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今日の腕時計 MIDO


MIDO オーシャンスター200

相変わらず腕時計の写真はギター以上に全然うまく撮れない…。


ずっと欲しかったモデルを昨年暮れに奮発して買いました。

少し変わったチャコールグレーにオレンジ色の差し色。オレンジはMIDOのロゴカラーと一緒なのでそこもお気に入りです。

ケース径42mmとデカめですが、ケースもブレスもチタン素材なので軽いです。


拾い画像ですがちゃんとした写真はこんな感じです。



裏はヒトデ。
モデル名がオーシャンスターですからね。



今日は夜に少し出掛けるので、そのお供に着けていきます。

コンポーネントギター6号機 ③ 完成


前回の続きです。


電装系を組み込んで完成です。

ボディのザグリがHSH対応だったので、今回はSSH仕様にしてみました。

ピックアップは安価なノーブランド品を購入。ポットは全て手持ちの500kΩのミニポットに換装。

トーンコンデンサーは0.033μF、ハイパスコンデンサーは470pFに220kΩのスムーステーパーを付けました。どちらも手持ちの安価なものを換装しましたが、結果として音はなかなか悪くないと思います。自己満足ではありますが…。




完成形

まずはボディのビフォー




アフター

ピックガードはホワイトパールに、ピックアップカバーとノブはブラックに変更。
王道からはかけ離れたけど、個人的にはこちらのルックスの方が好き。




ボリュームノブは外側に配置。
私にとってのスタンダード。




ボディ裏面

勿論バックパネルもホワイトパールに。
なかなかきれいな木目です。




この6号機をオーダーしてくれた同僚の希望により、ヘッドのロゴは今回は削ってあります。
削った後はXOTICのオイルジェルを塗布。

ナットは牛骨に交換。
Rありの指板だったので、ナットを削って調整するのが大変だったことをこの記事を書きながら思い出しました。




ネック裏側

写真では分かりづらいですが、オイルジェルを数回塗ったことで多少は艶が出ました。




全身図
ビフォー




アフター



この6号機をもらってくれた同僚は、一緒にバンドをやっているボーカルです。
つい先日一緒にやった本番でもこのギターを使ってくれました。嬉しい限りですね。





最後に余談

最近はコンポーネントギター製作よりも手持ちのギターを弄ることがめっきり多くなっていましたが、コンポーネントギター7号機は既に必要なパーツは揃っていますし、あとはトラブル発生により製作が止まっているPlaytech TL250のリビルドも早く再開したいところです。

TL250については塗装場所の確保の目処が未だついておらず、製作再開は未定の状況です。でも今年中には何とか着手したいなぁ…。


でも暫くは手持ちの機材でちょいちょい弄りたいものが多いので、まずはそちらを優先すると思われます。
そんな緩い感じですが、良かったらまた覗いてみてくださいm(_ _)m

コンポーネントギター6号機 ②


コンポーネントギター6号機製作の続きです。


私のコンポーネントギター製作では、基本的にブリッジやペグなどの金属パーツは状態が悪くなければ元のパーツから流用しますが、元の状態から雰囲気を変える目的でピックガードやピックアップカバーなどは新調することが多いです。


今回の6号機でもピックガードは換えることにしました。
新しくストラト用のピックガードを購入しましたが、ブリッジに干渉してしまい装着できないことが判明。
まあ勿論純正パーツではないのでこんなことはよくあることですが…。




地道に削る。




無事装着できるように。




ビス穴もほぼほぼ違うので、古いのを埋めて開け直す。




バックパネルの方も同様。
トレモロパーツもきれいで状態が良い。





目立つ打痕がボディ左側に一箇所あり。
一応XOTICのオイルジェルXP-OG1を塗り込んでみる。
目立たなくなるわけではないけど、タッチアップとして多少の保護効果を期待。




ノイズ対策としてSONICの水性電導塗料SP-01をキャビティに塗布。




完成間近ですが、写真の枚数制限があるので次回に続きます。

ずっと前に製作 コンポーネントギター6号機 ①


コンポーネントギター6号機の製作過程を記事にするのをすっかり忘れていました。

6号機はだいぶ前に完成してとっくにお嫁に行っているので、もう手元にはありません。
製作当時に撮った写真とうっすら残っている記憶を頼りに何とか記事にしてみようと思います。

