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foo-d 風土

自然や芸術 食など美を 遊び心で真剣に

日本の四季は二十四節気 七十二候 一年に72回も変化しながら移り変わり、野の幸、山の幸もどんどん変化します。

 この素晴らしき日本で、その片隅の自然を感じていただきたくて遊び心で

「物語のある料理『野の花料理・恵那の野山の 蕎麦懐石』」を月に二度だけ行なっていますが、1ヶ月以上前に予約を受け、予約を頂いてから 毎日の様に恵那の野山に入り、恵那の野山の「今」を感じていただける花や木の実を探します。特に食べられる花は大切。

また予約をいただき、今日も山の方へ 何か咲いていないかな、美味しそうな木の実や山の幸、花などないかなっと探しに出かけました。

 私の家は名古屋駅からJRで1時間の恵那駅から徒歩8分、市内中心地ですが、今回も懐石用に何かいいものをと探しに車で山に向かって行きました。

まだ走り出して10分位なのにカモシカを発見 こんな近くで! っとびっくり‼️

 

 山に行くと鹿、猪、猿、狸、キジ等様々な動物がいますが、猿やキジは年に2回位みますが狸や鹿や熊はみたことがありません。

 一番遭遇するのはカモシカで、結構近くで会うこともあります。

昨年は恵那峡のカフェでランチをしていると5m位の所に突如現れて、哲学者の様な目をしてこちらをみていました。

 長年、特別天然記念物として保護されてきたので、人間を怖がらなくなったのでしょうね。他の動物は人が近くに行くとすぐに逃げるのにカモシカは人がいても逃げないしゆっくりしか動かないし向かってもきません。

 

 

 哲学者の様に

  こちらを数分間じーっと観察して

 こちらもじーっとみている

  何を感じたんだろう

自然の有り様とでも

 何事もなかった様に

  ゆっくりと歩き始める

   いつもの仕草で

      去っていった

 

 

 

 こういうふれあいって いいね。

元々自然は彼らのもの それを人間が侵略してきました。

人も動物

 どの動物ともせめてこういう関係でいたいと思う。

 

 

夕日あび

 静かに暮れる

  コスモスの村

 

 

  ………………  

 

遊びごころの

 イタズラ絵描き

芸術の秋

私ごとですが、弟で鳥取県無形文化財の吉田公之介が、タピストリー「朝明の稔(あさけのみのり)」で新匠工芸会の最高賞 富本賞をまた受賞致しました。

 新匠工芸会展

  東京都美術館 10月25日~30日

  京都市美術館別館 11月15日~19日

 芸術好きの皆様

お時間がとれましたら

 どうぞ ご高覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 …………………………

吉田公之介

1956年(昭和32年)生まれ。

父である吉田たすくが考案した「綾綴れ織」を受け継ぐ。

『図説・紬と絣の手織技法入門』編著

2004年、鳥取県伝統工芸士に認定される。

2006年、新匠工芸会会員となる

2020年、

鳥取県指定無形文化財となる

鳥取短期大学絣美術館館長。

鳥取短期大学絣研究室の講師として、毎年社会人研究生に織物実習・講義などの研修を行っている。

また、生涯学習講座などでも「倉吉絣」の歴史や製法、特徴などを伝えている。

倉吉市美術展覧会(市展)運営・審査員。

鳥取県美術展覧会(県展)運営・審査員

 …………………………

新匠工芸会は、1947年に陶芸家富本憲吉(人間国宝)を中心に染色家稲垣稔次郎(人間国宝)ら多くの工芸家が集い発足した、日本の草分け的工芸会です。「新匠工芸会展」は、染織・陶磁・漆工・木竹工・金工・七宝・人形・ガラスなどの多様な部門からなり、毎年「新匠工芸会展」を開催し、自己の創作による現代に即応した工芸作品を広く一般から公募しています。特に染織に関しては日本でもトップレベルの会となっています。「新匠工芸会展」は今年で第77回展を迎えます。

木賊(トクサ)の真っ直ぐスッと立つ姿

オンシジュームの嫋やかさが好き

 

 

 

