奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ -28ページ目

源九郎稲荷神社の秋

関東から帰宅の時に、大和郡山駅へ寄り道しました。

駅から、商店街をずいっと下ると、洞泉寺町です。

そこはかつての花街でした。



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こちらは、旧川本邸。

初夏から、なにかと訪れることがありました。


 桜稲荷通りの夏・花街のなごり
   1.奈良三大遊郭のひとつ洞泉寺町・旧川本邸
   2.今はむかし豪華絢爛!!遊郭の跡
   3.ハートの小窓?


はじめて見たときには黒くて重々しい雰囲気でした。

幾度か訪れ、建物のことを理解するたびに、建物に明るさを帯びているように感じるようになりました。

この日は、玄関の両脇には、コスモスが飾られていました。

もしかすると、「旧川本邸保存活用プロジェクト」の彼かな?



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源九郎稲荷神社に訪れました。

今年の6月頃から、なにかとお世話になりました。


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横浜・崎陽軒の月餅をお供えにおいていきます。



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社務所には、色とりどりの花が飾られています。


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こちらは絵馬掛けでしたかな。
一枚一枚が、狐さんの形をしています。

なんでしょうね。

久々におとずれたせいでしょうか。

随分とあらゆるものが明るく、色づいてみえました。





鳥居源九郎稲荷神社のホームページ
  http://www.genkurou-inari.com/


大和郡山 洞泉寺町 源九郎稲荷神社 社伝
 「神仏おそれぬ羽柴秀長、 白狐源九郎に折伏される


狐お面源九郎稲荷神社のとよさんのブログです。
  「とよの源九郎稲荷塾 ~絆~


狐お面日本三大稲荷の源九郎稲荷神社 関連記事
  
源九郎稲荷神社とは・・・?
  「源九郎さん出番ですよ!―日本三大稲荷の「源九郎稲荷神社」

きつね異聞 源九郎稲荷神社
  とよさんをはじめとする源九郎稲荷神社復興の軌跡(ダイジェスト)
   「序・幸運論と奇蹟
   「1.はじまりは、とよさんでした。
    2.大和郡山の町中に響く法螺貝の声
   「3.闇の中からいずるものたち
    4.ひろがるキセキ。 還るべきところ
   「5.源九郎さんのヒミツ

    語り部~伏見稲荷大社と源九郎稲荷神社
   「キツネさんの受難! お色直しキツネさん。
   「ええ!そんなことしちゃったの!?






奈良、早くいろんなところにいきたいですね。
(-^□^-)

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ただいま! 素盞鳴神社 【生駒市鹿畑】


素盞鳴神社」(すさのおじんじゃ)


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祭神は、読んで字のごとく、素盞鳴尊(すさのおのみこと)。
天正3年(1575)に生駒の鹿畑の鎮守として祀られました。

町内には八王子社を中心に、東に龍王四天、西に西ケ峯四天、南に三王四天、北に上之貝四天が祀られています。


素盞鳴神社」は、鹿畑町の高台にあり、鳥居をかえりみると、のどかな風景がひろがっています。


奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ-素盞鳴神社

素盞鳴神社」、実は、私の近所の神社です。
このブログでもチョロチョロと名前はださせていただいています。


奈良に帰ってきたので、あいさつにいきました。

ただいまーと。
ヾ(@^▽^@)ノ




関東から戻ってきました。
ここ数日風邪で体調をくずしておりました。
m(_ _ )m
コメントのお返しは、近日必ず・・・

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称徳女帝と武甕槌命(タケミカヅチノミコト) ~ 春日大社に四柱祀られているわけ。

春日大社は、平城京の守護のために創祀されました。

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茨城県の鹿島神宮より、武甕槌命(たけみかづちのみこと)を第一殿に、

千葉県の香取神宮より、経津主命(ふつぬしのみこと)を第二殿に、

大阪の平岡神社より、天児屋命(あめのこやねのみこと)を第三殿、

比売神(ひめかみ)を第四殿に迎えられ祀られています。

もともとは、タケミカヅチ一柱だけが祀られていました。
しかも、当時には、社殿がありませんでした。
榎本神社に山の神様もいらしていましたが・・・

あるときのことでした。左大臣藤原永手(ながて)は、思案に暮れていました。
永手はかねがねから、藤原の祖先とされるアメノコヤネノ命とその妃・ヒメ神を都のちかくにお遷ししたいと考えていました。
しかし、今のタケミカヅチの聖地に、そんな勝手なことはできないだろうとあきらめていました。

そんな夜、称徳女帝の夢枕にタケミカヅチが現れました。


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南向けの神殿を造って、アメノコヤネ、ヒメ神を祀れ。
フツヌシも呼んでやれ

とお告げになりました。

その話を聞いた永手は、よろこんで実行にかかりました。
永手は、四柱にりっぱな御殿を建てたのでした。


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こうして今の春日大社が完成したのでした。







春日大社とタケミカヅチのお話、いかがだったでしょうか。
意外な姿もあったのではないでしょうか。
さて、奈良ではそろそろ、あのお祭りがはじまります・・・
ヾ(@^▽^@)ノ
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