・・・・・・・っということで、ルクセンブルクのベストシーズンじゃないかな?











・・・・・・・っということで、今日もトラブルが待っていた。
ホテルから北駅まで浮浪者が多く歩くのがイヤだとカミさんが言うので、1駅だけ地下鉄で行くことにした。
ところがその地下鉄の入り口の案内が何処にも見当たらない。
欧米での不親切掲示板のアルアルである。
駅の係員に聞くとそこのエスカレーターを登れと素っ気ない。
上がるとやはり何もない。
仕方ないので北駅まで歩いたが、反対側の道は治安が悪くなくて良かった。
ちょっと横路にそれますが、ブリュッセルの街路は一つ裏に入ると極端に殺風景になる。
人で溢れる賑やか通りと1本隔てただけで、浮浪者しか寝ていない閑散とした通りになるのです。
これは日本では考えられない光景です。
話をもとに戻して、ルクセンブルクに行く途中で乗り換える必要があります。
買ったキップにもグーグルマップにもそう書いてあります。
難なく乗り換え駅に着きました。
乗り換え時間が短いので次の電車を探します。
次の電車がないんです。
同じ発車時刻の列車はルクセンブルクには行かないことを確認。
待合室の掲示板を見たら?
ルクセンブルク行きは「バス」と書かれているではないか。
ねっ?焦るでしょう?
バス停はどこ?
バス停はあったが、ルクセンブルク行きは無い。
出発時間は迫るばかり。
ねっ?焦るでしょう?
そんなぼくらを見て一般人から「あなたたちルクセンブルクに行くのでしょう?バス停はあっちよ」と教えてくれました。(親切)
道の向こう側にバスが2台停まっていて、人の列も出来ている。
まだ間に合うと、カミさんのバカでかいスーツケースを引いて猛ダッシュ。(ちなみにカミさんは超軽いぼくのスーツケース)
まだ乗客が残っているのに無情にもバスが発車していきます。
残された人に聞いたら定員オーバーで次のバスを待てと言われたとのこと。
じゃあ次のバスは何時?
1時間後です。
がぁ〜〜〜〜ん
何でぼくの旅行はこんなにトラブル続きなんだ!
無言で列に並ぶカミさん。

ほうほうの体でホテルに着いたらそこでもまたトラブル。
3時過ぎにようやくありついたラーメン。

ホテルに戻ってカミさんが発した衝撃的一言。
そうだろうなぁ〜
正直な気持ちだろうなぁ〜
でも、その一言がぼくの気持ちをどんなに傷つけるか気付いていないのが悲しいなぁ〜。
明日はルクセンブルク観光です。
・・・・・・・っということで、思いがけず苦行の連続だったワーテルロー観光からブリュッセルに戻り、街中を散歩しました。
外せないのがワッフルです。
昨日大行列が出来ていたのに空いています。
雨だからかな?






・・・・・・・っということで、42年前の願望を叶えるべくワーテルローに行きました。
ご存知ナポレオンがウエリントン率いる連合軍とこの地で戦い、敗北した有名な古戦場です。
どうしても訪れたかったのですが、そんな所に新婚旅行中にわざわざ行くことなど出来るはずないですよね。
ようやくその願いが叶いました、それもカミさんを連れて。
こういう願いはあっさり叶うものではなく、なかなか実現できないよう、さまざまな妨害工作が仕掛けられているものなのです。
(先ず最初の妨害)
乗車するブリュッセル北駅が思いのほか遠く、着いたときは発車まで時間がなかった。
しかも発券機前でもたつくヤツ多数。
車内でも買えることに賭け、飛び乗ります。
ちょうど車掌がいたので聞くと、大丈夫との返事。
到着駅が近づいたころ検札が来たので、無事クレジットカードで切符が買えました。
車掌が車内で買うと高くなるんだよというので確かめたら、3倍近くの値段でした。
(次の妨害)
バスに乗り継ぐのですが、50分以上待たなければいけない。
駅の待合室に引き返し、そこにあった券売機で帰りのキップを買うことに。
操作がすっげぇ〜分かりにくい。
どおりで券売機の前でもたつくヤツが多いはずだ。
それでホッとしたのか、二人ともバスの出発時間に気が付かず、慌てて走り出す。
目の前をバスが去っていく。
次は1時間後。
(さらなる妨害)
ワーテルローには人工の丘があり、そのてっぺんにフランス軍から鹵獲した大砲を溶かして鋳造したライオンの像が建っています。
それを遠くから眺められればぼくは満足とカミさんに伝え、近くにバス停がある他の路線バスがないか調べると・・・あった。
タイミングよくバスが来たのでクレジットカードで払おうとすると、運転手は現金じゃなきゃダメと言うではないか。
予想外だったので困った顔をすると、どこに行くんだ?ライオンヒルか?と聞くのでそうだと答えると、いいから乗れととタダで乗せてくれました。
下車する停留所は先だと思ってグーグルマップに夢中になっていると、バスが停まって運転手がわざわざぼくらの席まで来て、ここがライオンヒルだと伝えてくれたのです。
指さす方向にはライオンヒルが間近に見えます。
ベルギー人って本当に親切なんだと夫婦揃って感涙にむせぶのでありました。





