9月14日の上京初日。

羽田空港到着は11:00過ぎでした。

14、15日と休みを取っていた息子(彼の勤務はシフト制)と品川駅にて合流後、押上駅にて下車します。これ以降は東武線を使用するので、昼食を取るのとキャリーケースをコインロッカーに預けるのはここで。梅之助らは息子と合流する為に一度降車しましたが、京急を使うと羽田から押上まで一本で行けるんですね。

 

 

ソラマチの6~7Fあたりで食事を取ります。

さすが3連休の初日だけあって、どこもそれなりに並んでいます。あまりゆっくりもしていられないので、回転が早く、かつ比較的待ち人数が少なそうな所へ。

「盛岡冷麺」という文字がまず目に飛び込んできた、「ぴょんぴょん舎 Te-su」(ソラマチ6F イーストヤード11番地 ソラマチダイニング)にしました。梅之助はあのさっぱりとした冷麺が結構、好きなのです。

 

 

「麺類+韓国めしちょいプラ」というセットで1480円。これにしました。

麺は「盛岡冷麺」、韓国めしの方は「キムチとプルコギのキンパ」をチョイス。

 

 

盛岡冷麺の方は辛さを「別辛(辛さ無し)、中辛、特辛、激辛」の4段階から選べるようで、梅之助は中辛を選択。程よい辛さと、酢の効いたさっぱりスープ(酢はお好みで入れるようになっている)が美味しかったですね。

キンパ(キムパプ)は日本から伝わった韓国風海苔巻きで、日本のような酢飯ではなく、ごま油で味を調えたご飯を使っています。梅之助はこのキンパも結構好きだったりします。

 

ここで韓国冷麺と盛岡冷麺の簡単な違いを。

ズバリ、麺の主原料で、韓国冷麺はそば粉、盛岡冷麺は小麦粉という違いがあるそうです。

韓国冷麺とは言うけれど、そのルーツ(平壌系、咸興系の2系統がある)は地域的には北朝鮮で、盛岡冷麺も北朝鮮生まれの在日1世の人が戦後に盛岡で店を開き、日本人の口に合うようにアレンジしていったものだそうです。

 

さて、このお店「ぴょんぴょん舎」は盛岡市を中心に多店舗展開しており、当店のように一部首都圏にも進出しています。

尚、最初に「盛岡冷麺」という名称を使って一般化させたのが、このお店だそうですよ。

おお、梅之助は東京で本場「盛岡冷麺」を食べることが出来たという訳か。

それはそれはご馳走様でした。

 

ちなみにこの日、ソラマチではお神輿担ぎイベントをやっており、浴衣を着た女性の姿もチラホラ散見されました。

 

昼食を取った後、梅之助らは埼玉県幸手市へ。

当地で目的を済ませた後、キャリーケースを預けているので再び押上に戻ります。

ただ、昼食がやや遅めだった事や訪問先で多少飲食をしていたので、すぐに夕食を取る気にはなりません。そこで周辺を少し散策してお腹を減らす事に。

スカイツリー4連投です。

 

  

 

  

 

嫁と息子は展望回廊まで登った事があるものの、梅之助はありません。

嫁から「冥土の土産に行っておいで~」と言われましたが、やめておきました。

 

 

さて、夕食はソラマチのフードコートにしました。

梅之助が足を運んだのは「鳥一味」(ソラマチ3Fタベテラス ウエストヤード3番地)という親子丼のお店。

 

 

(株)虎杖(いたどり)東京という会社が運営している店舗の一つで、ラーメン、お寿司、海鮮、和食、お肉など、HPを見てみると都内で多くの店舗を展開しています。その多様性にはちょっと驚き。「鳥一味」の左隣の「築地海鮮虎杖」も同じ運営会社によるものです。

 

 

「鳥焼き親子丼」(790円)です。

玉子がふわふわで鳥も香ばしく、とても美味しく感じました。フードコートでこの味が食べられるのなら大満足です。

 

夕食を終えたこの後、嫁と息子は息子の住居へ、梅之助はというと別行動となりました。

 

 

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