フォーキー・ブルースの近代産業遺産探訪と山歩き

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04Dec
- 近況報告（４月より転職します。）
  ５月以来、記事の更新が止まったままとなっていました。　今回は、PCの不調とやはり仕事の激務（長時間労働では無く目と脳を一日中、フル稼働させる事による猛烈な疲労）により休日は、温泉とグルメの旅を長男と二人で巡って、気分転換を行っていました。　たとえば、先月は、オクシズ（静岡市の中山間地奥静岡）へ２泊３日の旅を満喫し先週は、久しぶりに千葉の自宅に戻り内房から外房を廻り和田浦でクジラ料理を食し〆に七里川温泉に浸かって来たところです。　千葉もいろいろ廻って見るとこれまで気付かなかった良い所があるもんだと今更ながら気付かされています。さて、冒頭の転職の話ですが、これまで勤めて来ました会社を３月末を持って退職する事となりました。　退職の理由としては、特に給料などに不満がある訳でもなく兼ねてより希望していた海が近く釣りやカヤックが満喫できる場所で働く事を決心したからです。　やはり子供二人が、社会人になり独立した事が決断を後押ししてくれました。学費やローンの心配が無くなりこれからは、自分のやりたいことを少しでも実現しようと思ったのです。　１０数年前、横浜での単身赴任から始まり宮城県→長野県→伊豆大島→横浜→山梨→北海道→八王子と今日まで、一人暮らしを送って来ました。　公務員だった１０年間を含めるとどれだけ日本各地を転々としているのだろうか、既に過去の住所も忘れています・・・・。　そして、今回の転職後も単身赴任での生活となります。（笑）　さて、新たな生活の地となる場所は、下記のとおりです。　人生、一度は、行って見たい所では、無いでしょうか？　東京都小笠原村母島です。　地図は、観光協会のパンフレットから引用させていただきました。　４月まで、引越しの準備やいろんな手続きでブログの更新が滞ると思いますが、落ち着いたら日々の生活を記事にして行こうと思います。　
29May
- 内房でカヤックフィッシング
  ５月２７日土曜、久しぶりに内房にカヤックを持ち込み釣りをして来ました。大型連休で、福島→山形→宮城を旅し散財をしたためしばらく部屋に篭っていました。そんな訳で、釣る気満々で出かけたのですが・・・・・・・・悲惨な結果となりました。。本来は、外房を計画していましたが海洋天気図を見ると台風発生のためか、波浪1.5mとの予想。急遽、内房に予定を変更したのですが、小潮の影響もあるのか？渋かったですね・・・・内房では、連敗続きです。出艇前、やる気満々で早朝６時いは、カヌー組み立て完了砂浜まで、ヒイヒイ言いながらカヌー移動。爆釣りを勝手に思い描きながら出廷！結局、こいつばかりが当たり仕掛けがキス・カレイだったためハリスを何度も切られ何とか釣れたのがこの１匹・・・・トホホホ（泣）おまけにタモを忘れたためズボンのうえに跳ね上がり最悪（怒）この日は、どなたも渋い釣果だった模様でした。翌日、相模川にて塩抜きを行い終日、河川敷に寝そべって過ごしました。次回、リベンジです。
29Apr
- 松姫峠から鶴寝山・大マテイ山・榧ノ尾山・玉蝶山ピストン
  今日から１０連休初日は、天気予報も晴れマークなので、東北の釣り遠征に出かける前に近場の山で一汗かいて来ました。本来ならビバークしながら長距離を３日ほどかけて歩きたかったのですが、天気が明日から崩れそうなため小菅村の松姫峠から大菩薩嶺まで歩く事にしました。が・・・・・やらかしました朝寝坊（笑い）朝の６時から登り始めれば標準コースタイム往復11時間程度なので少し急げば、9時間もあれば15時に下山して小菅の湯に３時間はどっぷり浸かる計画でした。実際は、８時スタート小菅の湯を諦めれば、大菩薩嶺まで行って帰って来る事も可能ですが、結局玉蝶山で引き返して小菅の湯でサウナと温泉で３時間過ごし渋滞のピーク時間を避けて帰宅・・・・・。タイム０７：２１に対し休憩時間２時間７分とどんだけ休んでいるんでしょう。本日のルートです。登山口には、立派なトイレがあります。既に５台ほどの車が止まっていましたが、牛の寝通りに向かった人はいませんでした。途中、大菩薩方面から歩いて来る登山者４組ほどの方に会いましたが皆さん小菅の湯方面に降りて行きました。下山後、最初の車は一台も残っていなかったので奈良倉山方面に出かけたのでしょう。松姫峠までは、バスで来る事も出来ますが村役場に予約が必要なようです。時刻表がありません。ちなみに牛の寝通りを歩いて縦走するなら大菩薩側から小菅の湯を目指して歩く方が楽だと思います。下りだしどちらも公共交通が利用できるので便利です。ピストンは、眺望も少ないので帰路が長く感じられました。新しい案内表示最初のピーク鶴寝山1386m富士山が見えます。大菩薩峠方面に向かいます。大マテイ山1409m眺望がありませんが、山頂は平らで広くテント泊出来そうです。ベンチもあるのでここでもぐもぐタイムです。甘栗ほんと誰にも会いません。基本的に登山者の多い山やルートは、苦手なのでホットします。所々、ミツバツツジが咲いています。榧ノ尾山1429m眺望は、微妙です。まだ11時ですが、ここで昼食です。平らな場所が少なくお湯を沸かしづらい。昼食後、標高差300mほどの急登を登ると玉蝶山1730mに到着ルートが無いので適当に登山道から右にそれて斜面をかけ登りました。時間は、まだ１２時です。石丸峠までほんの少しですが、すでに心は温泉です。山頂は、こんな感じです。ここから笹が多くなって来ました。帰路の途中、鶴寝山からの富士山少し霞んでいます。そして15時25分下山・・・・車で小菅の湯を目指します。（16時の食事のラストオーダーには間に合わなかった。）
