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夜に訪れました。 横浜最古の神社 ― 鶴見神社 【東京・横浜探訪】

関東に来たのが8月末の夏の最中でした。

奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ-都祁 陵燈会

その前日は「大和郡山 夕涼み大会in洞泉寺 」に、都祁の畑 と、「陵燈会 」とバタバタでしたね。

これらのイベントがおわった翌日に、準備もそこそこ、上京でした。

立冬を越え、今では、すっかり寒くなりましたね。

さすがにこちらで上着を買いましたよ。

そのついでに鶴見神社 におとずれました。
夜だったのと、前回はたまたま見つけたということだったので、けっこう、うろうろしました。

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JR鶴見駅の繁華街をうろうろし、ようやく暗がりの奥にみつけます。


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ときおり、そばを電車がとおります。


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昼間の様子は、こちら。
横浜最古の神社―鶴見神社


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御土産に鶴見の御酒をとおもっていましたが、夜は店構えがかわっていて、どこになにがあるのやら・・・

さて、延長してようやく、関東生活もおわりです。

奈良では、
9月の台風12号 の被害から色々ありましたね。

戻ったらすぐに訪れたいところがいっぱいです。

「御世話になりました」と一礼して、鶴見神社を後にしました。






さて、いよいよ関東生活も大詰めです。
お土産は、横浜のものを探しています。
(-^□^-)

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屋根の上の守護者たち ・・・ 湯島聖堂の怪(5) 御茶ノ水・神田【東京・横浜探訪】

湯島聖堂の建物の形状は、古来中国の建築物なのか、

それとも和風中華建築なのか、

あまりみかけないような気がしますね。



大成殿の軒の下、一人の老紳士が腰を降ろし、ずっと本を読んでいました。


学問盛んだった当時をしのんだ、なんだか”らしい”光景でしたね。



奈良ふしぎ歴史徹底攻略! 学校・教科書では教えてくれない奈良を親子でも100倍楽しめる観光ガイドブックブログ-湯島聖堂

ここを訪れるひとたちは、そう、詩人か、俳人か、はたまた哲学者か、思考にふけったような面持ちです。

心地よい思考ですね。


そして屋根には、異形の者たちがいます。

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日本の鬼がわらや、獅子とくらべると、つるんとしていますね。


猫科の動物を彷彿とさせる彼らは、鬼龍子(きりゅうし)。

鬼がわらや、狛犬と同じく、建物に悪鬼邪神が入って来ないように見張っています。

龍が生んだ九匹の子のうちの一匹で、中国では嘲風(ちょうふう)とも呼ばれています。
高くて危ないところが大好きな彼は、大成殿屋根、流れ棟の四隅角に鎮座しています。


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水を噴き出す姿をしたシャチホコのようなものは、

鬼ギン頭(きぎんとう)。

豊かな水をたたえ、建物を火の気の災害から護るものです。












湯島聖堂の怪、いかがだったでしょうか。
異形の者たちが、
そっと見守っている不思議な空間でした。
(°∀°)b

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史跡 湯島聖堂をあるこう ・・・ 湯島聖堂の怪(4) 御茶ノ水・神田【東京・横浜探訪】

さて、「ぱわすぽでぃ! 」などと、話がそれました。


湯島聖堂、

たいしたことは分かっていません。

ひとまず見聞きしたことを、お伝えしましょう。

では、世界一の「孔子像 」から、すこし進んでいきましょう。


ここ。
  ↓

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石碑の右手が孔子像、そして左手には奥へとつづく回廊がみえます。


これを、左手へすすみます。




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緑が多く、落ち着いた雰囲気です。


考え事をしながら散歩するには最適なところですね。


この日は、
中高年くらいの友人同士、

孫を連れた老夫婦を見かけましたね。

この近辺の方たちにとっては、散歩コースなのでしょうね。

や、うらやましい。


回廊は、段と組み合わせて、少しずつ高台へと上がっていきます。


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やがて、回廊は、門へと導いてくれます。



入徳門
(にゅうとくもん)です。







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門をくぐり石段をあがります。




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ここまであがってくると、周囲の風景が見えますね。

ビルを見下ろすことができるような、意外と高いところのようです。



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みっつのおおきくな扉をひらいた杏壇門(きょうだんもん)。



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大成殿の建物は、黒く重厚です。



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杏壇門には、絵馬掛けがあります。

沢山の願い事と、誓いがかけられていますね。



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孔子廟の正殿、大成殿(たいせいでん)です。

書道の硯を思わせる艶のある黒の建物です。


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明かりが灯された中央の厨子には、孔子像が祀られています。

左右に孟子願子曽子子思の四賢人を祀っています。

過去の賢人を称えるということは、神様を祀ることと同じようですね。




もうすこし、つづきます。




ゆったりとした時間が流れる
湯島聖堂の屋根には・・・・
Σ(゚д゚;)
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