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so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、最近はとんと大相撲を見なくなりました。

 

ですから、力士名を見てもサッパリ。

 

大の里の名前を知ったのは横綱になる直前。

 

豊昇龍は霧馬山が改名したとばかり思っていました。(^^ゞ

 

知っているのは高安、若隆景(口を噛みそうな名前だから)、宇良、翔猿くらいかなぁ〜。

 

そういえば朝乃山はどうしちゃったんだろう?

 

横綱になるのは時間の問題と言われていたのに。

 

どんな不祥事を起こしたかも忘れちゃった。(コロナ感染予防違反だった。)

 

最近は一時期のモンゴル力士しか優勝しない状態を脱して、面白い取り組みが多くなったのにね。

 

そんな中、安青錦(あおにしき)というウクライナ出身の力士がいることを知りました。

 

ウクライナ人ですよ。

 

取り口が正攻法で応援したくなってしまいます。

 

足技もあるようですね。

 

昨日の取り組みは負けちゃったけど、こういう力士に対しては立ち合いの変化はせずに、正々堂々と当たって欲しいと思いました。

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、クラスX5.1というレベルの太陽フレアーが起きたというニュース。

 

このX5.1ってどのくらいのレベルなのでしょう?

 

太陽フレアーの強さはA, B, C, M, X という5段階のクラスで分類されていて、Xが最も強力なクラスなんだそうです。

 

えっ!?そんなに強力なの?・・・って思いますよね。

 

じゃあ、Xクラスの中で5.1という数字はどれくらいなんでしょう?

 

X5.1はX1の5.1倍なんだそうです。

 

1980年に、X20以上が起きています。(歴史的巨大フレアと言われています。)

 
さらには、2003年11月4日にX45以上が起きています。(観測史上最大だそうです。)
 
X5.1 は、最強クラスの “X帯” の中で 中堅〜上位クラスなんですね。
 
無理やり地震のマグニチュードでイメージすると、「M8クラスの強震」なんだそうです。
 
こりゃぁ大変だ。
 
実際に2003年のX45のときは、電信線が火花を出し、送電網が一部発火したそうです。
 
オーロラがハワイやカリブ海でも観測されました。 
 
現代の送電網が存在していれば世界的大停電の可能性がありました。
 
X5だと、広域通信障害・磁気嵐、衛星影響の恐れ、オーロラの拡大が予想されます。
 
しかし、報道であまり騒がれていませんね。
 
X5.1 は過去150年の中では珍しくないけれど、実被害を起こしうる強さなんだそうです。
 
太陽フレアーは黒点の周囲で発生しますが、その位置が直接地球に向いていなかったり、地球が夜の部分には影響が弱くなります。
 
今回はその位置関係上直撃が避けられ、一般生活においてはまあ大丈夫レベルだったようです。
 
現代は、密度の高い送電や通信網、人工衛星の運行、地球周回ステーションなど、とても脆弱なシステムですからこれから大災害が生じる可能性はあります。
 
太陽活動は2024〜2025年がピークだそうで、今回あまり騒いじゃニュースの価値が下がるので大人しくしておくという事情があったようですね。
 
 
 
 

・・・・・・・っということで、ノミネートの中で知っている言葉はほとんどないのが情けない。

 

 

聞いたことはあるけど、その語源が何かとなるとサッパリです。

 

しかし、当然入るべき言葉がないのは一体どうしたことでしょう?

 

それは、【TACO】です。

 

これほどインパクトのある言葉を外すなんて、選定基準に疑問を持たざるを得ません。

 

TACOとは、【Trump Always Chickens Out(トランプはいざとなったらいつも逃げ出す)】の略です。

 

これは選びたいけど選べない。

 

その事情はよく分かりますヨ。

 

しかし、この最初の【T】を【Tamaki】としたら、問題ないんじゃないですか?^m^

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、オヤジたちが買いたいと思っても買っていないもの。

 

それは押し寿司の型です。

 

 
 

 

自炊生活が始まったので、買いました。(^^)/

 

真空パックされたシメ鯖と大葉を使いました。

 

 

尻尾の部分が少し足りませんが、まあいいでしょう。

 

 

次に作るのはいつかはわかりませんが。

 

 

これと同時にこんなものも買いました。

 

 

スーパーのパック寿司の方が手っ取り早やそうですね。(;^_^A

 

 

・・・・・・・っということで、いよいよ庭に手をつけることにしました。

 

アパートとして貸していた頃、借家人が庭を整備するはずがないですもんね。

 

かれこれ半世紀の間、庭は荒れ放題でした。

 

雑草が目に余るようになると、ときどきぼくが除草剤を散布していた程度。

 

植木が育ってジャングルのようになっていたのはご報告済み。

 

この庭、なぜか石っ頃だらけなのです。

 

写真では大したことなさそうですが、石が山盛りです。

 

 

なぜこんなに石が多いのか?

