2泊3日で9月に上京する事が決まった時から、2日目の宿泊はホテルを取るものの、1日目の宿泊先が問題となっていました。

嫁は3月の上京時と同様、三軒茶屋の息子の1Rマンションに泊まります。

しかしあの部屋に大人3人、泊まれなくはないが、ちょっとキツイ。おまけに寝具もないし。

ならば3月の時と同じように、梅之助だけどこか格安の所に泊まらねば。

 

 

押上から地下鉄・半蔵門線に3人で乗車し、住吉で梅之助のみ都営新宿線に乗り換えます。そして最終的に降車した船堀駅から歩いて約5分。

やって来たのは「東京健康ランド まねきの湯」(東京都江戸川区船堀1丁目2-1)。

「カラオケ まねきねこ」が健康ランドの事業展開もしていたのは、今まで知りませんでした。

ここに泊まります。

 

 

 

バーコード付きの鍵にて、財布を持ち歩かなくても施設内の自販機利用(一部を除く)や飲食が出来るのは多くの健康ランドと共通ですが、ここではそれが外靴のロッカーキーになっていました。施設使用料は退館時に飲食代などと一緒に精算です。

ちなみに記事中で紹介している写真の多くは、深夜・早朝の時間帯に撮影しております。

 

 

 

 

 

お風呂の画像は当施設のHPより。

天然温泉だという事ですが、普通は脱衣所などで表示してある「温泉成分試験表」を探すのを忘れてしまいました。pH値は8.4の弱アルカリ性のようです。

アメニティであかすりタオルが備えられていたのは良かったですね。

 

 

 

1Fのお食事処です。宿泊者用の朝食メニューはなかったので、梅之助が利用する事はありませんでした。

 

 

 

2Fです。

(左)は男女共用リラックスルーム(勿論、女性専用ルームもあります)。ここはほぼ満員だったので、梅之助は使用しませんでした。

(右)はフードコートやコミックコーナー、ロフトリラックススペースなどがある多目的ルーム。

梅之助はここで多くの時間を過ごす事になりました。コンセントやUSBポートも備えられていますが、数がそんなに多くないので混んでいる日は競争率が激しそうです。

 

 

 

(左)フードコート。

(右)ロフトリラックススペース。ここでブランケットに包まって睡眠をとりました。

 

 

 

1Fの男女浴場入口の真ん中には通路があって、奥に進むと「まねきタウン」という名称の本格的な広いコミックルームがあります。実はこの場所、翌朝の退館間際まで気付かなかったので、あまり活用することが出来ませんでした。

 

3連休の初日だったこの日、結構宿泊する人も多かったですね。

土日祝だと入館料は通常1550円で、宿泊すると(AM 2:00以降滞在の深夜料金)1360円が追加となります。そこに江戸川区入湯税150円、タオルレンタル210円、館内着レンタル430円(レンタルは自由)となっているので、総額3700円となります。

ただし、入館当日か翌日の某施設利用チケットを持っていると割引になります(他にも割引クーポンなどがあるのでHP参照の事)。

実は梅之助、それを持っていたので、入館料が1080円、タオルと館内着レンタルが無料となって合計2590円で済みました。

ラッキー!

 

ごくごく平均的な健康ランドという印象ですが、小学生以下が入館料無料なので、中学生未満のお子さんが多いご家庭はお得だと思います。

 

 

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