23Apr
- 連休の準備
  渋滞が予想される大型連休ですが、遠征に向けて準備をしているところです。平日は、仕事が忙しく帰宅後は、食事と風呂と寝るだけのルーティーン前日にあわてて準備すると必ず忘れ物をするので、今回は行程含め準備万端だと思います。昨年から長男と渓流釣りに出かけるようになったため今回も渓流がメインです。（昨年は、川俣湖でカヤックフィッシング）福島→山形→宮城と観光を兼ね以前、単身赴任していた東北地方で釣り歩いた渓流を再び再訪する旅となりそうです。そこで、今回の旅に備え４つ目のテントを購入しました。購入したのは、ハップテントで、もともとは軍隊で用いられていた軍幕です。重量は、かなり重く山では、使用不可ですね。食材や衣類は、まだ準備していませんんがかなりの量になってしまいました。整理整頓が苦手なので、車からの取り出し収納をスムーズに行えるようにこれから作戦を錬らなければなりません。
09Apr
- 奈良倉山
  ２月25日、山梨県北都留郡小菅村にある多摩源流温泉小菅の湯に向かう途中、奈良倉山で一汗かいて来ました。奈良倉山（標高１３４９m）は、山梨県大月市と小菅村にまたがり山頂までは、約１時間弱で辿り付ける大月市が制定した秀麗富嶽十二景の一座でもあります。午後、登山口の鶴峠の駐車場に車を止めJTの森とバス停から入山します。良く読んで居なかったのですが、予約すれば村営バスでここまで来れそうですね。また、富士急バスが季節運行も行っています。まあ、時間にルーズな自分には利用は、無理かも？なだらか勾配の登山道を左手に進みます。右手は、JTの森です。ツキノワグマの齧った痕の説明看板がありました。北海道の山を毎週末、ヒグマの恐怖に怯えながら歩いたり山菜取に出かけたおかげで、熊に対する恐怖が麻痺してしまっています。タラの芽の植林地のようです。途中、林業用の作業道と合流します。登山道は、作業道を横断する形です。山頂に近づくと残雪が見られました。奈良倉山山頂に到着です。山頂は、広く平らなのでここで夜を過ごしたい衝動に駆られます。もう少し暖かくなったら大菩薩嶺までここから歩く予定です。大菩薩嶺まで続く松姫峠へのルート富士山ビューポイントですが、雪が降り始め辺りが真っ白になって来ました。山頂で、コーヒーでもと思ったのですが、早くお湯に浸かりたいと思いそのまま温泉目指して下山開始です。帰路は、雪解けでぬかるんでいる登山道をズリズリすべりながら頭の中は、温泉で一杯です。三頭山方面もすでに雪が降っています。途中、薄っすらと登山道に雪が積もり始めました。下山後、ほうとう定食（１４００円）で昼食をとり夕方まで温泉に浸かり１日を締めくくりました。登山と温泉のセットは、必須ですね。
02Apr
- 秩父往還道を歩く
  長い間、ご無沙汰していました。久しぶりのブログ更新です。忙しい合間にチマチマと近辺の山歩きを続けていたのですが、なにせ仕事の帰りが遅く面倒になり１年ほど放置してしまいました。過去の山行は、余裕の有るときにUPしたいと思います。さてさて、昨日から山梨県甲州市へ出かけていました。秩父往還道の雁坂峠から奥秩父主脈縦走路を歩いて破風山まで歩く予定で・・・・・・。ところが前日の金曜日、年度末という事もあり帰宅が遅くなり当日の土曜日に寝坊をする大失態を犯してしまいました。おまけに前日、アルファ米や食料も買いそびれたりと色々、予定が狂ってしまいどうしようか？と迷ったのですが結局、出かける事にしました。食料は、レトルトカレーとコンビにご飯、予備に米２合（結局、炊く余裕なし）水３Lを加え９５Lのザックが一杯に（これが後に地獄を見る事に）悪いことは続くもので、国道２０号もいつもより車の流れが悪く我慢できず上野原から丹波山村に抜け大菩薩ライン、フルーツライン、雁坂みちと大きく迂回して午後、道の駅みとみに到着。もうどうせ遅れているからと宝刀コロッケ定食をいただく。雁坂トンネル駐車場に移動し旧国道（酷道）140を歩きだす。歩き始めてふくらはぎに違和感。久しぶりに重いリュックを背負ったので、歩くペースも上がりません。１時間弱で山道に到着。少し歩くと滝を横切るポイントに到着。滝自体は、足元さえしっかり確保すれば問題ないのですが、デカイ９５Lのザックが岩に引っかかりどうしても谷川に体を預けないと通れません。岩をわしづかみにして谷底側に背を向けヒイヒイ言いながら何とか交わす事が出来ました。滝の地点から峠まで、あと２時間30分もあり途中、ビバークポイントも殆ど無いため滝から少し歩いた地点でビバークする事にしました。上に上るほど風の影響を受けるわ寒いしね。ちなみにペグを忘れて、散々でした。