子供に人生初のゲーム機を与える時
葛藤ありませんでした
私、ゲームは悪
みたいな得たいの知れない恐怖があって
なんとか先伸ばしにしたかったのだけど
ゲーム持ってないのお友達しかいないなんてこと
ありえなくて
お兄ちゃんお姉ちゃんがいる子なら
生まれたときから家にゲームがあるなんて
良くある話で避けて通れなかった
ゲームを与える
それはすなわち
ゲーム中毒になる
という
くだらない低能な考えを持っていました
結果的に
誕生日プレゼントや
おばあちゃんたちが買ってくれるようなタイミングで
人生初のゲーム機は小学校入学前に与えることになった。
だけど2年間くらいはまだまだ外遊びが好きで
ゲームばかりになるのは
周りもゲーム機を持ち始めて
足並みが揃ったころだった気がする。
うちの息子は
不登校になるきっかけの一つに
ゲーム中毒
ゲーム依存症
なんてこと言われて傷ついたのだけど
それはどうよ
誰が何基準で言ってるの
っていまだに疑問が残ってる
一人が言いだして
みんな便乗していじめただけだと思う
あー腹立つ
ゲームを与えて
ゲームにどっぷりハマるかどうかなんて
分からないし
学校では
メディアルールを決めましょう
なんてことは日常的に言ってるから
ゲームやスマホが悪いものみたいに扱われてしまっている
だけど
なんで
私も含め
なぜそう思ったのだろう
どんな時代も
新しいものって否定されがち
そしてさらっと受け入れられるのは
頭が柔軟な子供
それを大人は恐怖に感じて
悪いものだと否定するんだろうな
今の子供たちにとって
ゲームは遊びのツールであると同時に
学びのツールと思ってもいいんじゃないかな
ゲームがおまけ的なポジションだったのは
昭和生まれの親世代まで
令和を生きる今の子達にとっては
勉強・スポーツ・ゲーム
と、必須なものとして肩並べたんじゃないか
と、
本気で思う
だからタイトルの
ゲームを与えるタイミング
についてだけど
まだ早い!というようなことを辞める。
あえて、意識しすぎることをやめて
誕生日にサッカーボールだったり
自転車をプレゼントしたりするようなノリでいいんじゃないかって思う
親がゲームに対して
悪いイメージを持ってることそのものが
ゲームにのめり込み子供を作り出すような
そんな気がする
与えることを必要以上に先伸ばしにしたり
勉強やってからゲームね!と言ったり
時間を短く設定して監視することが
子供の興味を倍増させる気がする
親の監視をいかにすり抜けようか
とか
勉強さえなければゲームが出来るのに
って思考が生まれてしまいそうだな
って
今更だからこそ思う
そして極論
家族一緒にいること
そのものが楽しかったら
ゲームばかりに
熱中することはない
何よりも勝るほど
ゲームが楽しい状態を
作り出す家庭のほうを
見直す方が
よっぽど良いと思うなぁ
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