
Bacchus BTE-TW 改 ②
Bacchus BTE-TW 改
①からの続きです。
前回記事
まだ殆ど弾いていないギターですが指板の汚れ?くすみ?が少し目立ちます。クリーニングの必要あり。
これがまあ削れない!(TдT)
棒ヤスリじゃなくて目の粗い紙ヤスリとかの方がいいのか…?
紙ヤスリ(60番)に替えて悪戦苦闘中。
指が超痛い(T-T)
ゼェゼェ…(;´Д`)
結局たっぷり2時間以上削り続けて、ようやく厚さが合いました…。
本物のリペアではバフ掛けとかしてテカテカにするんでしょうけども、そんな腕も道具もないし、そもそもあまりテカってほしくないのでこれでよしとします。
見た目は非常に良いですね!
あとは音がどうなるかです。
苦労に見合った成果が出ることを祈るばかりです(^_^;)
続きます。
Bacchus BTE-TW 改 ①
Bacchus BTE-TW

Universe Series、いわゆるBacchusでも入門機に位置付けされている安価なシリーズのテレキャスタータイプです。
作りやパーツはやはり入門機といったところですが、この見た目に惹かれて数年前に購入しました。

ブリッジはビンテージスタイルの3way。テレキャスターとしてのこだわりは感じられますね。
木材はテックウッドが全体に使われています。
今やかなり手に入りにくくなったローズウッドの代用品として近年よく耳にする木材名ですね。
テックウッドはポプラなどの集成材ということですが、遠目にはオールローズ風にも見えて単純にかっこいいというのが購入の決め手でした。
オールローズウッド…実際に手にしたらきっと重くて扱いづらいような気もするんですが、やはりテレキャスター好きとしては憧れがあります。

厚みは2プライで、さらに真ん中にごく薄い材が入っておりむしろそれがお洒落に見えます。本物のオールローズもこんな感じの仕様だった気がしますが…やはり意識はしているんでしょうかね。

