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so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、NYの地下鉄は怖いというのは昔のことか?


20年くらい前だったかな?


NYの出張時どうしても自由の女神を見たいと思い、帰国最後の日の早朝、地下鉄でフェリー乗場まで行きました。


その怖かったこと怖かったこと。


車両は落書きだらけ、駅は暗くて臭い。


浮浪者があちこち寝転がっていて、ときどき大声で叫ぶ。


柱の陰からひょいと黒人が現れると、肝を冷やしたものです。


結局、波止場から遠くに鉛筆の芯ほどの小さい緑の像を確認して、逃げるようにホテルに戻りました。


あの時と比べると、ずいぶん緊張のレベルが下がりました。


でも世界に誇るNYにしては相当お粗末すぎます。


ノロい、イスが硬い、うるさい、車両が古い、標識が不親切、反対のプラットフォームに渡れない、そして階段しかなく、エレベーターやエスカレーターが極端に少ない。


地元ならそのうち慣れるけど、旅行者のことは全く考慮されていない。


世界の都市を少しは見習えよ。😡







これでグレートなんて言っているようじゃ、世界の笑いものだぜ。




今日は1日移動日に当てました。

 

ブルックリンのホテルからニューアークまで地下鉄を2本乗り継ぐだけで3時間近くかかってしまいました。

 

乗り換えの時、WTCの跡地に立ち寄ったりしたこともありますが、別方向に行って引き返したり(また反対方向のホームに渡れず、1駅分歩いて引き返した)、違う改札を通ったり、何しろ表示が悪すぎる。

 

ほうほうの体でニューアークまでたどり着いたけど、今度はバス乗り場が沢山ありすぎて分からず。

 

10人ほど聞きまくりましたが、テキトーに答えるやつもいて、駅の周囲を歩き回りました。

 

結局、移転して閉鎖しているグレイハウンドの事務所前だと判明しました。

 

余裕があったのに、出発時間が迫って焦りました。

 

バスは渋滞で予定を1時間遅れでボストンに着きました。

 

体力的にも精神的にもぐったり疲れてしまいました。

 

 

いまはホテルで1回目の洗濯を終えたところです。

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、Penn Stationって、ニューヨークの鉄道の中央駅的な存在ですよね。


ボストンへの列車はここから乗ります。


残念ながらアムトラックが満席で、バスで行くことにしました。


バスの出発地もPenn Station。


ところがもう一箇所ニューアーク(Newark)にもPenn Stationがあったのです。


それに気づいたのが前夜のこと。


二つはずいぶん離れていて、知らないまま来ないバスを待ち続けるところでした。


危ない危ない。


旅で思い込みは禁物です。


地下鉄の乗り換えで通りかかったワールド・トレード・センターの跡地。



犠牲者の名前が刻まれた四角い池。


カミさんはこれで2度目と聞いて、逆に驚かされました。







・・・・・・・っということで、フリックコレクション。

 

ここには3点のフェルメールが展示されています。

 

ネットで時間帯を決めてチケットを購入します。

 

ぼくらは14時~30分帯で予約しました。

 

 

個人の邸宅でしたので、これまでの美術館に比べ、ずいぶん小ぶりです。

 

MoMAから歩いて15分くらい離れていますので、途中で屋台からホットドッグを買い、セントラルパークのベンチに腰かけて食べました。

 

 

こんな変哲のないホットドッグが一つ3,000円以上します。

 

そのうえチップも20%強制的に取られます。

 

 

空は快晴で吹いてくる風が心地よかったです。

 

秋になったら紅葉が奇麗でしょう。

 

ベストシーズンですね。

 

 

多くのニューヨーカーと、おのぼりさんたちでにぎわっていました。

 

映画のシーンでよく使われるので、あのトンネルには殺人犯が潜んでいるぞなどと言いながら、結構楽しみました。

 

それにしてもビルが細すぎやろ。

 

地震がないのは分かるけど、風で揺れるじゃろ、

 

 

せっかくNYなのだから、こういう写真も必要やろ。

 

 

ルイヴィトンのふざけたビル。

 

 

手前にトランプタワーがあって、みんなが写真を撮っていましたが、けったくそ悪いので撮りませんでした。

 

・・・・・・・

 

地下で荷物を預けて中庭に抜けると、アルハンブラ宮殿のような池と噴水があります。

 