木の枝を折ってペグ代わりにし倒木や枝でロープを固定したりと不恰好です。少し傾斜があるポイントに仕方なく張ったわけですが、夜中の冷え込みと傾斜で何度も目が覚め睡眠不足・・・・。翌朝、朝食を取り沢に沿って少しづつ高度を上げて行きます。最初の渡渉地点。濡れた石は滑るので飛び越えたいけどザックが重くて思うように動けません。難しい渡渉では無いので、面倒でなければ靴を脱げば楽に渡れます。ただ、前日にまとまった雨が降ったり当日、午後から雷雨の予報が出ていたら回避した方が無難ですね。２つ目の渡渉地点笹尾根に近づいた感が出て来ました。急登の九十九折りを暫く歩き雁坂峠に到着ガスに覆われて来ました。ここから次の雁坂嶺まで約１時間ですが、ガスで何も見えない尾根を歩いても仕方ないので、下山して温泉に入る事にしました。ちなみに北側斜面（便所国道側）は、まだ雪がしっかり残っています。ガスが北側から昇ってくるのは、残雪の冷たい空気と南側の空気で気流が発生おかもですね。
06Jan
- あけましておめでとうございます。
  新年明けましておめでとうございます。昨年、１２月２５日から千葉の自宅で過ごしていました。天候が良ければ、内房でカヤックフィッシングと思っていましたが、海の状況が思わしくないので昨年、社会人になった息子と岩井海岸で夜まで小物釣り海は、予報どうり午後から風が強まり小田原や伊豆の石廊崎でシーカヤックの遭難事故が発生した模様です。この時期は、３m以下の風でも沖合いは危険ですね。そんな訳で、１０日間の休みは釣りと自宅近くの公園の散歩で、あっと言う間に過ぎ２０２２年、地獄の労働の幕開け辛く長い１日の労働を終えて、帰宅すると昨年、注文したリールが届きました。ダイワ１９レグザLT２５００S－XH夏まで使うことも無いと思うけど＾＾；休みの間、運動不足にならないように歩いた自宅近くの公園（おゆみの道）（大百池公園）今年は、３連休が多いので遊びに充実したいと思う今日この頃です。
09Dec
- 思い出のアルバム①
  １０年ほど前、写真に凝っていた事があった。（腕は、最悪だけど・・・・）凝りだすとレンズが欲しくなる。（レンズ沼）毎月、小遣いが消えて貧乏・・・・・・・今も変わらないけど（笑）少しでも交通費を節約しようと折りたたみのマウンティンバイクを買い電車に乗って遠方まで遠征していました。挙句に自転車を盗まれかみさんプンプンそんな今は、スマホがメインとなった。広く浅くで、どれもやりたい＝金が持たないで、今ではスマホがメインカメラネタも無いので、以前の記事から２０１２年頃の何枚かピックアップして見ました。洲崎灯台日没レインボーブリッジ夜景都立芝浦南ふ頭夜景毛利公園ライトアップ京浜工業地帯夜景トラクター小港鉄道横須賀軍港夜景涌谷城夜景最上町冬岩手山神室山地紅葉鳴子峡紅葉船形山にて日本三景松島　遊覧船日本三景松島　福浦橋瑞巌寺雪の日に立ち寄った稲荷神社・・・・場所を思い出せない。錦秋湖と北上線花輪線石巻線SL陸羽東線東北新幹線船形山の麓最上白川にて八幡平からの八幡沼と八幡市街多くの写真を残していたのですが、転勤で引越しを繰り返しSDカードが行方不明となりました。また、ネタが切れたら残った写真で振り返ってみます。また、ネタ切れにアップします。
07Dec
- 北海道山旅の思い出
  北海道での山旅を簡単にまとめて見みました。北海道の夏は、短く仕事の合間の休日では、時間が取れず心残りは、羅臼岳と幌尻岳に行けなかったことかな？とにかく１つの山を目指すのも距離が遠すぎて大変です。また、ソロでの登山なのでヒグマとの遭遇に怯えながら慎重に歩きました。それでは、順次・・・・雌阿寒岳より眼下に阿寒湖を見下ろす右は、雄阿寒岳（ヒグマ遭遇度　小）雌阿寒岳から見える阿寒富士阿寒富士から見える雌阿寒岳阿寒富士より眼下にオンネトー礼文岳山頂ガスで何も見えず。（ヒグマ遭遇度　無し）岬の先端は、スコトン岬利尻岳山頂（ヒグマ遭遇度　無し）花の楽園長官山から利尻岳を見上げる天塩岳山頂（ヒグマ遭遇度　大）天塩岳山頂より大雪の山々天塩岳の山容西天塩岳山頂西天塩岳から見た天塩岳天塩円山天塩岳からの日の出大雪山黒岳からのゼブラ模様（ヒグマ遭遇度　小）キャンプ地にて、白雲岳、松田岳方面間宮岳山頂旭岳山頂旭岳山頂から見える中岳、愛別岳方面旭岳の山容南暑寒別岳山頂から増毛の山々（ヒグマ遭遇度　大）南暑寒別岳からの暑寒別岳雨竜沼湿原敏音知岳山頂（ヒグマ遭遇度　小）北東には松音知岳（マツネシリ岳）函岳山頂（ヒグマ遭遇度　小）待ったがガスは取れずヒグマに怯えたピャシリ岳（ヒグマ遭遇度　中）松山湿原（ヒグマ遭遇度　中）
05Dec
- 坪山を歩く
