働くお疲れ女子が
自分らしさを取り戻し
「わたし開花」して次のステージへ♡
スイートキャリア・コンサルタントの
藤沢ゆんです。
私の「働くこと」における価値観が
どのように変わっていったか
をお伝えする
私のキャリアストーリーです。
==
まずは就職活動の頃から。
その頃の気持ちに戻るために
その頃よく聴いてた音楽を耳にしながら
書いていこうと思います。
(BGM:『GOOD TIMES』真心ブラザーズ)
【就職氷河期。どこの会社に入れるかが
自分の実力だと思ってた】
私の時代は、
就職活動は大学3年の年末頃から準備が
スタートしました。
1999年末。
ミレニアム問題の頃!(笑)
99年は真心ブラザーズにハマったばかりで
99年末のミレニアムカウントダウンライブの
チケットを、
あの頃触り始めたばかりの
インターネットを駆使して(ファンBBS←懐!)
譲ってもらって行ったよき思い出♡
真心の倉持さん(ボーカル)の
哲学に大きな影響を受けてた頃。
印象的だったのは
「高校生の頃に
みんなに好かれなくてもいいんだと気づいて
気が楽になった」
(97年のジャパン2万字インタビュー記事より)
という発言。
ハタチそこそこの私には
とても衝撃的で
思わずノートに書き写したのを覚えています。
そんな価値観の頃。
今思うと、私はまだまだ未熟で子どもで、
両親や周りが作ってくれた安心安全な道を
そのまま進めばいいと思ってたし、
なんなら決めてほしいとすら
思ってたような気がする。
その枠の中にちゃんといるし、
義務も果たすから(勉学など)
その分好きなことさせて!(趣味とか)
って感覚だったような気がする。
私は教育学部に所属していて、
大学1、2年生の頃は教師になるのもいいかなーと
思っていたのだけど
就職活動を考える頃には
教師よりは民間企業で働くほうが
いいかなと考えてきていて。
その理由は以下のような感じ。
・都心で働きたい
→教師だと地域で働くことになる。
→私は意外と都会が好きというか東京がすき。
→埼玉育ちだけど、母親の実家が都内で
よく行っていたから東京に愛着がある。
→勤務地が都心じゃないとライブに行きづらい
(私は大学生の頃からライブに行くことが
とても大事な趣味になった、笑)
・先生の採用が超氷河期
→とはいえ、民間企業の就職も氷河期だったけど・・・。
・勉強を教えることは大好きなのだけど
(家庭教師バイト絶好調!)教師はそれだけではない。
→小学校の教員だと、勉強よりも
生活の比重が高そう。
遠足とか外遊びとか苦手かも。
→かといって、中学校教員は更に採用氷河期!!
しかも私はオールラウンドの人なので
特に専門にしたい科目がなかった…。
・教師の世界はなんか枠が狭そうと思った
とかそんな理由で
私は教員免許は必修なので取得しましたが、
民間企業に就職することにしました。
しかし時代は就職氷河期で
民間企業への就職もとても大変でした。
あの頃はインターネットが少しずつ
普及し始めた頃で
エントリーシートもネットで提出するもの、
紙で提出するもの、
半々くらいだったように思います。
そもそもエントリーというか、資料請求も
そこまでインターネット経由ではなくて
私は四季報から企業をピックアップして
何十枚とハガキを書いて!(手書きだよ!)
資料請求してました。。
(↑コツコツがんばるタイプ)
就職活動において重要視したことは
こんなあたり。
・安定
・企業規模(1000人以上)
・一部上場しているか
・女性がそこそこいるかどうか
・採用している大学が自分と同じくらいの
大学かどうかのレベル感
・金融、サービス以外
(物体のある事業内容がよかった)
思えばこの就職活動の頃から
男女の扱われ方の差を感じるようになりました。
就活が進んでいく中で
そこで知り合った別の大学の人たちと
簡単な情報交換をしていたのだけど
男性には資料請求していなくても
たくさん資料が送られてきていたらしいのに
女性には全然来てなかったこと!
企業側が欲しい人材属性にアプローチするのは
確かにとは思うけど、
採用前から扱いの差ってあるものなんだと
知ったのはショックだったかもしれない。
とにかく氷河期だったのと、
就活の時期のピークと教育実習(必修)の時期が
重なったことで
ものすごく大変でしたが
ものすごく頑張って!
(↑コツコツ頑張るタイプ)
なんとか内定をいただけたのが
新卒から約18年勤めた某会社。
規模もそこそこ大手で
法人向けで落ち着いている感じ。
(派手は嫌だった、コワイから。)
だけど一部上場しているし
安定していて穏やかそうな会社に見えた。
(あと場所がよかった。山手線の右側で、笑)
一応私の条件はほぼクリアしていたので
氷河期にしてはよかったかなと思ってましたが
氷河期でなければ
もっといい企業に行けたはず!と
悔しい気持ちも少しあったのを覚えてます。
この頃は
どこの会社に入れたか、が
自分の実力の結果
みたいに思っていたので
大学入試と同じように見ていたような
気がします。
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■藤沢ゆん プロフィール
・1978年埼玉県生まれ
・千葉大学教育学部卒、教員免許保有
・国家資格キャリアコンサルタント
・JCDAキャリアカウンセラー
・内面育成塾講師
・スタンス☆クリエイト講座講師
教える楽しさに目覚める!天職でした。
・新卒から18年間、
・会社員時代の悩みは
「仕事つまらない」
「会社へのグチが止まらない」
「評価されない」
・2010年、仕事も恋愛もどんづまり
・2012年、ストレスで味覚障害を発症し
・復職後、心理学や自分と向き合うことを
自分らしさを大切にしながら働くことを実践。
・会社での悩みも解消し、
・2019年キャリアコンサルタントとして独立。
・キャリアコンサルティング技術だけでなく、
心理学、エネルギー世界など
自分を助けてくれた約10年の学びをフル活用し
働くお疲れ女子が自分らしさを取り戻し
「わたし開花」して次のステージへ進む
★すきなこと
・ライブに行くこと。
60年代生まれの日本のロックバンドミュージシャンが好み。
・カフェ(コーヒーがすき)
・猫(見る専。飼えないけどすき)