その池を越えて左奥に目指すフェルメールがあります。

 

じゃじゃーん。

 

照明がいいのかこれまでのフェルメールよりくっきりしていました。

 

夫人と召使

 

ところがその時、後ろから「撮影禁止」と野太い声。

 

3枚のうちこの1枚だけ撮ることができました。

 

あとの2枚は階段の踊り場にありました。

 

屈強そうな黒人職員が睨みつけているので、撮影できません。

 

それでもちょっとしたスキを突いて、盗撮成功。

 

 

拡大すると…

 

 

これはネットから。

兵士と笑う女

 

 

 

拡大すると…

 

 

これはネットから。

中断された音楽の稽古

 

 

皆さん隠し撮りはいけませんよ。

 

他にもレンブラント、ドガ、ルノアール、ターナーなどがあります。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、MoMAに来ています。

お目当ては当然のごとくゴッホの「月星夜」です。

途中、こんなのとか、



こんなのがありますが、一目散にゴッホを目指します。^^;



ついにご対面。\(^o^)/


こんなのもありますが・・・


やっぱりコレです。


開館一番に入ったのに、この状態。


この美術館はこの一枚で持っている感じ。
こんなのもあるのにね。


疲れたので、カフェで一服。




・・・・・・・っということで、これだけの美術館にはありますよね、カラバッジョ。

 

危うく見落とすところでした。

 

過去にも触れましたが、この画家ただ者じゃない。

 

マルタで聖ヨハネの斬首を見て、大げさに言えば雷に打たれたように感動しました。

 

↓これは超有名な「奏楽者たち」ですが、ぼくはあまり好きじゃない。

 

同性愛者的だからです。

 

 

 

いちばんの感動作。「聖ペテロの否認」↓

 

雷に打たれたのはこれで二度目です。(;^ω^)

 

これを死ぬ前に見れた!と思わされるほど。

 

圧倒的な心理描写です。

 

真ん中の女性の表情がいい。

 

あとで調べたら、この人がイエスと一緒にいたのを見たと教えた女中でした。

 

聖書の有名なシーンですよね。

 

 

「洗礼者聖ヨハネと聖家族」↓

 

カラバッジョの中ではあまり知られていない存在でしょう。

 

AIくんも上の二点だけと主張したくらいです。

 

聖家族の絵はたくさんありますが、これほど不安な雰囲気なのは先ずないはずです。

 

マリアの言いようもない表情。

 

よく見たらヨハネがキリストに触れようとしている手をヨセフが握っています。

 

 

本来なら愛に満ちたほのぼのとした光景ですが、マリアの表情は尋常ではありません。

 

我が子の運命を悟ったのだとぼくは解釈します。

 

個人蔵の絵で、無期限に貸し出されているとのこと。

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、世界三大美術館といわれるほどコレクションが充実しています。(65歳以上はシニア割引。)

 

建物も巨大ですので、名画を頭越しに見るなんてことにもなりません。

 

かぶりつきで鑑賞できます。

 

あまりも点数が多いので、ターゲットを絞る必要があります。

 

ぼくらはフェルメールとゴッホに絞りました。

 

それでも見落とすにはもったいない作品ばかり。

 

レンブラント。

 

 

 

さりげなく飾っていたルーベンス。

 

さすがに上手い。(この絵好きです。)

 

 

館内の職員に聞きまくってようやくたどり着いたゴッホさん。

 

 

そのお隣にはゴーガンさん。

 

 

目玉の糸杉。

 

 

目立つように部屋の真ん中に展示されていた自画像。

 

二人とも見落とすなんて。

 

わざわざ引き返して見つけました。(^^ゞ

 

 

カミさんが拘ったアイリス。

 

 

ところがあるべき部屋は改装工事中。

 

職員のほとんどがここにあるはずと主張して譲らず。

 

唯一黒人の女性職員が、いま開催中の服飾展会場に臨時に移動中と教えてくれました。

 

その会場の入り口に立っていた男性職員さえ知らなかったのには驚き。

 

 

たぶんこの絵を本物と知っていたのはぼくらだけだったでしょう。

 

銘板もなく、まるで複製画のような扱いでした。^m^

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、メトロポリタン美術館。

 

フェルメール5点を一気に。

 

 

これで17/35。(^^)/

 

 