ポットはCTSに、トーンコンデンサーはロシアンビンテージのメタルペーパーに交換予定。
今回はピックアップも交換する予定です。
続きます。
追記(2月26日夜)
昨日でリリが天国に行ってからちょうど1年でした。
命日という言葉はあまり使いたくないんですよね。
なのでちょうど1年だからといって記事にしたくもなかったし。なので1日遅れで追記で書きました。
でもやっぱり思い出します。まあ、毎日思い出すんですけどね。だから少しだけ書いてみました。
写真も載せたら悲しくなっちゃうんですけど、1枚だけ載せます。想ってるだけじゃやっぱり伝わらないと思うので。
会いたいなぁ。
久々の機材紹介
手持ちの中でも弾く頻度が1〜2番目に高いギター
Paul Reed Smith SE Custom 24
カラーはBlue Matteo
弾きやすさもありますが、このシェイプと色が好きなので弾く頻度が高いというのはあるかもしれません。
写真では青みが強いですが、実際には少し緑の感じも入ってます。色は手持ちのギターの中で間違いなく一番好きですね。
ピックアップはあくまでSE(廉価版)用のものですが、歪みの乗りが良くて使い勝手が良いので今のところ交換する予定はないかなと。
あえて欠点を探すならば、歪みの乗りが良い分クリーンが少し弱いのと、チューニングが狂いやすいこと。あと別に欠点ではないけど、コイルタップの音は元の音が弱くなっただけの感じなので汎用性は高くないです。
それでも私の現在のメインギターの1つと言えます。
そして自分にしては珍しく、購入時からまだ一切の手を加えていません。でもまあそれも時間の問題で、遠くないうちにとりあえずトーンコンデンサーとハイパス交換くらいはやるでしょう。
ボリュームポットはALPHA製。ここもちゃんとしてますね。
特筆すべきはデフォルトでセラミックのハイパスが換装されていたこと。これは安価なギターとしてはなかなかの心遣いではないでしょうか。
本番も近いのでとりあえず今回は中身の確認だけ。
このPRSの音をいたく気に入ってくれているうちのバンマスからは、今度の本番は是非ともこのPRSで弾くようにとのお達しが出ています。
勿論ボードを組むほどの腕はありません。
歪み用のBOSSのブルースドライバーとクリーン用のTC ELECTRONICのスパークブースターを切り替えるために、ONE CONTROLのスイッチャーを買ってみました。人生初スイッチャーですが、かなり楽しいです。
BLACKSTARのミニアンプはBluetooth付きで、そこはやっぱりかなり便利なので、音はそこそこでも家での練習に使う頻度は圧倒的に高いですね。
メインギターを紹介しておきながら、最近は先日完成させたSquierジャズマスター改ばかり弾いています。
そしてペグはSquierの安物のままなのに、なぜかチューニングが狂いにくい。なんだろう、こいつは。
そしてジャズマスターを手にすると、普段NUMBER GIRLは聴かなくても透明少女のイントロをまず弾きたくなってしまうのは何故だろう。
今日のお出かけ
本日は仕事がお休み。
娘を学校へ送り出す時間、地元では朝の気温がマイナス15℃を下回っていました。
外に出てみると何やらそこら中がキラキラと光っている。
そういや去年引っ越してきてから、この冬に何度かそんな光景を見かけていました。粉雪が舞っているだけかと思っていましたが、よくよく見てみるとどうも違う。
どうやらこれの正体は「ダイヤモンドダスト」というやつらしいです。
札幌に住んでいた頃には見たことはなくて、見られたとしても1年で一番寒い日の日の出直後だとか、そんな風に聞いたことがあるだけでした。
今ではそれを1シーズン中に何度も見られてしまうという。恵まれてるんだかいないんだか。
写真が撮れれば良かったんですが、残念ながらスマホでは撮影できませんでした。
せっかくなのでその後maiさんと2人でお出かけ。
するとその道中では…
そして今日は2人でこの映画を鑑賞。

僕は原作のファンですが、maiさんは原作を全く知らない状態で鑑賞。
僕もmaiさんもジャズの知識はほぼありませんが、音楽と演奏がものすごく良かったというのは音楽をかじった経験のある2人の共通意見です。
作中のオリジナル曲の作曲、またピアノの演奏はジャズピアニストの上原ひろみさんが担当したとのこと。
この方はやっぱりすごいですね。演奏は勿論、作曲の能力もものすごいんだということがよく伝わりました。
作中のサックスとドラムの演奏も世界で活躍している日本人の若手ジャズプレイヤーが担当したとのことで、漫画から想像する通りのものすごい熱量の音を感じることができました。
ただ、モーションキャプチャーを使ったという演奏中の3DCGの動きは、場面にもよりますが人物の動きや表情がそこだけ急に機械的な安っぽい感じになっており、そこは非常に残念でした。
全体的な絵柄も原作者の石塚さんの絵柄とは違っていて、仕方がないとはいえそこもやはり残念な点でした。
比べることではないし、比べても仕方がないことは分かっているんですが、公開時期が被ってしまったこともあり、どうしてもこちらと比べてしまいがちですよね…。

おそらく制作に関する予算や時間の掛け方も全然違うのでしょうけど、原作と動きの再現度、そしてアニメ映画としてのクオリティははっきり言って雲泥の差です。
むしろ、僕がスラムダンク好きということを差し引いても、このTHE FIRST SLAM DUNKの映画としての完成度は他の大半のアニメ映画と比べても群を抜いていると思います。
特にスポーツの分野のアニメ映画においては、この映画以前と以後では評価のされ方も全く変わってしまうのではと感じます。個人的にはそれくらいの価値のある映画だと思っています。
ちなみに僕はもう3回観ましたけどね…。
でももう1回観たいくらいですけどね。ええ。
DVDも絶対買います。