  本日、１２月４日（土曜）山梨県上野原市の坪山（標高１１０２．３m）を歩いて来ました。相変わらず布団から出られず午後からの登山となりましたが。坪山の名前の由来は山頂の広さが1坪と狭いためとの事で、登山道には、ヒカゲツツジや岩うちわの群生があり４月から５月は、花が楽めそうです。今回歩いたルートですが、羽置の里びりゅう館駐車場下山口から山頂まで登り西尾根ルートを下山後、県道18号線（上野丹波山線）を徒歩で駐車場まで周回して来ました。羽置の里びりゅう館の案内板御岳神社の登山口からスタートが正規のルートの模様です。周回してなるほどと思いました。西尾根の登山道両側にヒカゲツツジや岩うちわの群生が見られ山頂まで登りながら花を眺め下山後にびりゅう館で蕎麦を食するコースになるからです。また、帰宅してパンフレットを見て後で知ったのですが、花の時期は正規ルートを一方通行で登った方が良さそうです。登山道は、整備されているので危険箇所は少ないけど数箇所ほど足を踏み外すとあの世行きの痩せ尾根があるので、すれ違い時の危険回避にもなります。坪山に咲く花々です。スタート地点の羽置の里びりゅう館登山開始前に昼食さいはら定食をいただきました。満腹の状態での登りはきつかった。下山口から登ります。落ち葉がびっしりで、踏み跡も不明です。今日は、誰も歩いていない模様・・・・結局、下山まで誰にも会うことがありませんでした。今日の登山者は、自分ひとりかも？人工林に入ると登山道も明瞭となりました。しばらく九十九折の登りが続きます。作業道と登山道の分岐地点だったかな？九十九折の人工林を過ぎると三頭山が見えて来ました。自然林に入ると再び落ち葉が増えて来ました。ズルズル滑ります。踏み跡が、まったく見えませんが、山の形状から道迷いの心配はありません。阿寺沢（未整備登山道）と坪山の分岐です。P８９６m地点ここから山頂まで、アップダウンの尾根歩き続きます。P９９５m地点？エネルギー補給痩せ尾根に根性で根を張るモミの木ここから左右は、落ちたらあの世の世界です。落ち葉で足を滑らせないよう注意しながら歩きました。落雷で焼け落ちたのでしょうか？振り返っての撮影ですが、佐野峠・奈良倉山へのルートがあります。松姫鉱泉の入浴休憩の案内がありました。坪山山頂に到着山頂標柱から右に三頭山と左に雲取山が見えます。生藤山・陣馬山方面都内も見えました。中央奥左から甲武信ヶ岳、破風山、雁坂嶺が見えました。手前左は、奈良倉山です。富士山は、太陽の下だったので撮影しませんでした。三等三角点にタッチ今日は、風も無いので恒例の山頂でのコーヒー帰路は、一気に下って行きます。尾根は、相変わらず落ち葉でズルズルすべります。落ち葉のラッセル（笑）熊の糞を発見（足元）木の実をたっぷり食べてます。イワウチワの群生ヒカゲツツジの群生更に降りて行くとここからイワカガミの群生の案内黄銅鉱跡がありました。中に入って見たいけどやめておきます。沢を渡ります。東ルートと西ルートの分岐に出ました。西原の集落が見えて来ました。車道を歩くのが苦手なので、鶴川に沿って歩きます。日陰なので、一日中霜が解けないようです。何が何でも車道を歩きたくなくて、意地で川に沿って歩く。（笑）さすがに途中で断念して最後は、車道を歩いて帰りました。羽置の里びりゅう館に戻って来ました。花の時期に坪山を登る場合は、通常のルートから開始する事をお勧めします。花も紅葉も無い時期は、どちらから登っても変わりませんが。
02Dec
- カヤックフィッシング用に釣竿を買ってみた
  暖かくなったら房総の海で、カヤックで海岸野営と釣りを楽しむため少しづつ釣り道具とキャンプ道具を揃えています。家庭を持つ前は、１０年ほどとある省庁で技官として勤めていたのですが、九州の離島の官署に辞令が出て２年ほど勤務する事になりました。若い頃だったので、自然を楽しむ余裕もなく時間を持て余した時にいつの間にか勤務終了後、毎日釣りに出かるようになっていました。結局、離島勤務の途中で、転職して関東に来たのですが、それから釣りに出かける回数も徐々に遠ざかり家庭を持ちやがて子供が出来て、さらにその回数も減りここ数年は、まったく釣りに出かけることもなくなり道具も知人に譲ったり処分して釣りから完全に遠ざかっていました。不思議なもので、あれほど自然を楽しむ余裕が無かった自分が今、逆に都市部で生き辛くなっています。そんな中で、以前のように釣りを無性にしたくなり暖かくなる春までに、再び道具を揃える事になりました。まずは、ヒラメやコチなどを釣って見ようと言うことで、比較的安価なメジャークラフトクロステージCRXJ－M/kochiを買って見ました。以前は、道具にこだわり高価な竿やリールを揃えていましたが、贅沢は言ってられません。春までにチマチマ食事を節約しながらいろいろ揃えていかないと・・・・。とりあえず届いた箱を開けて見た。青物が掛かったら穂先が持たないかも？次は、青物用を追加しないと・・・・・。今更気付いたのですが、以前に買ったＢＥ－ＰＡＬ（ビーパル）の付録に付いていたメスティンですが、使い道が無いと思っていましたが、少し小さいのでトランギアの中に良い具合で収まるんですよね。おかずを作るのに持って行っても良さそうです。
27Nov
- 百蔵山を歩く