 

子供のころはそんな記憶がありません。

 

どうやら、アパートを建てる前に更地にしていたときに、近くの工事現場の資材置き場に貸していた時期があったのです。(親がやったので記憶が定かでありませんが。)

 

本来なら現状復帰して返すべきなのに、片付けがいい加減のまま返却したようなのです。

 

この石の多さはそうとしか考えられない。

 

熊手で枯れ草を集め、石を1箇所に集めた結果こうなりました。↓

 

開拓移民の気持ちが何となくわかりました。(大袈裟。)

 

 

さて、この後どうするか?

 

芝生の種を蒔くことにしていました。

 

しかし、もう11月も中旬。

 

種を蒔く季節は来年の春に持ち越しです。

 

ここでようやく何か変だと気づきました。

 

芝生を育てるには水が必要。

 

うまく育ったとして、芝に水やりは不可欠。

 

あちゃ!!水道の蛇口が外にないぞ・・・。

 

まさか洗濯機のところから室内を通ってホースを伸ばすなんてあり得ない。

 

今から水道工事を依頼するか?

 

あっけなく芝生案はボツになったとサ。_ノ乙(、ン、)_

 

・・・・・・・

 

アイデアとしては以下の通り。

 

1)雑草防止を兼ねてウッドチップを敷き詰める。(高い)

2)人工芝を敷く。(高い)

3)水を加えると固まる土で覆う。(要調査)

4)ウッドデッキを作る。(作るつもりだけど一部のみ。)

5)雑草防止シートで覆う。(安上がりだけど見栄えが悪い。)

 

 

隣の部屋は賃貸にするので、庭の半分だけにしたら費用が抑えられる。

 

上の案の組み合わせを考える。

 

・・・とまあ、こんなふうに考えていますが、皆さんのアイデアがあれば教えてください。

 

畑にするはナシです。(;^_^A

 

 

 

・・・・・・・っということで、最近物をよく落とすようになりました。

 

朝食は自宅にいても自分が作ります。

 

前の晩は必ず飲んでいますので、簡単な麺類が多いですね。

 

それに目玉焼き2個。

 

コーヒーは必ずコーヒーメーカーで2杯分作ります。

 

コーヒーが特に好きなわけではないのですが、コーヒーを飲みながら薬を飲むという習慣を作り、薬の飲み忘れをしないためです。

 

今朝は冷蔵庫に期限切れのレタスが残っていたので、インスタントラーメンを作りました。

 

ラーメンにレタスって、変じゃないですよね。(^^ゞ

 

この朝食を作る時、よく物を落とします。食器だったり、箸だったり、フライパンだったり。

 

ゴミを捨てようと、ゴミ箱の真上30cmから落としてもしょっちゅう外します。

 

今朝は順調にラーメンが仕上がりました。

 

最後にコショーを振ります。

 

パチンと蓋を開けるところを蓋ごと回して取ってしまい、コショーがドバッとラーメンに山盛りになってしまいました。

 

まあ、食べられないことはないと、テーブルまで運んで行きました。

 

どういうわけかお盆からラーメンの器ごと床に落下してしまったのです。

 

胡椒をぶっかけたことで動揺していたのでしょう

 

運悪く椅子にかけていた服にも被害が及びました。

 

床にぶちまけられたラーメンとどんぶり。

 

朝っぱらから信じられない光景を目にしました。

 

・・・・・・・

 

ぼくはよく物を落とす人です。

 

歳をとるにつれ、それがだんだんひどくなってきました。

 

ぼくは何でも動作の最終段階における「見切り」が早すぎるのです。

 

若いうちは見切りが早くても、ちゃんと定位置に収まる感覚が正しく働いていたのです。

 

ところが、歳をとるにつれ、最終段階の感覚にズレが生じるのです。

 

ゴミ箱にゴミを投げ入れる時も0.001秒早いのです。

 

その誤差がどんどん広がっていく。

 

要は、人間が雑になっていくんです。

 

チクショーと言いながら落ちたゴミを拾って、思いっきり近くから投げ込んでも外れることがよくあるんですがね。(T . T)

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、一昨日の深夜にNHKBSで放送していた「もうひとつのショパンコンクール~ピアノ調律師たちの闘い~」、はとてもいい番組でした。