 染めと織の万葉慕情80

  よりよい紐解け我妹

   1983/10/21 吉田たすく

 

 

 紐の歌のつづきです。

 先週につづいて巻十二にのっているからひろって見ます。別れぎわに

二人して結びあった紐は一人して解く事はありませんでした。

 又あう日のためにこの紐は結びつづけているものです。”別れを悲しぶる歌“の中の一首

 

  白たへの

   君が下紐

     我さへに

    今日結びてな

     あわむ日のため

 

 白たへのあなたの下紐をわれさへに”私まで手を添えて、今結びまし

ょう。

「二人して結び紐を一人して われは解き見じ」という歌のように、二人が二人の手と手で互に結びあう場面のようすが見えるようです。 そし

て再び、又お逢いする日のために、とっています。

二人の間にゆえあって逢えない日が長くなって、来ますと、恋しい逢い

たい気持ちがむねにこみあげて来るのです。 このせつない思いを忘れさせてくれる草がありました。“忘れ草です。

 

 真夏の白雲の浮かぶ青空の野によじれ咲く真っ赤な花びらの「カンゾウ」の花です。 この花を身に付けると、憂えを忘れる草と信じられていたのです。

  わすれ草

   わが紐につく

     時となく

    思ひ渡れば

     生けるともなし

 

 わすれ草をわが下紐にくっつけて、恋を忘れようとしているけれども、

ききめなく忘れられなくひっきりなしに恋しく思っていると、生きてい

る心持ちもしないから。という歌もあります。

 

この歌とは反対に、二人の出逢いがあって“早く紐解け、とか"さあさ

紐解きなといった歌もあります。

 

  明日よりは

   恋ひつつあらむ

     今夜だに

    早く初夜(よい)より

     紐解け我妹

 

 これは七夕の夕、牽牛が女に逢っての床入の歌ですが、明日からは又

天の川をへだてて別れ別れになってしまい、互に恋いつつ一年間すごさなくちゃならないから、今夜はよいのうちから紐解きなさいよ織女さんよ、

とたのしい会話が空から聞こえてくるようです。

 

 つぎの歌は女の家に男がたづねた夜の問答歌です。

 

  ただ一人

   寝れど寝かねて

     白栲の

    袖を笠に着

     ぬれつつぞ来し

 

  雨も降り

   夜もふけにけり

     今さらに

    君行かめやも

     紐解き設()けな

 

 ひとり寝にねつかれず、「袖を笠にしてたづねて来たよ」「雨も降ってるし夜もふけて来たからあなた今更かえらんかっていいじゃないの。さあ下紐解いて寝る仕度をしましょうよ」と万葉当時のよぱいの(結婚)のよう

すがしのばれるのです。

 

       (新匠工芸会会員、織物作家)

 

染めと織の万葉慕情80
  よりよい紐解け我妹
   1983/10/21 吉田たすく


 紐の歌のつづきです。
 先週につづいて巻十二にのっているからひろって見ます。別れぎわに
二人して結びあった紐は一人して解く事はありませんでした。
 又あう日のためにこの紐は結びつづけているものです。”別れを悲しぶる歌“の中の一首

  白たへの
   君が下紐
     我さへに
    今日結びてな
     あわむ日のため

 白たへのあなたの下紐を“われさへに”私まで手を添えて、今結びまし
ょう。
「二人して結び紐を一人して われは解き見じ」という歌のように、二人が二人の手と手で互に結びあう場面のようすが見えるようです。 そし
て再び、又お逢いする日のために、とっています。
二人の間にゆえあって逢えない日が長くなって、来ますと、恋しい逢い
たい気持ちがむねにこみあげて来るのです。 このせつない思いを忘れさせてくれる草がありました。“忘れ草”です。

 真夏の白雲の浮かぶ青空の野によじれ咲く真っ赤な花びらの「カンゾウ」の花です。 この花を身に付けると、憂えを忘れる草と信じられていたのです。
  わすれ草
   わが紐につく
     時となく
    思ひ渡れば
     生けるともなし

 わすれ草をわが下紐にくっつけて、恋を忘れようとしているけれども、
ききめなく忘れられなくひっきりなしに恋しく思っていると、生きてい
る心持ちもしないから。という歌もあります。