  最近、都内も朝晩めっきり冷え込み休日の水上散歩も春までお休みにして登山メインに切り替えたのですが、布団から出られず計画倒れの週末が続いています。本日も長野県の川上村にある横尾山と北相木村の御座山の計画を立てていましたが、相変わらず布団から出られず結局、昼まで悶々としていました。そんな中、流石にこれでは体が鈍ってしまうと反省して午後から出かけて日没に下山出来る大月市の百蔵山にピンポンダッシュで登って来ました。どうせなら扇山とセットにしたかったのですが・・・・・。１３時大月市営総合グランドの駐車場に車を止め登山口を目指し舗装路をテクテクと歩き始める。この登山口までの舗装道路が苦手なので、今日の一番の難所大山祇神社横の登山口に辿り着きひと安心ここからは、山頂まで変わり映えしないひたすらの登りです。九十九折の人工林の中を歩いてやっと眺望ポイント到着です。ここで富士山を眺めながら休憩。コーヒーでもと思ったのですが、面倒になり水のみの休憩としました。中央に大室山と左に丹沢山が見えます。人工林から自然林へと変化し足取りも軽くなるが、下山の団体とひっきりなしに遭遇して少しうんざりする。まあ、相手からすればこんな時間から登って来る登山者も迷惑だろうけど。この日は、最大４０名ほどの集団と遭遇しビックリしました。自然林には、アカマツが意外に多くマッタケでも無いかと左右をキョロキョロまあ、そんなに簡単に有るわけ無いわな。百蔵山・扇山山頂に続く尾根に到着ここまで来れば、山頂まであと少しです。時間的にも余裕があるので、山頂でのんびりしようと思っていましたが風が強くなって来ました。山頂に到着さすがにこの時間なので、登山者は自分を含め富士山の写真を撮影している二人のみです。基本的にソロでしか山を歩かないので、人が少ないほどゆっくり出来ます。日没の富士や丹沢を見たかったのですが、風が冷たいので１時間ほど滞在して下山する事にしました。重い荷物を背負って登って来たけどおにぎり１個を頬張りベンチで寝転がる。寝転がって黄色く色づいたナラの葉を眺めるも冷たい風が容赦なく体温を奪って心地良さも半減させる。百蔵山は、富士山の眺望が良いものの単発で登るには、登りと下りの一辺倒で物足りなさを感じる。やはり扇山とセットで登る山だね。
13Nov
- 相模川水上散歩
  少し肌寒くなった１１月初旬の日曜日の朝、近場の山でも歩こうかと思っていましたが、日々の激務なのか？中々布団から出られず昼近くまで寝てしまい仕方が無いので、近場の相模川でカヤック漕ぎに予定変更することに・・・・・・。到着したとき河川敷は、多くの家族連れで釣りにバーベキューと賑わっていました。川遊びは、自分のみと浮いた存在ですが、せっかくなので岸辺から釣りの邪魔をしないように出廷浸水可能な範囲が狭いため漕ぎ時間は、１時間（２往復）と不完全燃焼のまま上陸移動時間と組み立て収納時間のほうが長かったっりして・・・・・・・・・やはり近場で時間を使うなら山の方が良いね。前方は、下流側は、水深が浅いので、座礁しないよう慎重に前方を注意深く確認しながら進みます。下流側の浅瀬の折り返し地点まであっと言う間に到着したので、上流へ向かいます。風が弱まると水面に橋が写し出されます。ここでの水上からの眺めのポイントは、橋かな。開腹式４径間連続上路固定アーチ橋（土木学会選奨土木遺産）浄水場放水口が見えて来ました。ここから上流の浅瀬まで、複雑な流れが有り唯一、漕ぐのが楽しい場所でした。艇に傷をつけないよう慎重に寄せてしばらく景色を眺めて時間を潰します。１時間で２往復して帰還する事にしました。水上散歩するには、物足りないコースでした。やはり首都圏から出ないと中途半端に終わるとしみじみ思った一日でした。
04Nov
- 山伏岳から大谷嶺をピストンで歩く
  オクシズ（奥静岡）３日目は、百畳峠登山口より山伏岳から大谷嶺をピストで歩いて来ました。山伏（やんぶし）は、山梨県と静岡県との境にある赤石山脈の白峰南嶺に続く山で、同嶺の最南の2,000m峰で、安倍川流域の最高峰（標高2013.2m）です。大谷嶺は、静岡県では、大谷嶺（1999.7m）と呼ばれ山梨県側では、行田山（2000m）と呼ばれており山頂にそれぞれ山名が違う標柱が建っており赤石山地（南アルプス）南部を代表する大規模崩壊地で、立山の鳶山崩れ、長野の稗田山崩れとともに日本三大崩れの一つです。当初、八紘嶺まで歩く予定でしたが、カヌーによる腿の筋肉痛と寒さで寝袋から出られず予定より大幅に遅れて７時からのスタートとなったため大谷嶺で引き返す事にしました。根性で休憩無しのノンストップで歩けば何とか日没までに戻れそうだったのですが。（笑）今回のルートです。標準タイムは、休憩無しで７時間程度ですが、実際、ゆっくり歩いても６時間程です。ちなみに平日のせいか？山伏岳で２名の登山者と会っただけで、ほぼ独り占めの山歩きとなりました。予定では、下記の計画のとおり１５時３０分頃の下山予定でしたが、ゆっくり歩いても１４時３０分には百畳峠駐車場までに戻れました。07:00百畳峠－08:05百畳平－08:15分岐－08:18山伏小屋－08:37西日影沢分岐－08:47山伏09:17（休憩30 min）－10:27大平沢ノ頭－10:47新窪乗越－11:37大谷嶺12:37（休憩） 60 min－13:17新窪乗越－13:42大平沢ノ頭－14:57山伏－15:07西日影沢分岐－15:20分岐－15:30百畳平－15:35百畳峠予定の１時間遅れで登山道に入ります。ちなみにアプリの有料会員登録しているのですが登山計画以外、全く使用しません。（スマホのバッテリー切れが気になり）最初は、樹林帯と笹のゆったりとした登山道です。歩きやすい登りが続きます。朝から快適です。霜が降りていました。寒くて寝袋から出られなかったハズだわ。