2019 東京散歩・秋⑪～調布市仙川の「KICK BACK CAFE」

回数を重ねた9月の東京探訪記も、今回で終わりになります。

9月16日、国立科学博物館を昼少し前に出て、向かったのは東京都調布市方面。そちら方面には殆ど行った事がありません。

JR線、京王線を乗り継いで下車したのは、京王・仙川駅。そこから約5分ほど歩きます。

で、やって来たのはこの日の昼食の場所、「KICK BACK CAFE（キックバックカフェ）」（東京都調布市若葉町2-11-1 パークスクエア武蔵野1F）。

ここはブログ読者さんを通して知った、マレこと石井希尚氏（以下、マレ氏）が率いるジャパニーズ・ゴスペル・バンド「HEAVENESE」の中心拠点でもあります。

「HEAVENESE」のインフォメーションの数々。

尚、HEAVENESE及びマレ氏が主催する「日本精神」をテーマとした音楽ライブ＆トークイベントの事を、「HEAVENESE BRIDGE」と呼んでいるようです。

外務省後援というお墨付きまであるようですよ。全然、今まで知らなかったなぁ。

その読者さんの記事を通して、初めてHEAVENESEの事を目にした時(PRチラシ)は「何だ？この賑やかそうな人達は」という第一印象だったものの、「日本精神」とか「大和魂」という文字を見るに及んで、少し興味が。

それで調べてみると、マレ氏がミュージシャンのみならず、作家・牧師などという多彩なキャリアを持っている事に、大いに関心が引かれました。

普通、「牧師さん」と「大和魂」ってイメージつきづらいですよね。

更にHEAVENESE BRIDGEにおいて、過去に取り上げられたテーマが「元日本人からのメッセージ」とか「八幡神信仰と奉納」、「八紘一宇」などとなると、保守系のオサーンなどは興味津々。マレ氏はどうやら「聖書」から、「日本精神」や「古代日本との繋がり」を見出しているらしいのです。

これはね、新鮮な驚きですらありました。

普通、キリスト教界（特にプロテスタント）の牧会者たちは、概ね左寄りであり、古代を含め日本の過去に対しては否定的なスタンスの人が多勢ですからね（もっとも、マレ氏は既存のキリスト教団・教派には属さず、というかその枠に捉われない立場の模様）。

という訳で、上京を機にこの「KICK BACK CAFE」にやって来てみたのです。

こちらはお店の店内。

本当は、14日にこの場所で開催された『マレ氏執筆の時代小説「逢瀬」出版記念イベント』（後に「台風15号・千葉県復旧支援チャリティー」を兼ねる）に参加してみたかったのだけれど、ちょっとスケジュール的には無理でした。この日に来れただけでも、良しとします。

Kランチ（1100円・税別）というヘルシーそうなメニューを注文。

「安全」で「健康的」であるというコンセプトのもとに、素材も厳選されているようです。

「いやぁ～、私は糖尿病なんで食事には気を付けなければならないんですよぉ～（実生活では全く気を使っていない・・・）」などと、聞かれもしないのにスタッフに勝手にしゃべる梅之助。

因みに、メニューに「ヴィーガン食」というのもありましたが、ここではしっかりと他メニューで良質なお肉も提供しています。

実はこの時、梅之助がHEAVENESEを知るきっかけとなったブログ主さんもわざわざ来て下さり、途中その友人の方も加わって約2時間弱、楽しく交流させて頂きました。おまけにブログ主さんからは小説「逢瀬」まで進呈してくださったりと。

本当にありがとうございました。

未読の本がたまっており、いつになるかは分かりませんが、いずれ読了後は本の紹介もしたいと考えています。

「KICK BACK CAFE」を出た後に、梅之助は羽田空港に向かい北海道へ帰りました。

北海道に戻ってから、HEAVENESEのYoutube動画をいくつか見ましたので、一つだけ紹介。

これは昨年、HEAVENESEが行った台湾をテーマとした音楽ライブです。第1弾動画のみ貼っておきますが、このシリーズ動画を最後まで見ると、ホント感動してしまいます。

台湾関連で、昔ツイートしたものもついでに。

このツイ、元産経NY支局長の山際澄夫氏がリツイートしてくれたのは嬉しかったな。

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