＜火災保険＞昭和40年台築50年超の戸建ての保険を比較❗ソニー損保不可❓東海は審査きつい、どこ❓

ご覧いただきありがとうございます。

 

ちょっとした気づきや体験から、

お金と関連付け。

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CFP、行政書士、家族信託専門士、

東京都杉並区から

FPそら（永福おおくぼ行政書士FP事務所）

です。

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貸家の火災保険。

 

相談をしていたら、

なんと

火災保険つけてないことが発覚❕

 

 

これは、付保しておくべきと。

 

何処がよいのか

アドバイスと言われたので、

 

火災保険を比較してみました。

 

 

 

 
 
家は千葉県で、
けっこう古い戸建ての家です。
 
 
建物の登記を確認してみます
 
昭和43年建築
 
もう
築55年ぐらいかしら。。。
 

比較的安価なソニー損保でチェック。
 
ソニー損保は昭和43年
建築の年を入れる欄が出てきません。。
 
古い家は保険適用の
対象としてないようです。。

 

保険代理店に
見積りを依頼。。。
 
さっそく提示されました。。
 
＜見積前提＞
●保険金額は
　各社設定可能範囲の下限
●水災補償の有／無で2プラン　
 
（比較保険会社）
①東京海上日動
②三井住友海上、
③共栄火災、
④日新火災

「新築から経過した年数が長いほど割高」
という保険料体系で、
大手社ほど顕著となりました。。


①東京海上日動は
「築50年超物件は東西南北写真、
　劣化箇所有無を事前申請」という
　ルールが加わったこともあり、
　見積を断念
 
②三井住友海上、
　保険金額　建物1090万、地震545万
　建物159千円、地震105千円　特約7千円（賃貸賠償）
 
 
③共栄火災、
　保険金額　建物1078万　地震539万
　建物137千円　地震104千円　特約4千円（同上）

 
④日新火災
　保険金額　建物1140万　地震570万
　建物98千円　地震110千円　特約8千円（同上）
 
※全て5年間、水災〇
 
3社を比較すると、
 
②三井住友海上は✖
　保険料が高く
　「保険金額の10％が限度」という
　縮小補償となっているので、、

③共栄火災は

　保険料は2番目△ですが

　免責金額が最大1万〇と事故時はまあまあ

 

④日新火災は、

　保険料は最も安価。〇

　免責特約つけても風災水濡れでは

　５万自己負担発生△と若干使いにくい。。

 

保険代理店からは、

 

事故発生後、免責金額を考慮すると
バランスでは共栄火災がおススメと。。
 
 
結局、
③共栄火災を選定。
 
ただ、自治体のハザードマップを
カクニンして
 
水災マップ上は問題なしなので、
水災は外しました。。
 
2万ほど安くなります
 
 
実家の家
空き家だと保険付けにくいことも、、
 
 
 
貸家にするときには、
損害賠償を考慮必要
 
結構高くなりましたね。
火災保険、、、
 
火災保険は、
万一発生すると
所有者の自己責任です。。

 

基本的には最低限の火災は付保

しておく必要があると思います。

 

 

＜価格コムより＞

1年間に発生した住宅火災は全国10,936件。

同年の総世帯数が約5976万世帯なので

約0.02％、5,460軒に1件という割合。

減少傾向です

 

統計による建物火災の

被害額の平均は296万円程度

 

家が燃えてしまって、

家を建て直す必要がある場合は、

この金額では足りません。

家具や家電、

身の回り品など家財にも被害は及びます。

再建のための解体や後片付け費用、

仮住まいが必要なときの費用、

近隣に迷惑をかけた場合の

失火見舞費用など、

予想外に出費が大きくなる可能性も。
 

 

 

火災保険の見直し、

比較検討、、、

 

参考になれば幸いです。

 


 

保険代理店ではない

FPへのご相談もお気軽に。。

 

 

 

特に

空き家問題、

どう活用したらよいか

 

売る・住む・貸す

３つの選択肢。。

 

ボクもオンラインで

全国対応できます・・

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。