大無間山（だいむげんざん２３３０m）が見えます。登山道にイノシシの温泉場がありました。（笑）他に２箇所ほど点在してました。まだまだ快適な歩きが続きます。百畳平に到着して尾根に出ます。少し寄り道して市営山伏小屋に向います。昨日の雨天とうって変わって爽やかな天気です。谷の窪地に市営山伏小屋が見えてきました。市営山伏小屋に到着中に入って見ようとしましたが、扉が開きません。（汗）裏から入れました。（笑）小屋の内部です。通常の避難小屋と違い制約も無く多くの人が利用しているようです。冬篭りするのも良いかな？巨大なサルノコシカケが無数にとりついた木が（汗）西日影沢分岐です。右方向が西日影沢からのメインのルートです。ヤナギラン群生地に到着しました。富士山がクッキリ見えます。太平洋側は、絹積雲（けんせきうん）が増えて来ました。午後から曇りもようの天気です。わかりづらいけど眼下に井川の集落がかすかに見えます。山伏２０１４mに到着何故か鹿の骨（汗）標柱と木々の間から覗く富士山２等三角点いタッチ南アルプス方面です。中、下層雲が少し増えて来たもようです。この夏は、南北アルプスを訪れる事が無かったなぁ。北海道から帰って来て、張り切っていたけど妄想で終わった。しばらく休憩して大谷崩れを目指して歩き始めます。快適な歩きは、ここまで（笑）途中、寄り道してリュックを放置して森の中を探索＾＾；良さそうな野営地が数箇所ありましたので、来年でも機会があればテント泊して過ごして見たいと思います。ここから落ち葉で、少しルートがわかりづらくなりますので、注意が必要です。まあ、尾根を外さなければ迷うこともありませんが。小さなアップダウンを繰り返します。大谷崩が見えて来ました。ピークの大谷嶺まであと少しです。ここから新窪乗越まで一気に下り登り返しが続きます。新窪乗越まで降りて来ました。唯一、ここにベンチがあるので登り返しまえに休憩します。しばし眺望を楽しみます。八紘嶺から十枚山への稜線です。もう少し早く起きれば、辿り着けたのですが・・・・。下は、大谷崩駐車場からのルートです。荒々しい景観を眺めながら登り返します。小さな登り返しです、もう一息です。最後のピークを越えましたが、帰路がまた大変だなぁとふと思ったり。（笑）山頂に到着しました。谷側は、一気に崩れ落ちているので覗き込みません。最後のピークは、途中に地震が来たら大変だろうなぁ（笑）山頂は、静岡県の大谷嶺（1999.7m）と山梨県の行田山（2000m）の標柱がありました。山梨県の行田山標柱は、文字が削り取られています。熊？もし行田山の山名が気に入らなく人による意図的なものなら寂しい限りです。西暦２０００年記念により山梨県早川町より設置。山頂でビバークするのも良さそうですね。手前中央左から布引笊ヶ岳と奥に赤石と荒川三山の眺め＾＾時間にも余裕があるためゆっくり食事・・・と言ってもパンと割引カップ麺だけど（笑）秋晴れの中、久しぶりの山歩きで心地よく１時間以上、ゆったりして山伏に続く尾根と大無間山を眺めながら百畳峠を目指します。これから視界が少し悪くなりそうです。登る時に気付かなかったけどロウソクのような岩がありました。まるで、利尻岳のミニチュア版ロウソク岩ですね。（笑）帰りの霧の中、巨大な鹿に遭遇エゾジカ並みの図体でした。最近の休日は、カヤックで遊んでばかりだったので、久しぶりに山での充実した一日を送りました。
03Nov
- 秘境の地オクシズの旅（２日目②　畑薙第一ダムと井川ダム）　　
  前回の続きです。寸又峡を散策後、再び接阻峡に戻り天狗石茶屋で昼食後、市道閑蔵線を北上し南アルプス公園線県道６０号に合流後、井川湖を右に眺めながら奥深くへと進んで行きます。奥深い色づく谷の中、大井川に沿って走るコースは、まさに秘境の絶景です。紅葉は、見頃を迎えていました。あと数日すれば、一面が色付きそうです。やがて畑薙第一ダムの堤体が見えて来ました。雲に隠れていますが前方、笊ヶ岳と布引山方面ですね。畑薙第一ダムに到着しました。天気が良ければ、ダム湖からの上河内岳・茶臼山の眺望が最高の場所なんですが・・・・・南アルプス遭難者の供養塔さらに南アルプスの玄関口まで進みます。ここから㈱東海フォレストが管理する二軒小屋ロッジ・椹島ロッジ間の送迎バスの運行ルートのため一般車両の通行禁止区間となります。畑薙第一ダムから井川ダムに向かう途中にある井川大橋(吊り橋)です。車両も２ｔ以下であれば通行出来ます。井川大橋(吊り橋)から大井川上流を望み奥深山並みに上河内岳が見えました。南アルプスエコパーク井川ビジターセンターに立ち寄り小休止。大井川鉄道井川線終点の井川駅（標高686m）駅舎内部2面2線のホームに車両が停止していました。井川駅から少し走ると井川ダムへ到着しました。少し時間に余裕が有ったので中部電力井川展示館へ立ち寄りました。井川ダムが2009年に公開された映画『ヘブンズ・ドア(主演長瀬智也)』のロケ地になった縁で、映画の紹介コーナーもありました。水力・火力・原子力それぞれの発電の仕組みと、電気の働きが解説されています。フランスシス水車の模型展示館裏には、門型引留鉄鋼・フランシス水車ランナーや水圧鉄管が展示されていました。建物裏側屋外なので見落としそうです。井川ダムの展示を見学後、大日峠から林道勘行峰線を走り山伏岳登山口の百畳峠駐車場に到着。辺りはすっかり暗くなって来ました。日没の笊ヶ岳方面を眺めて今日の旅は終わりです。明日は、久しぶりの登山です。百畳峠のベンチにて夕食。昼に天狗茶屋で買った椎茸ごはんは、食べ切れなかったので夕食となりました。結局、テントを持参も車中にマットを敷いて寝る方が快適で未使用のままでした。次回は、山伏岳から大谷嶺までのピストン登山を紹介します。