興味ないのによく付き合ってくれました。
・・・・・・・っということで、ロンドン以降の予定は白紙でしたが、ブリュッセルで2泊することにしました。
42年前に新婚旅行中に訪れています。
ここを選んだのは、過去の思い出に浸りたい、ただそれだけです。
カミさんにはそんなことは言いませんですけどね。
ハイ、ブリュッセルに着きました。

思いがけずカミさんが役立ちました。
やっぱり一人より、二人のほうが見逃しが少ないですね。
今回は奮発してヒルトンにしました。
なぜなら、それまでぼくの一人旅の基準でホテルを選んでいたからです。
その基準とは、「寝られればいい」でした。(^^ゞ
ランチはやっぱりアジア系のレストランがいい。
チャーハンです。(ビールが小瓶で700円に腹が立った)












・・・・・・・っということで、テートブリテン美術館はV&A博物館と同じ一角にあり、この場所にこの種の施設が集中しています。
テートブリテンはイギリスの絵画専門です。
っということは、超有名作品はありません。
但し、イギリスが誇るターナーの作品は充実しています。
こちらでも桜が満開です。
今年は日本で見ることができなかったので、これで我慢しておきましょう。






・・・・・・・っということで、今日はロンドンの最終日、明日はブリュッセルに向かいます。
ブリュッセルは新婚のときに行きましたから夫婦で2度目ですね。
時間があればブリュージュも再訪してみたいです。
ロンドンはまたまた美術館巡りです。
V&A(ヴィクトリア&アルバート)博物館は絵画というより装飾品、家具、彫刻が主です。
あまり興味のある展示ではありませんでしたが、ヴィクトリア女王時代のグレートブリテンの息吹を感じることができます。



・・・・・・・っということで、イギリス史のなかでジェントリーは興味深い対象です。
元は荘園領主で広大な土地を所有していましたが、地位としては血筋の正しい貴族ではなく男爵以下の称号をを与えられていました。
地位は無くても、財力や支配力はありますから、地方の行政(警察力も含め)を委任されていました。
広大な土地から農業や商業などの収益を得ていましたので、後の産業革命による資本主義の基礎となりました。
ジェントルマンといえば教養があって礼儀正しい人のイメージですが、当時はちょっと今とは異なるものでした。
ですからイギリス人=ジェントルマンは違うと思っていたほうがいいと思います。
洋の東西に関わらず、金持ちが求める究極の贅沢は「庭園」に向かいますね。
現代だったら、自家用ジェットでしょうが。
イギリスを知る上で、マナーハウスを見たいとずっと思っていました。









お腹が空いたので付属のレストランでランチにしました。

ここからはロンドンの街全体が遠望できます。

帰りにカミさんが「世界一美しい書店」を見たいと言うので、立ち寄りました。



・・・・・・・っということで、今日はロンドンの北、バスで2時間弱のところにあるケンウッドハウスに来ています。
目的はこのマナーハウスにフェルメールがあるからです。
フェルメールの作品は35点あって世界中に散らばっています。
その中でも、わざわざここまで来る人は僅かでしょう。
・・・・・・・
バスの2階席の真ん前に座りました。
2回乗り継いでようやく着きました。