 

実のところ、これは10年前の再放送で、ぼくが見るのは2度目なんです。

 

どこがいいかというと、ショパンコンクールをピアニストに焦点を当てて描くのではなく、調律師側の視点でコンクールを描いたことです。

 

使われるピアノは、演奏者が選ぶそうです。

 

言わずと知れたスタインウェイ&サンズ、ヤマハ、カワイそしてファツィオリ(Fazioli)の4台の中から選ぶのです。(ちなみに17回2015年開催の記録です。)

 

驚いたことにスタインウェイ以外のメーカーの調律師は日本人だったのです。

 

ピアノメーカーは自社製が選ばれるように必死です。

 

番組はファツィオリの調律師にかなり時間を割いています。

 

なんたることかファツィオリを選んだのは中国人の女性ピアニストただ一人だったのです。

 

コンクールは1次予選〜3次予選、本選と4回ふるいにかけられ本選は10人に絞られます。

 

7人がヤマハ、3人がスタインウェイを選びますが、何と本選では2人の裏切り(?)が出て、5対5になります。

 

あまり細かいことを書いてもしょうがないので、再再放送(あるいはNHK ONEかな?)を見てください。

 

ぼくの印象に残ったのは、準優勝のカナダ人ピアニスト(アムラン)が言った言葉です。

 

「実力ばかりでなく、【運】が大きく働く」と言ったのです。

 

ショパンコンクールは16歳以上30歳以下の年齢制限があり、いわば「若手ピアニストの登竜門」です。

 

ですから現在の腕前だけではなく、「将来の伸び代」も加味して審査されるのです。

 

審査員は名だたるピアニストが揃っているんですが、やはり「あれっ?」という審査結果にならざるを得ません。

 

ぼくに云々できるわけじゃないですが、審査員の好みが出ますよね。

 

それはそれで全く反対じゃないんですけどね。

 

そこで【運】です。

 

その運には「ルックス」が大きく影響しますよね。

 

ピアニストの容姿、服装、年齢、表情を含めたパフォーマンスなどがその要素です。

 

ファツィオリを選んだ中国人の女性ピアニストですが、服装も髪型も無頓着。

 

何と左手首に輪ゴムみたいな赤い紐を付けていたのです。

 

ピアニストでありながら、ファツィオリの名前を知らず、スペルはどう書くの?と聞く始末。

 

演奏が上手いか以前の問題ですよね。

 

当然のことながら(ぼくにはそう見えた)、1次予選で落選します。

 

ファツィオリの日本人調律師可愛そう。

 

他にも色々と考えさせられる場面が出てくるのですが、やっぱり優勝者のピアノはスタインウェイでしたというオチです。

 

あと、反田 恭平(そりた きょうへい)というピアニストの演奏(指揮も兼ねていましたが)を偶然NHKで見ました。

 

彼のことを全く知らなかったのですが、「天才」ですね。

 

2021年のショパンコンクールで準優勝しています。

 

正直を言えば、ルックスはイマイチです。

 

彼の演奏は目を瞑って聴きました。(;^_^A

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、老人になるということは夜中に目が覚めてしまうということなんです。

 

これは自分がその歳に達するまで知らないことです。

 

あぁ〜あ。_ノ乙(、ン、)_

 

昨日も深夜に目が覚めました。

 

醒める理由は膀胱からのSOSだけとは限らないのです。

 

ぼくの場合、寝付くのは簡単ですが、4時間もすれば必ず目が覚める。

 

1時に目が覚めたら、21時に就寝したということです。

 

遅くに寝たとしても結果は同じ。

 

要は寝続けるだけの体力がないのです。

 

えっ!寝るのに体力が必要かって?

 

これって、分かる人には分かる。(;^_^A

 

若い時には体力があったから、放っておけば8時間どころか12時間だって寝続けることができる。

 

これは膀胱の容量の差じゃないんです。

 

寝るという行為は、疲労を回復することです。

 

長時間寝続けるということは、それだけ疲労が蓄積されていたという証拠です。

 

老人になって、睡眠が短くなったのは、それだけ疲れていないということなんです。

 

・・・・・・・

 

あれっ!?

