明日で幕を閉じる、月組『ブエノスアイレスの風』。
千秋楽まで無事走り切れそうで、本当に良かったですね
ヒロインは3人ですが、そのうちの1人「イサベラ」。
再々演ということは抜きにして、またこの名前か…と思ってしまう。
イサベラ、イザベラ、イザベル、イサベル…
しょっちゅう登場する名前だけど…ややこしい
スペインのお話のみならず、イングランド系でも登場する名前。
ヒロインの名前で思い付くだけでも、
●ブエノスアイレスの風(アルゼンチン)・イサベラ
●追憶のバルセロナ(スペイン)・イサベル
●バレンシアの熱い花(スペイン)・イサベラ
●PRINCE OF ROSES(イングランド)・イザベル→本名エリザベス
●相続人の肖像(イングランド)・イザベル
ヒロインじゃないけど、『ドンジュアン』(スペイン)の美穂圭子さんもイザベル。
と、ヒロイン以外にも結構出てくる名前。
微妙に違うのが気になる
それで、ちょこっと調べてみたんですよ。
そしたら、全部の名前の語源(由来)は同じで、少しずつ変化しているだけのよう。
“スペインでは「Z」の発音が濁らないので「イサベラ」が正しい”ともありました。
ヘブライ語の女性名「エリシェバ」(
「我が神は我が誓い」という意味) が語源となっているらしいです。
びっくりなのが、同じ語源の名前として、イギリスにいくとそれが「エリザベス」となるようで、「エリザベート」にもなるんだそうで
わからん。ほんとにややこしい。
面白いのが、『PRINCE OF ROSES』で星空美咲ちゃんが演じられた「イザベル」は、本当の名前を「エリザベス」と言うんですよね。
日本の女性の名前で同じような感じのを考えてみたら、「明子さん」というお名前が浮かびました。
お名前の由来は「明るい」で、「明美さん」「明代さん」など変化が付きます。
親御さんの願いが伝わってくる温かいお名前
そう考えると、なんとなく理解ができました。
これから先もスペイン系のお話には「イ○○○」が続々登場しそうだけど、語源を知ったことで違う見方が出来そう
いろいろ見てみましたが、このサイトが一番よくわかりました。
お詳しい方がおられましたら、私の素人解釈の誤りも含め、お教え願えましたら幸いです
余談ですが…
水野真紀さん、水野美紀さん、酒井美紀さん、坂井真紀さん…
イサベラについて考えてて思い出したわ…
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