この歌とは反対に、二人の出逢いがあって“早く紐解け、とか"さあさ
紐解きな”といった歌もあります。

  明日よりは
   恋ひつつあらむ
     今夜だに
    早く初夜(よい)より
     紐解け我妹

 これは七夕の夕、牽牛が女に逢っての床入の歌ですが、明日からは又
天の川をへだてて別れ別れになってしまい、互に恋いつつ一年間すごさなくちゃならないから、今夜はよいのうちから紐解きなさいよ織女さんよ、
とたのしい会話が空から聞こえてくるようです。

 つぎの歌は女の家に男がたづねた夜の問答歌です。

  ただ一人
   寝れど寝かねて
     白栲の
    袖を笠に着
     ぬれつつぞ来し

  雨も降り
   夜もふけにけり
     今さらに
    君行かめやも
     紐解き設(ま)けな

 ひとり寝にねつかれず、「袖を笠にしてたづねて来たよ」「雨も降ってるし夜もふけて来たからあなた今更かえらんかっていいじゃないの。さあ下紐解いて寝る仕度をしましょうよ」と万葉当時のよぱいの(結婚)のよう
すがしのばれるのです。

       (新匠工芸会会員、織物作家)






染めと織の万葉慕情79
  結びし紐を解かめやも
   1983/10/14 吉田たすく

 紐の歌のつづきです。
 先週の歌は巻十二の中の歌でしたが、まだ紐の歌がありますのでひろっ
て見ました。

 海石榴市(つばいち)の
  八十(やそ)のちまたに
    立ち平(なら)し
   結び紐を
    解かまく惜しも

 この“つばいち”は、ずっと前の歌にも出た地名です。今も奈良にその名ののこる小さな村があるそうですが、万葉時代には大変にぎやかな「市」が開かれていた町で、いくつにも分かれた辻があって、今でいえば東京銀座の四丁目にあたるところだったのでしょう。名の通り椿の木が植えてあったそうです。 万葉だけでなく「かげろう日記」にもその”つばいち”の宿に泊って、さまざまな人達が往来する様子をその宿のしとみ戸のすき間から見ている事が記されています。
 その“つばいち"はかつて歌垣が開かれていたようでして、つばいちの八十のちまたで、男女が恋歌をうたいながら、地を踏みならして踊りをおどったのでありましょう。

 恋歌がまとまっていっしょになったカップルが、うま寝のあとの別れに下紐を結びあったのです。その紐を解いてしまうのは惜しいと詠っていますが、この場合の“解く”は二人して解くのでなく、つばいち”ではじめて二人になって結びあった紐ですから、今度いっしょになるまで結んでおいて、勝手に自分一人で解きすててしまうのは惜という意味だろうと思います。(思いすごしかもしれませんけれど)

 二人して
  結びし紐を
    ひとりして
   我は解き見じ
    直に逢うまでは

 という歌もありますので、そうであったのかも知れません。
 巻第九の歌ですが同じように“直に逢うまで"を詠った歌もあります。

  我妹子が
   結びてし紐を
     解かめやも
    絶えば絶ゆとも
     直に逢ふまでに

 これは長く逢えないので、二人して解くチャンスにめぐりあいません。
結んでくれた紐はよれよれになって切れそうになっても、直に妹に(彼氏
に)逢うまでは解きませんよ。と、恋のはげしさを詠っているのです。
 ところがこんなに長く逢えなくて下紐が糸のみだれになるのを予想して、縫いなおすよう針を持たせている歌もあるのです。

 草枕
  旅の丸寝の
    紐絶えば
   吾が手と付けろ
    これの針持し

 妹の彼に対する愛情というのでしょうか。 こんなにしてまで二人のちぎりの思はつながっているのです。それにしても、長い間逢えないのはなさけないことです。

  針はあれど
   妹しなければ
     付けめやと
    我を悩まし
     絶ゆる紐の緒

 わたしが居なければ自分でなおしなさいと、わたしてくれた針はあるけれども、切れては私をなやますこの下紐だわいなあ。はやく逢いたいも
のだと、 なげくのです。

           (新匠工芸会会員、織物作家)