 

ショパンコンクールのことを書こうと思ったら、睡眠時間の話になってしまった。(^^ゞ

 

夜中に目が覚めてTVを点けたらショパンコンクールをやっていたという話なんです。

 

・・・つづく。

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、東京から多摩川を渡れば多摩丘陵が続いています。

 

昔と比べるとずいぶん開発されてしまいましたが、まだまだ自然が多く残っていて散歩コースにこと欠きません。

 

 

ぼくは入館したことがありませんが、「藤子F不二雄ミュージアム」がありものすごい人気です。

 

 

↓ずいぶん昔に閉園してしまいましたが、向ヶ丘遊園地のシンボルだった大階段の現状です。

 

 

小田急電鉄が大規模なレジャーセンター(ショッピングモール+キャンプ場+温泉施設)を計画しましたが、コロナ禍で頓挫してしまいました。

 

大階段の下を工事中の人に聞いたら、整地工事は細々と続いているそうです。

 

しかし、完成は数年先だろうと言っていました。

 

バラ園の開放は当然続いているものだと思っていたら・・・あらま。

 

 

16日に公開したのに、あっという間でしたね。

 

看板によると、来年以降は当面公開しないようですね。

 

工事が本格化するのかな?

 

・・・・・・・

 

バラ園は川崎市が運営する「生田緑地」の一部です。

 

今日は緑地内にある「民家園」に紅葉を見に行ってきました。

 

 

タイミングが早すぎたのか、今年は色づきが悪いのか、パッとしませんね。

 

 

↓高山から移設してきた古民家で、1階は蕎麦屋さんです。

 

 

美味しそうな柿が生っていました。

 

こういうのを見ると、「熊」を連想してしまいますね。

 

 

思いのほか人出があって、今日が土曜日だと気づいた次第。(;^_^A

 

 

昔から展示されているD51機関車です。

 

以前の展示場所から移動していますね。

 

 

小田急線の向ヶ丘遊園から徒歩で行けますよ。

 

 

・・・・・・・っということで、皆さんは興味ないと思いますが、軍用機のオスプレイ(V-22)の操縦はどういう仕組みになっているかずっと疑問でした。

 

ホバリングモードと水平飛行モードを兼ね備えた機体です。↓こういうやつ。

 

 

ヘリコプターと比べるとブレードというよりプロペラといった方が近いですね。

 

↓こちらがヘリコプター。

 

 

調べてみたら、ヘリコプターと同じように周期的にプロペラの角度(ピッチ)を変化させることでスラストの向きをコントロールしているそうです。(スワッシュプレートで行うのも同じです。)

 

これくらいの大きさのヘリコプターになると、操縦系は油圧を使います。

 

電力が失われると油圧系統は死んでしまいます。

 

でも、操縦桿(スティック)を力一杯動かすと、操縦は可能なのです。

 

ぼくも経験したことがあるのですが、ものすごい力が必要です。

 

そこで気になるのがオスプレイは電気が失われたら操縦できるのかという疑問です。

 

ぼくが睨んだ通り、オスプレイは操縦桿とプロペラのピッチ装置の間にPFCS (Primary Flight Control System)という操縦を補助するコンピュータを介しているのです。

 

PFCS によって、プロペラ角度や出力を最適に調整するのです。

 

PFCSの助けが必要なのは、プロペラの制御が難しいからです。

 

ヘリコプターと同じように、ホバリングする時が一番不安定なのです。

 

ヘリコプターのパイロットなら、なんてことないのですが、突風に遭遇したとき経験があるがために過剰に反応してしまうのです。

 

PFCSに任せておけばいいのですが、つい癖が出てしまうのですね。

 

オスプレイは開発段階から「Widow Maker(未亡人製造機)」と呼ばれるほど多くの事故を起こしました。

 

その原因は、人間とコンピュータの親和性に問題があったのです。

 

・・・・・・・

 

もう少し調べていくと、オスプレイは「オートローテーション」ができないことを知りました。

 

オートローテーションとはエンジンの動力が失われてもソフトランディングする機能です。

 

オスプレイのプロペラを見ると明らかに無理ですね。

 

コンピューター制御ですから、電源が切れたらパイロットには対処する手段がありません。

 

残された運命は石のように落下するだけです。

 

ただ、エンジンの片方が故障したら、残りの一基の動力をもう片方に伝える工夫はしてあります。

 

・・・・・・・

 

オスプレイは危険な航空機だとマスコミが騒いでいますが、正直なところヘリコプターの方がずっと安全なのです。

 

オスプレイは便利な乗り物ですが、民間に使えない理由は上で述べた通りです。

 

それでも隊員をたくさん乗せて高速で移動し、不整地でも展開できるという軍の要求に応えられるのはオスプレイだけなのです。

 

自衛隊はオスプレイを買わされましたが、扱いかねていると聞いたことがあります。(離島防衛に有効ですが。)