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CFP、行政書士、家族信託専門士、

空き家問題相談員、成年後見支援、

東京都杉並区から

FPそら(永福おおくぼ行政書士FP事務所)

です。

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今回はFP協会の

CFP®認定者の検索サイトから

ご相談の連絡をいただきました。

 

住宅の購入を予定される方から

買えるのか相談したいと。。

 

今回は、

30代の夫婦・子供が2人のご家族の相談

 

マンション2つの候補があり

6000万台と

7000万台、

 

どちらかで決定したい

既に、ローンの事前審査も開始。。

 

 

欲しいのは広くて便利な7000万台

 

でも、

少し狭いけど6000万台が無難なのか、、

 

 

急ぎで確認したいと。。。

 

 

マイホームのイラスト

 

いくらまでの家を買うことができるのか

 

例えば

600万円の収入の方だと

いくらぐらいまでの家が買えるか

記事が出てたりします。。。

 

この記事では、

35年返済なら4000万まで、、、

 

<マイナビニュース>

 

 

 

 

年収から、

買うことができる家の価格を出す。

 

確かにひとつの目安にはなるかと。。

 

でも、

本当にその価格の家を買って、

問題ないのか、

 

家族の将来設計を犠牲にしないのか。。

 

よくプランを考える必要があると

CFP・FP1級であるボクは感じます。。

 

 

 

不動産仲介会社の営業マンでも

 

いくらまで買えるのか、

キャッシュフロー表を作成してくれる

ところもあります。。

 

でも、ご家族の将来設計を

どうしたいのか、まで考えてくれることは

ないかな、と思います。

 

 

 

ボクは、

かなり根掘り葉掘り

状況をヒアリングします。。。

 

 

①現状の把握について、

 

FP協会の便利ツール

入力から始めます。。。

 

●家計の収支確認表

 

「家計の収支確認表」に

現在の収入と支出を書き出してみると、

自身の貯蓄力がわかります。

 

年間収入から

年間支出を差し引いてみると

家計が赤字か黒字なのか確認できます。

 

家計の収支確認表(見本)
 

●家計のバランスシート

 

「家計のバランスシート」に
現在の資産や負債の状況を書き出してみると、
家計の健全度がわかります。


資産から負債を差し引いてみると、
本当の意味での資産(純資産)がわかります。

 

家計のバランスシート(見本)
 

 

 

②の将来の希望については

 

ライフイベント表を作成します

 

現在の家計状況が把握できたら、

将来のことも考えてみます

 

「ライフイベント表」に

自分や家族の今後10年、20年の

予定を書き込んで、

将来のイメージを具体化していくながれで。。

 

ライフイベント表(記入例)
 

(FP協会より)

 


 

最終的には

キャッシュフロー(CF)を納品します。

 

自分と家族が

何歳のときに、

 

収支はいくらで

いくら残っているのか❓️

 

 

キャッシュフロー表の書き方(見本)

 

 

 

ここでポイントなのは、

貯蓄残高、

 

これが赤字になると

家計が破綻していることになります。。

 

今回の相談者ではないですが、

別の方のキャッシュフロー表。

 

上の段が

毎年の収支 黒字の年も赤字の年も

 

下の段 黄色部分がゼロより上なら良いですが

ゼロより下回ると、破綻、、、、

 

40代前半で危険水域。。。

 

 

 

 

 

一番、読みがむずかしいのが、

子供の教育費。。

 

 

特に差が出るのが

中学校を「公立」か「私立」か

1人で200万~300万も変わってきます。。

 

大学も文系・理系、

医学ならとんでもなく、、

 

そのための塾の費用も

中学受験なら小学4年生から。。。。

 

 

杉並区では、

中学から私立をえらぶ方が

 

小学校の半分近くの年も。。。

 

子供の将来設計、

家をムリしたから、

行きたいところをあきらめる、、、

 

それは少し悲しいかも、、、

 

 

そしてもちろん、

 

定年後お金が足りるかな❓

老後は大丈夫なんだろうか❓❓

 

見える化❗️

 

 

 

将来のことを考える人のイラスト(女性)

 

 

 

 

数字で将来が見えると

 

不安が少しずつ解消できます。

 

将来設計をする人のイラスト(女性)

 

 

今回の相談の方は

おそらく、

無理の少ない方を選択されるかな、、

 

子供の将来設計を自由度が高い方に。。。

 

 

将来が不安。

 
 
 
それでも、
不安が解消できないなら
 

FP協会のサイトで

相談しやすそうなFPを検索・・・

 

 

 

 

相談の流れは

 

①現状の把握

②将来の希望

③キャッシュフロー表(原案作成)

④面談(改善点・希望の見直し・・・)

⑤将来希望の変更・生活の見直し案

⑥キャッシュフロー表(将来の見える案)

 

 

 

その上で、

オンラインで面談。。

 

 

ボクの場合、費用は、

 

内容にも依りますが、

ご相談をお受けして

キャッシュフロー表を納品するまで

22000円から。。

 

 

参考になれば幸いです。

 

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。