
現体重を3%程度減らす事で
耐糖能や脂質、血圧の異常が改善される

…というもの。

*********

肥満の人は、個人差はありますが
肝臓に脂肪が多くたまっており


軽度なダイエットを行う事で

お腹まわりはさほど変化がなくとも
肝臓の脂肪が有意に下がっていて

脂質や血圧が改善されている事に
驚きました。


*********

肥満は、内臓脂肪以外にも
肝臓や膵臓にも脂肪がたまります。


第3の脂肪、異所性脂肪と
よばれるもので


放置しておくと
血糖コントロール悪化のみならず
臓器を直接傷つけたり、
動脈硬化も引き起こします。

*********

昨日とりあげた記事の中にも

2型糖尿病患者さんが
食事療法、運動療法を継続する事で


肝臓、膵臓の脂肪蓄積がともに減少し
膵β細胞が正常化したという
データを紹介しています。

内臓脂肪の蓄積は
もちろん良くありませんが

臓器に直接たまる脂肪のほうが
耐糖能や脂質、血圧への影響が
大きいのかな…という印象を受けました。


*********

まずは、現体重を3%程度減らす
…という事ですが


大切なのは継続する事です。
3%痩せたから終わりではありません。

リバウンドを繰り返すようでは
むしろ逆効果です。

ダイエットの目的は
より良い生活習慣の獲得にあります。

 
*******************
 
  特別なキャンペーンを開催中です。
  ぜひこちらもご覧ください。

*******************

 

簡単なメニューを実践するだけで
健康的に理想的なスタイルを手に入れる人が
続出しています。

 メイクスタイル実践メニューはこちら