往路はナンディから国内線で首都スヴァへ。
ツバルへ行くための定期便は、世界で唯一
フィジーのスヴァからしか出ていないのです。
だからツバルは世界で最も行きづらい国とも
言われています。
それにしても、なぜナンディでなく
不便なスヴァからなのか???
おそらく一応スヴァが首都なので、
政治的な関係性や必要性でスヴァが選ばれたか、
ひょっとして
ツバルは観光客を多く受け入れられる体制には無いので
あえて外国人が行きづらいように
スヴァにしたのかもしれません…
この点についてはツバル人も不満を漏らしていました。
(正確には、ナンディからもフナフティへの
不定期直行便は出ているようです。)
ナンディ空港の国内線は、
国際線ターミナルから歩いてすぐの場所にあります。


ナンディ空港に到着したのは13時45分。
入国審査やら荷物が出てくるのを待ったりやら
土産物を見ていたりやら
なんやかんやゆっくりしていたので、
国内線ターミナルに着いたのは15時過ぎ。
予約したスヴァ行きの便は
ナンディ発18時30分、スヴァ着19時00分の
フィジーエアウェイズFJ21便です。
1番右手のカウンターに男性スタッフが
座っていたので聞いてみると
国内線のチェックイン開始は出発の1時間前とのこと。
それまで2時間、時間を潰さないと…。

この時、その男性スタッフから
「18時10分行きの飛行機に変更できるよ」
と提案を受けた。

ナンディ18時10分発、スヴァ着18時55分のFJ19便と
いうのがある。
予約時に似たような時間にフライトがあることは
ボクも実は知っていたが、
FJ19便は早く出発するが飛行時間が45分だったので
どこか他の都市でも経由する便だと思っていた。
スタッフさん曰く
「19便もスヴァへの直行便で、18時45分に
スヴァに到着するから、21便より15分早く着くよ」
よくわからないけど、そうなんですね…
であれば変更は無料とのことで、
18時10分初のFJ19便に変更してもらうことにした。

時間がたっぷりあるので、
まずは国内線のすぐ横にあるカフェに行ってみた。

奥のカウンターにレジがあり
軽食やドリンクを売ってるんですが、
メニューがあってアイスコーヒーを発見🙂

「アイスコーヒーください!」
「ソーリー、今は氷が無いの」
残念…ホットしか出来ないって…
更にメニューを見ていくと、あっ。
「じゃあ、スムージーください!」
「ソーリー、今は氷が無いの…」
あ、そーか…同じことか…笑

早く着いたから良かったんですけどね…
まあ到着が15分しか変わらなかったので。
確かに揺れは殆ど無く安定した飛行だった。
有り難かったのか、大きなお世話だったのか、
やっぱりフィジー人は優しくて気を遣ってくれたと
いうことなのかな🤔
まぁこれが到着が40分以上違ってたら
小さくてもそっちの飛行機に乗ってたかな…
そんな思い出のフライトでした🤣