- 秘境の地オクシズの旅（２日目①　寸又峡）　　
  オクシズ（奥静岡）２日目は、寸又峡の千頭森林鉄道大間駅跡から散策路（廃線跡）を歩き天子トンネル、夢の吊橋、飛龍橋と周回し大間駅跡を左に折り返し猿並橋までのコースを散策して来ました。本来は、登山の予定でしたが生憎の雨天で散策に急遽、予定変更です。寸又峡は、南ア深南部の寸又三山（沢口山、朝日岳、前黒法師岳）の登山口ですが、さすがに悪天候の中での登山者は皆無で、紅葉を楽しむ観光客で賑わっていました。今回歩いたルートは、下記の通りです。駐車場に車をとめて歩いてゆくと日本カモシカ像がお迎えしてくれます。わさび蕎麦が気になりましたがさすがに朝から腹も減っていないので、先に進みます。遊歩道入口です。右手に降りる道路は、猿並橋へと続く道です。曇天のため眺望は望めません。お洒落なトイレです。天子トンネルの入口です。トンネル内部は、電力・通信ケーブルの配管が通っています。柄杓があり飲めそうな気がしましたが、塩ビ管から出ているのを見てやめておきます。（笑）懐かしい色合いの公衆電話（笑）眼下に大間ダムと夢の吊橋が見えてきました。ダム管理事務所への資材運搬用のモノレール基地のようです。？ブルーの湖面に近づいて来ました。天気が良ければもっと綺麗なんでしょうね。夢の吊橋到着です。若いカップルが先を歩いていました。吊橋上から上流部の谷の眺望吊橋上から下流側ダムの眺望吊橋を渡り長い階段を登りやれやれどころのベンチで一休み寸又峡渓谷尾崎坂展望台へ向かうと森林鉄道の車両が展示されています。前方酒井工作所ＤＢ６（車歴1957.5.31）から順次、集材機を載せた運搬台車、富士重工製のモーターカーＧＭ１０が連結されています。集材機は森藤鉄工所製で、G2のナンバーがふられていました。酒井工作所のマークＤＢ６の内部後方から集材機を載せた運搬台車富士重工製のモーターカーＧＭ１０ＧＭ１０内部寸又峡渓谷尾崎坂展望台を折り返し飛龍橋へと向かいます。飛龍橋手前の前黒法師登山口への分岐です。天気が良ければ山頂まで歩きたいところです。飛龍橋より下流の眺望飛龍橋より上流の眺望ダム湖と吊橋を眺めながら次の目的地の猿並橋を目指します。一旦、遊歩道入口まで戻り猿並橋への遊歩道を歩くと朝日岳登山口の標柱があります。夢の吊橋を周回する観光客と違い猿並橋のコースは、誰一人歩く人が居ませんでした。清流広場に到着しました。猿並橋が見えます。猿並橋に到着訪れる人が少ないのか？いきなり橋を渡ろうとしたら雨と苔でスッテンコロリンと転んでしまいました。（笑）苔で滑って立ち上がるのが大変です。猿並橋の上から下流を望む猿並橋直下の眺め猿並橋の上から上流を望む河川敷に降りて下から飛流橋を見あげる。河川敷で暫くのんびりして、次の目的地の畑薙第一ダムへ向かいます。接阻峡へ一旦戻り天狗石茶屋にて、山菜蕎麦としいたけ飯で昼食をとりました。次回は、畑薙ダムの紹介です。
02Nov
- 秘境の地オクシズの旅（１日目　接阻湖）
  １０月３０日から３日間、オクシズで過ごして来ました。当初、５日間の予定でしたが、初日に接阻湖を１日中、カヤックを漕いで、筋肉痛となり昨日、山伏岳から大谷嶺を歩いて全身筋肉痛となり４日からの仕事に支障が出そうなので後ろ髪を引かれる思いで帰って来ました。通常、カヤックを漕ぐと腕の筋肉を使いそうですが、腿の筋肉をかなり使うようです。登山前に腿の筋肉痛になったのは、予定外でした。（泣）では、初日の接阻峡から湖面利用手続きのため長島ダム管理事務所へ（前日、要予約）注意事項の説明を受け利用手続きを終えひらんだカヌー競技場へのゲートの鍵を借ります。利用可能時間は、７時３０分から１７時までです。今回のルートです。秋晴れの接阻湖を湖上駅を目指して出廷です。湖面の水位は、まだ低いようです。非出水期となるこれから放水も止まり水位も上昇するでしょう。紅葉は、これからですね。前方に井川旧線跡の水没トンネルが見えて来ました。近づいてみます。時間があれば廃線探索をしたいところです。もう少し詳細な計画を立て、上陸しての探索をすれば良かった。（泣）井川旧線跡のガーター橋のようです。近づいてみます。奥大井湖上駅のレインボーブリッジが見えて来ました。上路式ワーレントラス左側１本目を右に巻き込むと全貌が見えて来ます。逆光で見づらいと思いますが、旅番組でも有名な奥大井湖上駅と湖上カフェです。水位が低いので上陸は出来ません。（高くても無理かも？）ちなみにこちらは、接阻峡線３８８号の上から見た全貌です。左手の２本目の橋を通過しさらに上流へ向けて進んで行きます。写真は通過後の様子です。離れていて良く見えないと思いますが、ちょうど１２時１２分列車番号２０２上り千頭行きが通過していきました。上流の堰堤に到着しました。水位が低いためこれより先は進めません。（泣）引き返します。昼食タイムのため上陸益田山（１３２０ｍ）の谷を源流とする油ノ河内と言う沢のようです。至福の時間が過ぎて行きます。帰路１３時３５分列車番号２０５下り千頭行きが通過しました。帰りは、左岸に沿って出廷場所を目指します。この場所も上陸して休むにはもってこいですね。長島ダム駐車場に戻るとアプト式区間のアプトいちしろへのＥＤ９０の連結作業が行われたいました。一日の締めくくりはやはり温泉ですね。接阻峡温泉駅と接阻峡温泉森林露天風呂次回、寸又峡吊橋散策へと続きます。