挿絵の花

ジョウロウホトトギス

実家の庭に咲いている花です。

山陰地方には無い花ですが、父か母が何方かに頂いて庭に植えたのですね。

 植物学者の牧野富太郎が25歳の時に高知県で見つけ余りの美しさに上臈(宮中の貴婦人)と和名を付け、その絵が日本郵便切手にもなってるそうです


染めと織の万葉慕情79

  結びし紐を解かめやも

   1983/10/14 吉田たすく

 

 

 紐の歌のつづきです。

 先週の歌は巻十二の中の歌でしたが、まだ紐の歌がありますのでひろっ

て見ました。

 

 海石榴市(つばいち)

  八十(やそ)のちまたに

    立ち平(なら)

   結び紐を

    解かまく惜しも

 

 このつばいちは、ずっと前の歌にも出た地名です。今も奈良にその名ののこる小さな村があるそうですが、万葉時代には大変にぎやかな「市」が開かれていた町で、いくつにも分かれた辻があって、今でいえば東京銀座の四丁目にあたるところだったのでしょう。名の通り椿の木が植えてあったそうです。 万葉だけでなく「かげろう日記」にもそのつばいちの宿に泊って、さまざまな人達が往来する様子をその宿のしとみ戸のすき間から見ている事が記されています。

 そのつばいち"はかつて歌垣が開かれていたようでして、つばいちの八十のちまたで、男女が恋歌をうたいながら、地を踏みならして踊りをおどったのでありましょう。

 

 恋歌がまとまっていっしょになったカップルが、うま寝のあとの別れに下紐を結びあったのです。その紐を解いてしまうのは惜しいと詠っていますが、この場合の解くは二人して解くのでなく、つばいちではじめて二人になって結びあった紐ですから、今度いっしょになるまで結んでおいて、勝手に自分一人で解きすててしまうのは惜という意味だろうと思います。(思いすごしかもしれませんけれど)

 

 二人して

  結びし紐を

    ひとりして

   我は解き見じ

    直に逢うまでは

 

 という歌もありますので、そうであったのかも知れません。

 巻第九の歌ですが同じように“直に逢うまで"を詠った歌もあります。

 

  我妹子が

   結びてし紐を

     解かめやも

    絶えば絶ゆとも

     直に逢ふまでに

 

 これは長く逢えないので、二人して解くチャンスにめぐりあいません。

結んでくれた紐はよれよれになって切れそうになっても、直に妹に(彼氏

に)逢うまでは解きませんよ。と、恋のはげしさを詠っているのです。

 ところがこんなに長く逢えなくて下紐が糸のみだれになるのを予想して、縫いなおすよう針を持たせている歌もあるのです。

 

 草枕

  旅の丸寝の

    紐絶えば

   吾が手と付けろ

    これの針持し

 

 妹の彼に対する愛情というのでしょうか。 こんなにしてまで二人のちぎりの思はつながっているのです。それにしても、長い間逢えないのはなさけないことです。

 

  針はあれど

   妹しなければ

     付けめやと

    我を悩まし

     絶ゆる紐の緒

 

 わたしが居なければ自分でなおしなさいと、わたしてくれた針はあるけれども、切れては私をなやますこの下紐だわいなあ。はやく逢いたいも

のだと、 なげくのです。

 

           (新匠工芸会会員、織物作家)

 

備忘録として

 

ラベッタラオチアイやその他池下のレストランストリート

 

 

カウンター12席テーブル4

 

スタッフも板場カウンター内に5名 ホール担当に5名ぐらいいてすごく多いと思う。 (実際は調理人は12人位ホールは10人位で常時6人くらいらしい)それくらい流行っている店という事なんだろう。

 

スパークリングワイン

ロータリブリュット

 

先付け

鱧の酢の物

カステラ卵

フワフワ

野菜サラダ ジュレ

蛸と胡麻豆腐の胡麻味噌和え

 

どれも普通の味

 

 

「店主笠原おすすめ 鬼レモン」という日本酒カクテル

 

日本酒ベースだけど日本酒の味がしない ただの甘味を抑えたレモンサワーだね

 

