最近、都内も朝晩めっきり冷え込み休日の水上散歩も春までお休みにして登山メインに切り替えたのですが、布団から出られず計画倒れの週末が続いています。

本日も長野県の川上村にある横尾山と北相木村の御座山の計画を立てていましたが、相変わらず布団から出られず結局、昼まで悶々としていました。

そんな中、流石にこれでは体が鈍ってしまうと反省して午後から出かけて日没に下山出来る大月市の百蔵山にピンポンダッシュで登って来ました。

どうせなら扇山とセットにしたかったのですが・・・・・。

 

13時大月市営総合グランドの駐車場に車を止め登山口を目指し舗装路をテクテクと歩き始める。

この登山口までの舗装道路が苦手なので、今日の一番の難所笑い泣き

 

 

大山祇神社横の登山口に辿り着きひと安心ニヤニヤ

ここからは、山頂まで変わり映えしないひたすらの登りです。

 

九十九折の人工林の中を歩いてやっと眺望ポイント到着です。

ここで富士山を眺めながら休憩。

コーヒーでもと思ったのですが、面倒になり水のみの休憩としました。

 

中央に大室山と左に丹沢山が見えます。

 

人工林から自然林へと変化し足取りも軽くなるが、下山の団体とひっきりなしに遭遇して少しうんざりする。

まあ、相手からすればこんな時間から登って来る登山者も迷惑だろうけど。

この日は、最大40名ほどの集団と遭遇しビックリしました。

自然林には、アカマツが意外に多くマッタケでも無いかと左右をキョロキョロニヒヒ

まあ、そんなに簡単に有るわけ無いわな。

 

百蔵山・扇山山頂に続く尾根に到着

 

ここまで来れば、山頂まであと少しです。

時間的にも余裕があるので、山頂でのんびりしようと思っていましたが風が強くなって来ました。

 

山頂に到着

 

 

さすがにこの時間なので、登山者は自分を含め富士山の写真を撮影している二人のみです。

基本的にソロでしか山を歩かないので、人が少ないほどゆっくり出来ます。

日没の富士や丹沢を見たかったのですが、風が冷たいので1時間ほど滞在して下山する事にしました。

 

 

重い荷物を背負って登って来たけどおにぎり1個を頬張りベンチで寝転がる。

 

寝転がって黄色く色づいたナラの葉を眺めるも冷たい風が容赦なく体温を奪って心地良さも半減させる。

 

百蔵山は、富士山の眺望が良いものの単発で登るには、登りと下りの一辺倒で物足りなさを感じる。

やはり扇山とセットで登る山だね。