ご覧いただきありがとうございます。

 

ちょっとした気づきや体験から、

お金と関連付け。

人生100年時代を前向きに、をモットーに。

 

キャンプやカヌーなど、アウトドア好き

ヒザ半月板損傷と高血圧対応中

 

お金足りるか分析、

家族信託で認知症対策

お一人様、お二人様の相続準備

 

CFP、行政書士、家族信託専門士、

東京都杉並区から

FPそら(永福おおくぼ行政書士FP事務所)です。

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ここ数年

住宅購入したいので

 

いくらの家を買っても大丈夫か

相談したい

 

という依頼を

多く頂戴してます。

 

 

今回の相談も

若い夫婦から。。。

 

今まででも最も若い年代で

30歳前のご夫婦。

 

結婚されてから、

まだ1年たってないとのこと。。

 

賃貸物件に住んでいる。

家賃は毎月10万程度。。

 

毎月の家賃を払うなら

 

家を買ったほうがよいのではと

考えて相談したと。。

 

 

 

人生100年時代や

 

老後に2000万必要など少し前に

話題になりましたが、

 

自分たちのことを

 

しっかり検討される方が

多くなってきていると感じます。。

 

 

マイホームのイラスト

 

 

今年に入ってからも

多数の方から、ご相談を。。

 

ご依頼有難うございます。

 

 

今回は、

 

ご夫婦ともに

公務員の方です。

 

 

世帯主の方の年収が500万円強

奥様の年収が450万程度。

 

現在の貯蓄は300万程度

 

 

お子様を将来2人ほしい。

1人目は3年後、2人目は5年後

 

 

いくらの家なら買えるのか

全くイメージできずと。。

 

どのエリアに住みたいのか?

ときくと、

 

千葉県の松戸か柏あたりが

勤務先の兼ね合いで

都合がよさそうと。。

 

 

新築戸建てを希望。

 

柏市周辺で確認してみると

3000万後半~5000万が相場

 

 

家の購入費用は

頭金が少ないので

ローンの割合が多い。。

 

 

2割程度の頭金があったほうが

余裕があってよいのですが、、

 

それでも、実現できるように

検討していきます。

 

 

 

キャッシュフローの

作成を行います。

 

年収や支出の状況

現状の資産の状況

 

将来の見込み、

将来の計画、

 

これらをヒアリングして

明文化していきます。。

 

 

 

①現状の把握について、

 

ボクは

FP協会の便利ツールの入力から

始めます。。。

 

 

●家計の収支確認表

 

 

「家計の収支確認表」に

現在の収入と支出を書き出してみると、

自身の貯蓄力がわかります。

 

年間収入から

年間支出を差し引いてみると

家計が赤字か黒字なのか確認できます。

 

家計の収支確認表(見本)
 

●家計のバランスシート

 

「家計のバランスシート」に
現在の資産や負債の状況を書き出してみると、
家計の健全度がわかります。


資産から負債を差し引いてみると、
本当の意味での資産(純資産)がわかります。

 

家計のバランスシート(見本)
 

 

 

②の将来の希望については

 

ライフイベント表を作成します

 

現在の家計状況が把握できたら、

将来のことも考えてみます

 

「ライフイベント表」に

自分や家族の今後数年後、10年スパンでの

予定を書き込んで、

将来のイメージを具体化していくながれ。。

 

ライフイベント表(記入例)
 

 

(FP協会より)

 


 

最終的には

キャッシュフロー(CF)を納品します。

 

自分と家族が

何歳のときに、

 

収支はいくらで

いくら残っているのか❓️

 

わかるのが

キャッシュフロー

 

キャッシュフロー表の書き方(見本)

 

 

 

今回の相談

公務員の夫婦に話を戻します。

 

 

将来の年収アップ、

何歳の時にいくらぐらいか。

 

まず確認してもらいます

 

 

公務員の場合、

30歳の時、40歳の時、50歳の時

どの程度の年収か

 

退職金はどの程度か、

 

ボクも調べます。

公表されている数値から。

年収と退職金の想定金額。。。

 

 

ご自分達でも

先輩や

事務スタッフに確認。。。

 

 

そして子供の教育費は

小中高は公立

大学は私立理系を前提と

 

ここで

ボクは、子供の習い事、、

どの程度実施するか、

習い事費用、

少し強めに予算組みます。

 

また、家の維持費用

火災保険はアップ傾向

修理費用や固定資産税の見込み、

 

耐久消費財を

どの程度将来見込むか・・・

 

車の買い替えなど。。。

 

 

 

 

いくらの家なら大丈夫なんだろ。。


 

定年後お金が足りるかな❓

老後は大丈夫なんだろうか❓❓

 

先が見えない・・・・

 

将来のことを考える人のイラスト(女性)

 

 

今回の公務員のご夫婦のケースでは、

 

・年収の見込みを確認。アップ分。

 産休時4年程度 収入の減少

・退職金の金額を想定(実績から)

・4000万の家(金利は安定の固定で)

・子供の教育費 のイメージ

 幼児期は月2万、小学生後半では3万、、、、

・車の買い替えはいつ・いくら、

 時期と金額を明確化

・・・・・


この計画では、35歳ぐらいの時期は

出費が重なるので、

ギリギリの水準。

 

クルマの維持費や通信費など

見直しをすることにしました。。

 

 

最終的に

お二人が退職を迎えるであろう65歳で、

4000万近くの残る見込みで、大丈夫と。。。

 

 

見える化できました。。

安心しましたと、お礼を・・・・

 

こちらこそ、

ありがとうございました!

 

 

 

 

数字で将来が見えると

 

不安が少しずつ解消できます。

 

将来設計をする人のイラスト(女性)

 

 


 

 

将来が不安。

 
 
 
それでも、
不安が解消できないなら
 

FP協会のサイトで

相談しやすそうなFPを検索・・・

 

 

 

 

相談の流れは

 

①現状の把握

②将来の希望

③キャッシュフロー表(原案作成)

④面談(改善点・希望の見直し・・・)

⑤将来希望の変更・生活の見直し案

⑥キャッシュフロー表(将来の見える案)

 

 

 

その上で、

ズームで面談。。

 

 

ボクの場合は

費用は、

 

内容にも依りますが、

ご相談をお受けして

キャッシュフロー表を納品するまで

22000円程度から。。。。。

 

 

 

参考になれば幸いです。

 

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。