ずっと前に製作 コンポーネントギター6号機 ① | ENSEMBLE ni-ke

ずっと前に製作 コンポーネントギター6号機 ①


コンポーネントギター6号機の製作過程を記事にするのをすっかり忘れていました。

6号機はだいぶ前に完成してとっくにお嫁に行っているので、もう手元にはありません。
製作当時に撮った写真とうっすら残っている記憶を頼りに何とか記事にしてみようと思います。

でもまあ、6号機についてはごくスタンダードな仕様になっていますので、できるだけさくっと書いていきたいと思っています。




以下は3号機を作り始めた頃に書いた記事ですが、3号機に使うためのネックをもらって、その余ったボディで作ったのが6号機でした。





おさらいとして購入時の画像も載せておきます。




SELDERのごくスタンダードな3シングルストラトタイプ。
カラーもよくあるサンバーストに白パーツのものでした。

見ての通りなかなか状態の良い中古品でしたが、ネックについてはフレットのバリが酷かったのでその処理に時間がかかりました。

ネックはテレキャスタータイプに整形して3号機に使いました。




残されたボディ。HSH対応のザグリですね。
この後ちゃんと6号機として生まれ変わります。




さて、6号機のネックはどうしたかというと…


当然、他の中古品を購入してそこから流用ということになりますよね…。





同じくSELDERのイエローボディのストラトタイプ。





これも比較的状態の良い中古品でした。





指板も色は薄いけどかなりきれい。





パーツは当然全部取っ払います。





こちらは弁当箱ザグリでした。
このボディもいつか生まれ変わる日が来る。きっと…。



次回に続きます。