ご無沙汰しておりました…久しぶりの投稿です
明後日が初日というギリギリになって、宙組特別公演『Le Grand Escalier』のポスターがアップされました。
もう無いかも…と思っていたポスターがアップされ、こういうところもある意味“特別”なのだな、と思いましたが、“特別公演”と銘打ってはいても、大劇場そして東宝で上演される一つの公演なのだから、ポスター掲出は必要だったとも思えます。
デュエダンの1シーンと言った感じのポスター。
このデュエダンが物議を醸さないか心配ですが、何をどうやっても注目され、アンチや輩からの非難の的にされることは想定(覚悟?)済みでしょうし、ここまで来たらもうやり切ってほしいという思いでいっぱいです。
先日のタカラヅカニュースで、2日連続宙組稽古場情報が流れました。
松風組長とキキちゃん(芹香斗亜)ご出演だった1日目。
誰かが書いた台本を読んでいるような当たり障りのない言葉、と言うかセリフ。
貼り付けたような、強張った微笑。
…なぜやるのか、やらせるのか、やらなければいけなかったのか…疑問渦巻く内容でした。
痛々しくて、見ていて苦しくなりました。
2日目。
りっつ(若翔りつ)、おさよちゃん(小春乃さよ)のスカイレポーターズと、りりくん(大路りせ)、ひばりちゃん(山吹ひばり)という105期のお二人。
この人選も含みがあり過ぎて謎
キキまぷとは違って皆さん楽しそうにお話されてはいましたが、不自然なほど「芹香さん」というワードを誰も発しない
宝塚歌劇Pocketで、「芹香さんを中心に一丸となって」と、キキちゃんのお名前を挙げていたりりくんですら。
出て来たお名前は、バウ主演がリスケ叶ったひなこちゃん(風色日向)、久々復帰のあのんくん(亜音有星)、こってぃー(鷹翔千空)、そしてずんちゃん(桜木みなと)。
おさよちゃんから、「春乃」というお名前は出ました。
かろうじてトップ娘役のお名前は出た…という感じ。
なんだかもう、全て意図的としか思えないし、結局こちらも当たり障りのないことしか言えないんだなと。
どちらも、“厳しい検閲を経て”的な印象を受けました。
そんな消化不良起こしそうな稽古場情報でしたが、それでも、皆さんの元気なお顔を見られてホッとしたことも事実です。
このまま何事もなく行くと、あと2日で公演の幕は上がる。
途中、体調面での懸念事項も起こったらしいですが、初日の幕が上がることへの影響はなかった。
稽古場情報も流れた。
ポスターもアップされた。
そして、大劇場の看板も掲出されたというポストも拝見しました。
✨宝塚大劇場中央ゲート前
— 宿泊施設「レディージェンヌ」 (@ladiesienne) 2024年6月18日
看板作業終了しました!✨
宙組特別公演&雪組🩷ベルバラ🌹
宙組公演明後日2024/06/20からスタートです! pic.twitter.com/5sHNsCTIKD
このギリギリのタイミングでなければ掲出出来なかったのでしょうね。
リスクマネジメントの一つかな、これも。
大劇場で公演があるのだから、素直に、良かったと思いました。
起こった出来事を忘れはしません。
全てに納得などしていません。
それでも、“合意に至った”という結果に沿っての公演を、私は観に行きます。
避難でも擁護でもなく、決定を受け止め、粛々と見守り応援したいです。
宝塚歌劇が好きだから。
それに尽きます。