・・・・・・・っということで、なかなかハードな一日でした。

 

例によってぼくの旅に付き物のトラブルのオンパレード。(^^ゞ

 

前回のヨーロッパ旅行でも、カミさんにその片鱗を経験してもらいましたが、今回も「またか」の連続でした。

 

これから何回かに分けてそのトラブルと、それを救ってくれたエンジェルたちのことを書きます。

 

・・・・・・・

 

NYの地下鉄は本当に分からない・・・というより不親切にできている。

 

パリの地下鉄も複雑だけど、誰でも初日に慣れてしまうでしょう。

 

東京の地下鉄も世界一複雑だけど、少なくとも分かってもらおうとする努力はしている。

 

ところが、NYの地下鉄はそういう配慮が一切ない。

 

長年使っているのだから、そのうち慣れてもらうしかないという基本姿勢なのである。

 

・・・・・・・

 

日本だったら、地下鉄の入り口に入るとき、どちら行きかまず心配しないだろう。

 

逆方向のホームだったら、正しいホームに移動できるように考えられている。

 

ところがNYの地下鉄は入り口を入る前によほど注意しなければならない。

 

もちろんそれは利用する側の責任ともいえる。

 

旅行者はどっち方面行きに弱い。

 

終点の駅で統一されていれば(パリの地下鉄のように)ほぼ間違うことはない。

 

・・・・・・・

 

さて、メトロポリタン美術館を鑑賞後、ホテルに帰る道筋である。

 

いまはグーグルマップがあるから4番線に乗ればいいのは分かる。

 

地下鉄の入り口に4番線が表示されているから、その表示に従って改札を入る。

 

その4番線のホームにたどり着くも、どうも変だと気付く。

 

来る電車来る電車、ぼくの本能が「逆方向だぞ!」と警報を発する。

 

目的地が180度違うことをマップで確かめる。

 

じゃあ、向かいのホームに移動すべきだと思うでしょう?

 

ところが、どうやっても向かいのホームに行く階段が見つからない。

 

通勤ラッシュ時で、わんさか人であふれている。

 

改札を出て、乗車料金を捨てれば済むのだけれど・・・と思っていたら、改札の反対側にいた職員と思われる黒人に「オレはこの駅に行きたいのだけどホームを間違ったみたいだ」と金網越しに聞いてみた。

 

グーグルマップの画面を見せるが、その駅はカタカナで読めるはずがない。

 

でも、ちゃんとぼくの発音でもその駅を分かってくれた。

 

ずいぶん長いやり取りをしたが、どうやら反対のホームには行けない構造らしい。

 

こちら側にいた警備の警官に、この分からんチンに説明してやってくれと頼み、その警官はぼくに「今度来る電車に一駅乗って、そこで反対に乗り換え、この駅に戻ってから4番線に乗ればいい」と説明してくれました。

 

そういうことかと分かったので、次の電車を待っていたら、さっきの黒人の係員が、改札の一つを止め、ぼくたちに向かって警官の説明したとおりのことを大声で説明するのです。

 

そして最後に手ぶりを交えて「Truck Number 4」と何度も叫ぶのです。

 

分かった分かったと返事を返しましたが、どうも信用されていなかった雰囲気。

 

・・・・・・・

 

NYって物騒な人ばかりで、危ない危ないと刷り込まれていますが、そうじゃないんです。

 

今日はそのことを証明することが続けて何度も起きました。

 

結局のところ、人間って本当は「親切にしたい」との本能を持つ生き物だということを何度も痛感させられました。

 

このNYで。

 

・・・つづく。

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、JFK空港に着いた22時20分は、13時間の時差があるので、日本の11時20分です。

 

羽田を発ったのが22時台で着いたのが同じ日の22時台ですから不思議ですね。(飛行時間がちょうど時差分の13時間だから。)

 

ビジネスで横になれるって本当に楽だねぇ~、もうエコノミー乗れないよね・・・っと意見が一致しました。

 

着陸前の朝食??

 

 

入管審査がやたら時間がかかる。

 

ターミナル7に着いて、ホテルがあるターミナル5まで、エアートレインが反時計回りしかしないので、隣駅に行くのにずいぶん時間がかかりました。

 

空港内のホテルですから、部屋から滑走路が見えます。(^^)/

 

 

起きたばかりなので、寝られるかな?