ここしばらく、「英語学習」テーマの記事の投稿が少なくなっておりました![]()
実際にはもちろん、毎日英語学習は続けています。
特に、アメリカ独自の英語表現や発音などには気を付けています。
(せっかく身近にいい教材が溢れているので
)
比較的最近になって気が付いたことの一つに、アメリカ英語では「To」を「トゥー」みたいな発音ではなく、
「タ(ッ)」みたいな感じの発音をする、ということです。
例えば以下のような典型的な言い回し「再会を楽しみにしています」ですが、
I hope to see you again.
「アィ ホプ トゥー シユゲン」
のような感じではなく、
「アィ ホプタ シユゲン」
(ただしタの部分はアクセントも乗らず とても弱い)
のような感じで発音されていると思います。
なぜ To のところの音が弱いかといえば、
文の意味を伝えるうえで重要ではないから、ということのようです。
この文の中で、HopeとかSeeなどの動詞部分や、Youのような目的語部分は、
意味を伝えるうえで必須ですから、アクセントを乗せてしっかり発音して伝える必要があると思いますが、
Toはまあ無くても通じる部分ですので
、弱くなるようです。
さらに、「トゥー」みたいに発音するには最後唇をすぼめなくてはならないため大変なので、
「もう面倒くさいから、Tから始まる音を軽く出しておけばOKだろ?」
というノリで極めて軽い扱いとなり
、Tの部分だけ軽く押し出すだけとなり、
結果、「タッ」というか、「タ」の子音部分だけHopeにくっつけて出しておしまいにしている、という感覚のようです。
・・すみません、アメリカ英語に慣れている方々には「何を今さら・・アンタ、もう4年以上もアメリカにいるんでしょうが!」と思われるかも知れませんが
、
なかなか気が付かない理由として、
1. あまりにも速く、そして弱く話されるため、耳に残らない
2. 先入観で「トゥー」みたいに発音していると思い込んでいるため、脳内で勝手に置換してしまっている
3. イギリス英語ではそういう省略はしないで、「トゥー」に近い音を超高速で発音する
(おそらくアメリカ英語以外は、Toはトゥーに近い発音なのだと思います)
からだと思います。
・・結局アメリカ英語では、「いかに楽に、かつ高速に伝えるか」という発想が根本にあるため、こういう現象が多々発生するのだと思います。
なお何がきっかけでそのことに気が付いたかと言いますと、
私の上司が、話の中で「... to, to, to,...」という感じでToのところで(その先で言うことを考えるために)連呼する癖があるため、「... タッ、タッ、タァ~ッ、...」みたいにはっきり聞こえるからです![]()

Toのところで止まる(その先で話すことを頭の中でを考える)のはよくあることだと思いますが、
多くの人は「to, to, to,...」と連呼するかわりに「you know」をはさんで間をとったり、「ah~」で間をとったりするパターンが多いようで、
なかなか気が付かなかったのでした。
なお、上に出てきた I hope to see you again. ですが、
アメリカ英語だと I さえも省略することが少なくありません。
分かりきっていることは言う必要さえない、というアメリカ文化に基づく省略だと思います。
もちろん文法的には、Iをとってしまうと命令形になってしまうのですが
、「hope to see you again!」という命令をすることはあり得ないので、聞きながら補完するのが常識、ということだと思います。
他にもたくさんの、アメリカ英語独自の発音ルールのようなものがあり、興味深いです。

ただ残念ながら、私のアメリカ英語力はまだまだ入門編を越えられたかどうか、というレベルです![]()