太刀魚フライ

福神漬けのタルタルソース

カレー塩

ライム

 

太刀魚フライ 味は普通では塩がしっかり効いていてそのまま何も付けない方が良い辛さなので、ライムだけかけて食べる。

 

福神漬けのタルタルソースもそれなりに美味しいが、塩辛いので残念ながら、カレー塩も必要かない。

 

 

ワイン3種飲み比べ1500円

値段が値段なので遊びで注文

・南仏のピノノワール

・南仏のカベルネ・ソーヴィニヨン

・カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨン

何がおすすめか 何も感じない お値打ちで飲みやすいという意味かも。

 

 

大葉のかき氷 いいね 好みがすごく別れるだろうが野の味がする

 

椀物

海老と枝豆の真丈 賀茂茄子

賀茂茄子が美味い

真丈は美味しいけど枝豆を入れたことでエビのプリプリ感が消えて味が薄まり、並の味になっている。

 

 

お酒石鎚 夏純 槽絞り

 

 

お造り

真鯛 金目 イサキ

水茄子 コウシンダイコン 野菜の胡麻油和え(野菜の名前を聞いて忘れてしまった)

 

刺身のツマは、新生姜と昆布の和えたもの

新生姜が生きすぎてとても美味しい。でも辛くてお造りに乗せられない。それだけを少しづつ口に入れる

旨い

 舌がピリピリ

 酒がその上を流れ いいね!

 

刺身醤油は煮切り醤油

これだけで旨みがあるいい醤油だこの味なら何に付けても美味しくなる良いしょうゆ

 

 

鱸のバター醤油

隣は赤身の魚のタルタルかと思ったら、トマトの昆布和えだった😅

 

塩昆布をいろいろ使われているが、とても賢い 塩昆布を使えば必然的にグルタミン酸が沢山あります旨みが十分出るので他が弱くても誤魔化せる。 誤魔化すというのは失礼な言い方ですが、上手に美味しく作る方法です。

でもね、つまんない。

 

鶏と分葱と椎茸の茶碗蒸し

上に大根をフードプロセッサーにかけたものが乗り、その下にちゃわんむしになっている

 

とうもろこしご飯

とうもろこしの素直な美味しさだけでなく醤油、バターか生クリーム 粉山椒が入った様なミックス味。

若い人の気を引く様に様々入れられているのかもしれないが、

余分なものを入れずにとうもろこしを少し増やし粗塩で作ればもっと美味しいだろう。

 

おしんこは、胡瓜の浅漬けといぶりがっこ

 

胡瓜の浅漬けはフレンチでも何にでも合うが、いぶりがっこはそうはいかない。癖がある旨みなので逆にサラッとしたもの等に合うのに今日の様にミックス味のピラフっぽいご飯にはちょっと違うだろうと思う。

ご飯の共でなく、酒のアテとしてこの時にあるのであれば正解だが。 日本酒はもう空だ。

汁は赤出しかと思った

 

 

ご馳走様でした。

 

このお店の店名は「賛否両論」で、もっと尖った料理や味を想像し、期待するのですが、実際は可もなく不可もなく

料理全般程々美味しく卒がない、 けど、それだけ。 それが良いのかもしれませんが。

近場にあってちょっと食べるにはいい店

 

なによりも、食材の持っている味を活かして美味しくする料理が一番だね。

 

 
[住所]愛知県名古屋市千種区高見2-1-12 ナゴヤセントラルガーデン 

地下鉄池下駅から徒歩約5分。セントラルガーデン並びの一番奥。

池下駅から471m


[営業時間]11:3013:00 13:3015:0018:0022:00
[定休日]月曜日

先日 当代きっての蕎麦名人の一人、阿部孝雄氏の箱根の竹やぶへいきました。

 蕎麦好きならば知らない人はいない、当代きっての名人の一人、阿部孝雄氏。「手挽き、手打ち、石臼挽き自家製粉」を世に定着させた方で、亀有「吟八亭 やざ和」、明治神宮「玉笑 」、東長崎「手打蕎麦 じゆうさん」など数多くのお弟子さんを輩出され、まぎれもない現代蕎麦の功労者です。

