FP1級の学科試験で合格点をとるためには、問題集を解きまくることが必須です。
そのため、FP1級の学科試験対策の中心は、問題集を解きまくることです。
では、どのように解けばいいのでしょうか。
1 FP1級の問題集で、基礎(午前)と応用(午後)で、解く順番は
FP1級の問題集の解く順番ですが、
① 基礎(午前)を解き終わってから応用(午後)を解く
② 応用を解き終わってから基礎を解く
③ 毎日、基礎の問題と応用の問題を解く
の3通りがあります。
僕がやっていたのは・・・
③です。つまり、毎日、基礎の問題と応用の問題を解いていました。
基礎の問題30問と応用の問題2問が1日のノルマでした。
ただ、ノルマは達成できないことが多かったです。
応用の2問は達成できても、基礎の30問を達成した日はあまりありませんでした。
ノルマが達成できなくても気にしないことが大事です。
なぜ③かというと・・・
基礎の問題だけを解いていると、応用の問題を忘れてしまいます。
応用の問題を解いていると、基礎の問題を忘れてしまいます。
忘れないためには、毎日、基礎と応用の両方を解くことがいいと思います。
「基礎の問題30問と応用の問題2問なんて絶対解けない」という方は、
「基礎の問題15問と応用の問題1問」でいいと思います。
2 FP1級の問題集は、何種類使うか
先日、FP1級のテキストを何種類使うか、という記事では、「1種類」と書きました。
1種類のテキストを何度も回す、ということが有効です。
では、FP1級の問題集は、何種類使うのがいいのでしょうか。
僕が使っていたのは・・・
2種類です。
FP1級の問題集は、問題数が少なすぎるように思います。
試験科目が6科目もある割には、問題集は1冊です。それほど厚くもありません。
1種類では、かなり抜けている箇所が多いように思いました。
逆に、3種類使うのは大変なので、2種類というのがいいように思います。
「2種類使っても、かなりの問題は重複しており、意味がないのではないか。」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
FP1級の問題集は、法改正が頻繁な分野の問題が多いということもあり、オリジナルの問題というよりも、ほとんどの問題で改変をしています。
改変の仕方が問題集によって違うので、同じ過去問をベースにしていても、実際の問題は異なっています。
そのため、2種類の問題集を解くことには意味があります。
具体的な問題集の説明は、次回書きます。
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