妊娠中はは控えたほうがいいのですか?というお問い合わせが来たので、


お答えさせていただきますクローバー


卵はプロテインスコア100でタンパク質が多く含まれていますヒヨコ


タンパク質は赤ちゃんの体を作るとても重要な材料です


筋肉 骨 血液 皮膚 酵素 神経 ホルモン 脳などすべてにおいて必要なものです。


また、動物性たんぱく質より植物性たんぱく質の方が体にいいようなイメージもありますが


動物性のほうが吸収率は高いですチーズぶーぶーヒヨコ


植物性も動物性と一緒に取ることで利用効果は高くなりますし


また違う栄養も含まれていますから


バランスよくいただきたいですねニコニコ


そして、卵を食べるとコレステロールが上がるという噂がありますが、


そもそも、コレステロールは肝臓で80%合成されています。


そして、食事からの摂取量が多いと、肝臓で合成量を減らすよう


調整してくれます。


そしてコレステロールはホルモンを作ったり、


細胞膜の材料になったりととても大切なものです。


低いほうが不妊や短命や情緒不安定な方が多いです。



しかしコレステロールは不摂生やストレスで酸化してしまいます。


そうなると、動脈硬化や心筋梗塞のリスクが上がります。


そこは、自己管理が大切ですよねキノコ




それと、卵でアレルギーになると心配されている方も多いですが、


そもそもタンパク質不足の方は先ほども書いたように


タンパク質を分解してアミノ酸にする酵素が作れません。


ということは、大きいままのタンパク質が入ってきて体内では異物と認識して


アレルギーが発生してしまいますしょぼん



卵自体が悪いわけではなくまず、タンパク質を分解できるように体質改善が必要ですね合格




吸収されやすいように工夫されたプロテインパウダーなどがありますので


そういったものを毎日取って、しっかり土台を作っていくことが必要です。



そして、卵をとる点で注意していただきたいのは



あまりお安い卵は狭いところで合成肥料などで飼育されているニワトリさんが産んでくれた卵です。


可愛そうですが、そういうニワトリさんが産んだ卵はあまりよろしくないです汗



できれば少しお高くてもストレスのない良い環境で生まれた卵を選びたいですね。


そして、妊婦さんや小さいお子さんは過熱していただいてくださいね。


一日何個までとかは特にないですが、食べ過ぎない程度に


ほかのタンパク質もとりながらバランスよくおいしく感謝しながらいただいて


元気な赤ちゃんを産んでくださいねブーケ1




今日もありがとうございました。

SP-RING市森智子虹