28Oct
- 明日から湖上と山の旅
  紅葉まで、少し早いけど明日から接岨湖カヤックツーリングと山伏から八紘嶺の山旅に出かけて来ます。当初、何処にするかいろいろと迷ったのですが、水上散歩と山歩きと欲張った結果、上記の場所に決定しました。今回の予定は、下記のとおりです。１日目　移動２日目　接岨湖をカヤックで周回後、温泉３日目　山伏岳から八紘嶺ピストン後、温泉４日目　大井川鉄道の千頭から井川を乗り鉄して散策後、温泉５日目　寸又峡周回後、温泉６日目　帰路の途中、疲れて無ければ西湖をカヤックで周回さすがに６日となると９５Ｌリュックだけでは、グチャグチャになり煩わしいので５つのリュックに衣食住と小分けしました。９５Ｌには、テント・寝袋２つ・ランタン・シート等のテント泊道具。３５Ｌには、食器やバーナー・ガス等の調理道具。防水バックには、食料品と飲料。アタックザックには、下着類。もうひとつのアタックザックにアウター・インナー・レインウェア等。これらの荷物の他にカヤックとギアなど久しぶりに凄い荷物になりましたが、快適な旅をするため分散して見たところです。
25Oct
- 週末の遠征計画
  １０月は、財布が空っぽで何処にも行けず部屋でゴロゴロしていたため記事のネタも無くGoogleマップで、空想の旅をしていました。（笑）さすがにこのままでは、寂しすぎると言う事で、今週末は有休を使って６日間の旅をする予定です。北関東にするか？中部地方にするか迷ったあげく奥大井の接岨湖・井川湖でツーリングカヤックと山伏から八紘嶺登山を計画しました。ただ、接岨湖周辺は紅葉がまだなんですよね。本当は紅葉真っ盛りの川俣湖と鬼怒沼山テント泊登山をセットに考えていましたが、すでに積雪を観測した模様で、この時期はまだ腐れ雪が予想されるため断念・・・・・久しぶりに鬼怒川を眺めながら加仁湯に浸かりたかった。（泣）と言う訳で、快適な湖上の旅を満喫するためダブルアクションポンプとコーミングカバーを購入しました。元々、標準でポンプが付いていましたが、これがなかなか使いづらく船体内側のエアースポンションに空気を入れる度に空気圧でアダプターもチューブが抜けたりとストレス２００％の要らない奴でしたが、ダブルアクションポンプは、楽にエアーを入れそうです。コーミングカバーは、波やパドルを漕ぐ時に船体内に飛沫が入り不愉快だったので、寒さ対策を兼ねて購入したところです。暖かくなったら房総半島や伊豆半島沿岸の海をテント泊しながらツーリングキャンプしたいしね。ダブルアクションポンプです。圧力計が付いているけどエアースポンションへの目安が良くわからない。カヤックの説明書には、３～４ｃｍ膨らんだ程度しか書いていない。思ったより大きいコーミングカバーコンベックスで測って見ると２ｍ１０ｃｍほどあります。それいしても特に無くても困らない装備ですが、物欲が止まりません。（笑）今月は、ベイトリールも購入予定なので食費を切り詰めないと・・・・・。夢は、独身の頃のように給料・ボーナスを１度でいいから再び使い果たして見たい。
07Oct
- 秀岳荘スノーハイク板
  北海道に赴任中、手に入れたかったのが秀岳荘で取り扱いしているブルーモリス（秀岳荘オリジナル）のスノーハイク板（歩くスキー）シールタイプとウロコ加工があり、前方向にのみ滑るようになって長靴でも履ける雪山を歩くにはもってこいのスキー板です。登りは、スノーシューと用途は同じですが、下山時に滑降出来き・・・しかも登山靴等で（これが一番の魅力）真冬の小屋泊や上高地テント泊・冬期閉鎖の林道歩きなど持っていれば便利だと思います。秀岳荘は、北海道のアウトドアショップですが、yahooや楽天でも取り扱っているので本州でも購入可能です・・・・が、いつ見ても売り切れ（泣）自分が住んで居た道北から最も近いショップが旭川と片道２００㌔弱と遠すぎ結局、手に入れる事が出来ませんでした。この冬、在庫ありを見つけたら手に入れたいと思っています。などと書いていたら思いっきり地震で揺れましたが。（汗）落ち着いたので続けます。今月は、パドリング用品を買った上に中禅寺湖と本栖湖に出かけ財布が空っぽと言うのにまた、余計な物をネットでポチットしてしまいました。左からパラシュートアンカー（海でカヤックフィッシングをするときに風で流されないようにするアンカー）金属の物は、折りたたみカート（海を中短期でツーリングする時にカヤックをたたんで電車移動時に使用予定）ちなみにカートは、少し小さかったので使用可能か疑問（泣）

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