でもまあ、6号機についてはごくスタンダードな仕様になっていますので、できるだけさくっと書いていきたいと思っています。




以下は3号機を作り始めた頃に書いた記事ですが、3号機に使うためのネックをもらって、その余ったボディで作ったのが6号機でした。





おさらいとして購入時の画像も載せておきます。




SELDERのごくスタンダードな3シングルストラトタイプ。
カラーもよくあるサンバーストに白パーツのものでした。

見ての通りなかなか状態の良い中古品でしたが、ネックについてはフレットのバリが酷かったのでその処理に時間がかかりました。

ネックはテレキャスタータイプに整形して3号機に使いました。




残されたボディ。HSH対応のザグリですね。
この後ちゃんと6号機として生まれ変わります。




さて、6号機のネックはどうしたかというと…


当然、他の中古品を購入してそこから流用ということになりますよね…。





同じくSELDERのイエローボディのストラトタイプ。





これも比較的状態の良い中古品でした。





指板も色は薄いけどかなりきれい。





パーツは当然全部取っ払います。





こちらは弁当箱ザグリでした。
このボディもいつか生まれ変わる日が来る。きっと…。



次回に続きます。

Bacchus BLP-FMH/R 軽改造(着せ替え)


今日の作業は軽改造というか、着せ替え程度のものです。



せっかくなので簡単な機材紹介も兼ねて…

Bacchus BLP-FMH/R


色はシースルーブルー。
FMHはフレイムマホガニーの略で、ボディトップにフレイムマホガニーが使われているようです。

これを買ったのはいつだったか…。
そしてなぜそう思ったかも忘れてしまいましたが、当時どうしても青いレスポールタイプが欲しくなって買った記憶があります。

色はかなり好みで、またレスポールタイプとしては非常に軽く取り回しが楽なので、そこらへんに関してはとてもお気に入りの1本です。

ただピックアップなどの電装系はまだ弄っておらず、そのため好みの音は出ないので、これから少しずつパーツを揃えて改造していく必要があります。


というわけでまずは見た目からということで、今回はとりあえず各プラパーツを黒に交換。




いきなりアフターの写真


どうですかねぇ。
何だか野性的な見た目にはなりましたが…

黒パーツが合うのではと想像はしていましたが、結果個人的にはなかなか好みの感じに仕上がりました。
ピックアップはカバードでもいいかもなぁ。



裏面


表のパーツはクリーム色なのにバックパネルはなぜかもともと黒。これが全部黒パーツに交換することにした理由の一つでもあります。統一性は大事!





ピックアップはそのうちちゃんとしたものを買う予定ですが、少し先になるのでとりあえず手持ちの安物の黒ハムバッカーに交換。

エスカッションのビス穴が微妙に合わず、古いビス穴を埋めて新しいビス穴を開ける羽目になり、そこで地味に時間がかかりました…。



ヘッド

ライブ・ロード・モデル?
商品説明にはそんなモデル名は一切書かれてませんけどね…。レスポールに似たロゴを入れるための後付けなんでしょうけども…よく考えつくもんだなぁ。

ヘッドの形状は本家ギブソンを踏襲した形。そこもこのモデルを購入した決め手の一つです。

ただ、このモデルの近年発売されたものになるとヘッド形状はギブソン型じゃなくなっているそうです。

あまりにそのままだからギブソンからクレームが入ったんですかねぇ…。まあ、ギブソンの系列ブランドであるエピフォンですらヘッド形状は変えてありますから…難しいところなんでしょうね。

何にしろ、ヘッド形状がギブソン型の時に購入できてラッキーでした。





ナットはタスク製に交換。





さらにペグはゴトー製に交換。
少しずつ手を加えています。



最後に全身図







おまけ

前回の記事に書いた木工作品が完成しました。
玄関の靴箱の上の空間にちょうどはまるサイズの、写真立て専用の棚が欲しいとのmaiさんからの要望を受けて製作。


木材はホームセンターでサイズを指定して切ってもらい、塗装は油性ジェルカラーニスを布で2度塗りして仕上げました。

娘の写真の他にもホリイさんのイラストや、リリの写真とお骨も飾ってあります。




写真立てを置く面にはストッパーとして前後に四角い木の棒を接着しました。




久々の木工は楽しかったけど、やっぱり木屑や塗料の匂いがすごいので、自宅内だけで作業を完結させるのはなかなか難しいですね。
今後要工夫です。