『絶対に治してやる!』
という熱意が足りないのではないか
というご意見をいただきまきた
治療に対する気合のようなものが
あまり感じられないのだそうです。
感情に振り回されないように
いつも心をニュートラルに整えているから
感情が表面にでないのかなぁ?
飼い主さんに向かって
熱意を前面に押し出して
「病気と闘いましょう!」
「病気を打ち負かしてやりましょう!」
と鼓舞しながら治療すれば
気合があると感じてもらえるのかなぁ?
ってブログで書いてた。
ぼくも飼主さんに熱意を前面に出して
「病気と闘いましょう!」と
鼓舞するタイプではない。
ただ、ぼくはしちふく先生のように
優しくないし心がニュートラルでもないし
優しそうな外見ではなし
感情に振り回されるので
熱意が足りないと言われたことはない。笑
ぼくは熱意をもって
「これはこう治療しましょう」
「これやらないとよくならないですよ」
「がんばって治療しましょう」
とは言わない。
治療が決まってる病気に関しては
「これはこれで治療しますね」
「こうやって治療しますね」
と治療方法を説明して治療して
飼主さんが飲ませられない
できないと言う時は
「これできますか」
「これやってみてダメなら
他を考えますね」と
他の方法を探す。
当院では西洋医学の治療が
できなければ
統合医療の治療ができるので
薬による治療ができなくても
他の方法を探すことができる。
治療の選択肢が複数ある場合は
「治療方法としてコレとコレとコレ
があります」と
それぞれの治療のメリットデメリットを
説明して飼主さんに選択してもらう。
飼主さんが選択できないこともある。
そんな時は持ち帰っていただいて
家族会議をしてもらったり
家でゆっくりと考えてもらったりする。
ぼくが選択して決めることはない。
ぼくが決めた方が飼主さんとしては
楽だし、責任転換しやすいしけど
ぼくとしては飼主さんそれぞれに
いろんな考えがあるし
動物に対する思いも違うし
金銭的な問題もそれぞれあるから
飼主さんに選択してもらってる。
飼主さんは悩むし、決められないし
不安になるし、責任重いし
どうしたらいいかわからない時もある。
ぼくとしては助言はするけど
それでも飼主さんに選択してもらう。
だからぼくは冷たいって言われる。
スタッフに「先生は冷たい」って
よく言われる。笑
ぼくは冷酷無情な獣医。笑
しちふく先生は熱意の足りない先生
ぼくは冷酷無情な獣医
そんな先生たちは動物を信じている
からこそ熱意でゴリ押さない。
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男
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治療に関する話
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動物の生涯は短い、だからこそ幸せなものにしたい!!動物の統合医療・獣医の藤原光宏さん
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