日本ではまず 持ち運びの対象としては選ばれない大型ラップトップPC(ノートPC)ですが、
アメリカでは画面サイズ15インチ・16インチといった結構大きなものも、毎日の持ち運び用PCとして使っている人を社内で散見します。
おそらくアメリカでは、車で移動するということ、オフィスのスペースが広めであるということ、
また日本に比べて体が大きい人が多い(小さなPC・狭いキーボードや画面が厳しい)ことなどが背景にあるかと思います。
一方、私はこれまで、自分で購入するラップトップPC(ノートPC)はモバイル系、13.3インチクラスがほとんどだったのですが、
(日本で毎日通勤時に持ち歩いてメインPCとして使っていたため、軽さと性能にこだわっていました)
アメリカで大型ラップトップPCを毎日持ち運ぶ周囲の人たちを見て、ちょっと興味が湧いていました。
というのも、13~14インチクラスのラップトップPCをメインにしていると、本気で使い込むときは 結局外付けディスプレイ+外付けキーボードを使ってしまうのですが
大型の、16インチクラス以上のラップトップPCならば、もしかしたら外付けデバイスがほとんどいらない(せいぜいマウスくらい)のではないか、と思ったからです
ただ、買うならやはり基本性能がかなり高いこと(例えばメモリは32GB以上)が必須です。
また、CPUには是非ともインテルの第12世代のCore i7 のHプロセッサ(要するに超高性能 ー 11世代までと12世代から後では設計思想が違います)が欲しいと思っていました。
というのも、今使っているラップトップPCのCPUは、そのインテル12世代に負けないといわれるRyzenの6900HS というCPUですが、
実際に使ってみると、思ったほど速くなかったのです
搭載コア数も、今使っているものは8コアですが、上記のインテル12世代モデルならば、14コアです。
「やはりインテル12世代CPUの方が、速いのではないか?」という疑惑を、ずっと抱えておりました
ということで、探していたのは
・16インチ以上の大画面搭載
・CPUにはインテルの第12世代のCore i7 のHプロセッサ
・メモリ 32GB以上
・SSD 1TB 以上
・価格は1000ドル前後(1ドル百円換算で10万円)
という超ハイスペックな超コスパマシンでした。
ただし、私はゲームはやりませんので、高性能なグラフィックチップは必要ありません。
したがってゲーミングPC(一般的にとても高価)は要りません。
とはいっても まあ現実には、そんな都合のいいPCが売られているわけはないと思っていたのですが・・
(長くなってしまったので、続きは別記事にします)
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