その奥様と息子さんがやられている箱根店です。

 阿部孝夫氏の人物についてと、建物、個人ギャラリーについては竹やぶ①~③で紹介していますのでそちらをご覧ください。

今回は蕎麦料理です。

 

今日のテーブル

 

今日の蕎麦

 新潟塩沢産

 

旅三昧 3500円

 あらびきそばがき

 せいろ(十割蕎麦)か田舎せいろ

 にしんそば(小)

 甘み 水あずき

 

 鄙願(1合) 2500円

 

鄙願 久しぶり。

 辛口日本酒の最高峰とも言える味で美味しく蕎麦によく合うが、小売店では販売していないので、こういう良い蕎麦屋に行かないとなかなか飲めない酒です。

 

 鄙願が置いてある店では必ずと言って良いほど注文する。

 上品な辛口で蕎麦の味を邪魔する事なく、側でサラッと合わせる味わいのいい酒だ。

クセがなくきれいでさらっと辛口

 

ハゼ石入りの灰釉の陶器に

 たっぷりな氷と 山から摘んできた瑞々しい擬宝珠に、水引 

 谷川の縁の様に涼を呼ぶ あしらい なかなか良いね

 

徳利も涼しそう

グラスのぐい呑みがいいね  ちょっとドームっぽいアールデコか

  素朴な手書きの木が良い

 

 

 

 供は 山葵の茎 茗荷酢漬け 新生姜 

 

どれもいい味

 

ゼンマイのごま油煮

これも旨い

 

鄙願のサラッとした辛みがいい感じ

 

粗挽き蕎麦がき

何も付けないで一口

  美味い

 

甘くてプチプチっと大粒粒子がつぶれる

旨い!

中々難しいつくりだ。

  いい蕎麦だ

 

先回7月は「粗挽きなのに上品で綺麗な旨み。ここまで粗挽きならもっと甘味があってもいいのだが、出過ぎることもなくバランスが良い。」と書いたが、今回は随分と甘みがあり熟した感じ これは旨い!。

 

蕎麦がきのつゆは甘くなくて良い

 

今日の蕎麦は成田産とのこと

田舎せいろ

やや細打ち

少しざらつき

ツルツルと飲みこむような喉ごしを楽しむ世界とは違い、蕎麦を楽しむ味。

 

せいろ 十割蕎麦

腰はある

田舎の方が甘い

主に何もつけないか、塩で食べているが、

蕎麦つゆは関東風の辛口だが丸い味わい。いい味 美味しい。

 

たっぷりな氷と 山から摘んできた瑞々しい擬宝珠に、水引 

 谷川の縁の様に涼を呼ぶあしらい

 

 

蕎麦湯はトロトロの別製ではなく、やや濃い目の蕎麦湯だった 

 

にしんそば

 

普段 鰊蕎麦を注文することはないが、今回はセットに組み込まれていた

ところがどうだ、つゆがすこぶる旨い

いい蕎麦だ。

 身欠き鰊などどうでも良いが身欠き鰊を出汁につけることで、ニシンオイルと鰊の旨みが汁に混ざり旨みもアップする。

この後 鰊を取り去って、生湯葉を少しと浅葱だけで蕎麦一口出されたら最高だろうね。

 

甘味

水あずき 冷茶

 

さすがですね どれも美味しかった。

 

  数年後、旨い蕎麦と共に、阿部孝雄氏のあたらしいどんな作品ができているか楽しみに伺おうと思います。

 …………………………

 

鄙願

新潟の酒屋さん、「酒・ほしの」の星野稔さんと造り手の酒匠・平田大六さんが「一生に一度でも、心底うまいなぁと、しみじみ実感できる酒を飲んでみたい」と言う悲願から二十年がかりで作り上げたプライベートブランドで、市販はされていません。

 鄙願(ひがん)というお酒は季節限定で、
春・・・鄙願 時分の花
夏・・・鄙願 打ち水
秋・・・鄙願 程々
冬・・・鄙願
とサブタイトルがつく。すべて飲んでみたいとは思いますが、なかなか入手は困難です。