私のキャリアストーリー【5】どうしたいのか?自分がないまま焦る日々。 | 自分の言葉で書いていく。

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新卒から18年間港区OL(総合職)
→個人事業主になるも、うまくいかずむきりょくに。
→ガワ好き優等生だった自分に気づき、自分の内側の感覚を大事にし始め悩まなくなる。
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わたし開花カウンセラー
スイートキャリア・コンサルタントの

藤沢ゆんです。

 
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ふんわり風船星連載中【私のキャリアストーリー】
 
 
 

続きです!

 

 

【どうしたいのか?自分がないまま焦る日々。】

 

 


就職して2年目にして、

手持ち無沙汰だったり、
こんなんでいいの?と思い始めた私。

 


でもこれって、

実は1年目でうっすら思ってたことが


2年目にして後輩男性が入ってきたことで

顕在化して出てきたんですね。

 


だから1年目から

ずっと思ってたことだったのです。

 

 

 

 

ここで私は、
「自分がどう働きたいのか?」
ちゃんと考えることができなかったなと

 

今振り返ると思います。

 

 

それは、私が就職活動する際に


どんな仕事をしたいかとか
どんなふうに働いていきたいか、なんていう

具体的なイメージを考えずに


「なんとなく無難かなー」という理由で
総合職を選んできていたこと。

 

 

そこが表れてきたんだと思う。

 

 


総合職で入社したのだから
一般職の人よりレベルの高い仕事を
しなければならないのではないか?

 

他の総合職の人と同じように
遅くまで仕事しなくてはならないのではないか?

 

(なのに、私はできていない…)

 


 

 

そんなふうに
「自分がどうしたいか」がないまま


周りを見て無駄に焦っていた
ように思います。

 

 


 

 


この頃私がどハマりしてたのが

バンプオブチキンの「jupiter」というアルバム。

 

2002年2月発売。

本当に素晴らしくて鬼のようなヘビロテをしていた、笑


 

時期は入社1年目の終わり頃、


やっぱりこの頃すでに、

「総合職で入ったのにこんな感じでいいのかな?」と

焦りともやもやを持ち始めてたな。

 

 

発売日のお昼休みにランチを早く食べて

 

近くのディスクユニオンに買いに行ったのを
とてもよく覚えてる。

 

わざわざお昼休みに買いに行かなくても
よかったのだけど、

 

私その日、イライラしてて
会社を出たくて仕方なかったのだと思う(笑)

 

 


バンプの4人は私と同世代(1コ違い)で

藤くんの歌う歌詞はとてもとても共感できて
私の胸をグっとえぐってきた。

 


『君を今動かすモノは何?
その色は?その位置は?』

 

と問われて


ラストに向けて

 

『枯れても枯れない花が』あるでしょう?と。

 

『折れる事なく揺れる 揺るぎない信念だろう』

 

と訴えてくる。

(『』内は「ハルジオン」より引用)

 

 

今見ても本当に素晴らしい歌詞で
震える。

 

 

 

 


今思うとね、

 

こんな1年目やら2年目くらいで
結果を求めて焦ったりイライラしたりしなくても

 

目の前の仕事を一生懸命やってたらいいよ、って
思えるのだけど


経験が浅くて未熟だと
すぐ焦ってしまうものなんだというのも
確かにわかる。

 

 

これでいいのかな?って
自分に自信が持てないし


一度道を誤ってしまったら

せっかく頑張って築いてきた道を
台無しにしてしまうのではないか…

 

なんて思ってたのではないかと思う。

 

 

経験がなくて未熟だと、

 

こんなふうに自分の狭い了見でしか
物事を捉えられないものなんですね。

 

 

 

 

また、この頃衝撃を受けたのは
堂島孝平さんの「25才」のこの歌詞。

 

『はっきり言って25才にもなると
なんかしくじっちゃった時には

 

取り返しのつかないような
そんな気になってしょうがないんだ

 

時々鏡の前に立つと
このままで平気かってよく思う

 

不安はまるでスナイパーのように
どこからか狙ってくるのさ 』

 


 

これがリアルに突き刺さって

 

「私、大丈夫?
しくじっちゃってない?」
って

 

思ってたし。

 

 


私だって

『白か黒しかこの世にはないと思って』たし、

 

『誰よりも早くいい席でいい景色が見たかった』

から

(『』内は真心ブラザーズ「マイ・バック・ページ」より引用)

 

学生時代に努力してきたんだもの…!!


とも思ってた。

 

 

 

 

そんな状況の中、

 

なんとその後輩男性は
1年目で退職することになった!


早!!

 

 


しかし、後輩男性が退職したからと言って、
特に私の仕事に変化はなく、

 

私も自分がどんなふうに働いていきたいかについて
特に向き合うこともなく

 

 

悩んだり、


まいっかと思ったり、

 

また悩んだり…

 


を繰り返す日々。

 


 

そして3年目の終わりごろから

 

突然の体調不良に襲われることに
なりました。。

 

 

 

 

 

右矢印つづく

 

 
 
 

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■藤沢ゆん プロフィール

 

 

・1978年埼玉県生まれ
・千葉大学教育学部卒、教員免許保有
・国家資格キャリアコンサルタント
・JCDAキャリアカウンセラー
・内面育成塾講師
・スタンス☆クリエイト講座講師

 
・学生時代の家庭教師バイトで
 教える楽しさに目覚める!天職でした。

・新卒から18年間、
 港区上場企業で総合職として勤務。

・会社員時代の悩みは
 「仕事つまらない」
 「会社へのグチが止まらない」
 「評価されない」

・2010年、仕事も恋愛もどんづまり
 心理学やキャリアコンサルティングを学び始める

・2012年、ストレスで味覚障害を発症し
 9か月休職。「自分らしく生きる」ことの
 大切さを深く痛感する。

・復職後、心理学や自分と向き合うことを
 更に学び、
 自分らしさを大切にしながら働くことを実践。

・会社での悩みも解消し、
 次のステージをめざして円満退職。

・2019年キャリアコンサルタントとして独立。

・キャリアコンサルティング技術だけでなく、
 心理学、エネルギー世界など
 自分を助けてくれた約10年の学びをフル活用し

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★すきなこと
・ライブに行くこと。
 60年代生まれの日本のロックバンドミュージシャンが好み。
 (真心ブラザーズ、イエローモンキー、コレクターズ、Radio Caroline)
・カフェ(コーヒーがすき)
・猫(見る専。飼えないけどすき)