私のキャリアストーリー【9】休職。思い込みで自分の人生を小さく制限していたことに気づく。 | 自分の言葉で書いていく。

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新卒から18年間港区OL(総合職)
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わたし開花カウンセラー
スイートキャリア・コンサルタントの

藤沢ゆんです。

 
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ふんわり風船星連載中【私のキャリアストーリー】

 

 

続きです!

 

【休職。思い込みで自分の人生を小さく制限していたことに気づく。】


システム開発の部署に異動して奮闘するも、
ストレスにより休職せざるをえなくなった私。

 


そういえば、この辺りのことは
以前こちらの記事にも書いていました。

下矢印

自分らしく生きるとは?~私が提案する理由②_自分のやりたいことに気づいちゃダメ!?

 

 

 

 

 

栫井先生に出会い心理学を学んだり、
キャリアカウンセラーの学びをしたりと

自分と向き合う機会が増えた私は


私が全部「自分の意見」と思っていた
当たり前の人生観や価値観が


本当の自分のものじゃなかったのかも!?

と気が付くようになりました。

 

 

「自分らしく生きてる」と思ってたけど

実は「自分らしく」生きてなかったんだ!


と気が付いたときの衝撃といったらなかったけど、
それと同時に、

 

「自分がやりたいように生きる」なんて出来ない

 

ちゃんとした「社会人」として

生きなきゃダメだから
「自分のやりたいこと」なんて

気づいたらいけない。

 
 

と、変に自分を縛り付けていたことにも
気が付くことができました。

 


とはいえ、
どうしたらいいのかわかりませんでした。

 

 


少しずつ自分のやりたいことや理想が
芽生えていた半面、

 

そんなことできない

と何故か思い込んでいた自分がいたのです。

 

 

今これを思い出しながら書いていても、
思考がすごくぐるぐるしてるのがわかる。。

 

なのでちょっと以下にまとめてみますねー。

 

 

 

ちゃんとした「社会人」として

生きなきゃダメだから

 

「自分のやりたいこと」なんて

気づいたらいけない。

下矢印

 

かといって、会社の仕事は
意味を見出せない状態。

下矢印


意味を見出せなかろうが、
会社で決められた仕事は何がなんでも

愚直にやらなければ

 

「ちゃんとした社会人」じゃない

と思っている。

下矢印


私は「ちゃんとした社会人」
としてもダメ

下矢印

 

自分のやりたいように生きる
こともできない

下矢印

 

何もできないダメな私

 

 

 

 


こうやって改めて言語化してみると
ものすごく曲解した強引な思考なんですが、

 

思い込みの思考の渦中にいるときは、


こんな思考がするすると

出来上がってしまうんですね。。


で、現実からはどんどん

離れていってしまう。

 


これが思い込みの恐ろしいところです。


経験ある方はいませんか?

 


今はこの思い込み思考を
客観視して止めることが冷静にできますが、


当時はまだまだできていなかったんですよね。

 

 

 

 

 


この休職の前後で
私は人生の土台を作ってくれた師匠
栫井先生から

 

とても衝撃的な言葉を言われました。

 


今でもとても印象に残っている言葉で、

 

私が自分の人生と深く向き合うことになった
キーワードだったと思います。


それがこの2つ。

 

 


1会社に行くことでそんなにも自分の尊厳を

損なうのであれば
会社を辞めることを考えてもいいんじゃない?


2努力信仰を手放したほうがいい

 

 

上記にように
ちゃんとした「社会人」として生きなきゃダメ
と思いこんでいたので、

 

会社を辞めたら私はダメ人間
としていました。

 

 

そして、
「頑張れば報われる」と思い込み、
努力することが私の在り方だと思ってきたので、


努力を手放したら
私のいいところ何もなくなってしまう


くらいに思ってました。

 

 

 

つまり

「会社員でいること」「努力すること」


この2つを自分のアイデンティティだと
思って執着していたことを


見事に言い当てられたのでした。

 

 


これをアイデンティティとして持つことが
決してダメということではないのですが、


ここに執着しすぎて

 

「これ以外は選択肢は何もない」

と思っていたこと

 

私の人生の幅を小さく制限して

しまっていたんですね。

 

自分で自分の人生を

小さく制限していたわけです。

 

 

それに加えて

 

「これがなくなったら私は価値がない」

と思い込んで

 

自分の価値を外側にあるもので測り

 

自分自身に価値があることを

認めることができていなかったのです。
 

 

 

 

 

 

休職して心身を休めながら、
その辺りと向き合っていくうちに

 

味覚障害も治り、

体調も回復していきました。

 

 

 

 

 

右矢印つづく

 

 

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■藤沢ゆん プロフィール

 

 

・1978年埼玉県生まれ
・千葉大学教育学部卒、教員免許保有
・国家資格キャリアコンサルタント
・JCDAキャリアカウンセラー
・内面育成塾講師
・スタンス☆クリエイト講座講師

 
・学生時代の家庭教師バイトで
 教える楽しさに目覚める!天職でした。

・新卒から18年間、
 港区上場企業で総合職として勤務。

・会社員時代の悩みは
 「仕事つまらない」
 「会社へのグチが止まらない」
 「評価されない」

・2010年、仕事も恋愛もどんづまり
 心理学やキャリアコンサルティングを学び始める

・2012年、ストレスで味覚障害を発症し
 9か月休職。「自分らしく生きる」ことの
 大切さを深く痛感する。

・復職後、心理学や自分と向き合うことを
 更に学び、
 自分らしさを大切にしながら働くことを実践。

・会社での悩みも解消し、
 次のステージをめざして円満退職。

・2019年キャリアコンサルタントとして独立。

・キャリアコンサルティング技術だけでなく、
 心理学、エネルギー世界など
 自分を助けてくれた約10年の学びをフル活用し

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★すきなこと
・ライブに行くこと。
 60年代生まれの日本のロックバンドミュージシャンが好み。
 (真心ブラザーズ、イエローモンキー、コレクターズ、Radio Caroline)
・カフェ(コーヒーがすき)
・猫(見る専。飼えないけどすき)